【テクノポップユニット】Perfume 2587【チョコラBBディスコ!】

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259シベリア便
アンコールには特にスペシャルゲストなんかが来る事もなく(ドラえもんも来なかったし)、曲も一曲だけだった。
でもその曲を観客に選ばせてくれたんだ。ケルンで思ったんだけど、もしかしたら3人は、Love the Worldあんまりやりたくなかったのかも
(あ〜ちゃん曰く「ダンスが一番難しい曲」らしいし)。あと観客がGLITTERを知ってた事に驚いてた(マジでか?)!
3公演全部回った我々のような人間には有難いことに、それぞれアンコールの曲は違った。事前の工作があったのか(最終決定権はあ〜ちゃんにある訳だし)、
僕達みたいにヨーロッパ中を付いて回った追っかけが50人くらいて、そうなるようにしたのかは分からないけどね。

後は、3人が死ぬほど熱いコンディションのなかで凄く頑張っていたことについては触れとかないといけないね。
どの会場も照明と、レーザーと、汗まみれでテンション最高潮の800〜2,000人ファン達のせいでホントに暑くなってたから。
各ライブで少なくともいくつか気を失う人がいたりしたので、あんなクソ暑い中でいつも通りのライブが出来たことは、もう偉業と言ってもいいと思う。
他のJ-POPグループから言葉を借りるならば、JAPAN’S MOST SOPHISTICATED SHOW
(日本で最も洗練されたショー:AKBの劇場に書かれているらしい)ってやつだね( ´,_ゝ`)。

VOICE

ワールドツアーから生まれた最高の出来事の1つは、観客がライブ後に3人に感謝の歌を歌うイベントだと思う。1stからなんか伝統みたいな感じになって、
各国のファンのグループに引き継がれて、Perfumeの頑張りに対する感謝と愛情を込めて今回も行われた。

ドイツ、フランス、イギリスの各国で、歌う曲の投票やフライヤーの印刷(かなりの割合で自腹)、当日配ってくれた皆に感謝したい。
主催者側がライブ終了後に早く観客を外に出すために、Spending All My Timeを結構な音量で流した事もあって、実際に実行するのは大変だったと思う。
幸い追い出されたりはしなかったけどね。そんな状況の中でも、企画した人たちはどうやってか、皆をちゃんと声を揃えて歌わせることが出来てて、歌声はちゃんと舞台裏にいる3人にまで届いてたよ
(まぁドイツではマカロニのサビを6、7回歌わなきゃいけなかったけど)。