【テクノポップユニット】Perfume 2587【チョコラBBディスコ!】

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254シベリア便
参加者全員が今起きたことが信じられなくて、取りあえず何か飲まないとって感じだったので、Gloriaのカフェに入って
ビールを何杯か飲みながら、今起こった狂乱の事態について話そうぜって事になった。そんな時急に、Dream Fighterが背後から大音量で流れて来た時の俺らの驚きっぷりね。
Perfumeさんリハーサル中ですよ、生で、直ぐそこで。World Tour 2ndのセトリを一部誰よりも早く知れたのは、この素晴らしい時間に花を添えてくれた。


Electroworld

そういう個人的な出来事は置いとくとして、ライブは3つともどれも最高だった。ケルンのGloriaとパリのBataclanは両方とも、如何にもヨーロッパっぽい小さな箱だった。
実際の所、この2つに比べたらかなり大箱だったロンドンのShepherd’s Bush Empireも含めた3つの会場全てが、バルコニーの辺りとか特になんか昔の劇場っぽい雰囲気があって、
3人にも好評だったんじゃないかと思う。音響の面では、ツアーを通じて重低音は素晴らしかった。特にShepherd’s Bush Empireは純粋に大きくて、
近代的な音楽ライブ専門会場としての設備が整っていたようで、凄い爆音だった(俺らイギリス人の好みだっただけかも知れないけど)。

World Tour 1stの時と同様、ライブ会場はPerfumeが普段日本でチケット完売させるようなスタジアムと比較したら、途轍もなく小さい。
この事の良い点は、Perfumeをより近くで見れると言う事、そしてヨーロッパの観客達はライブに慣れていて、自分達の好きなアーティストのライブでは、
アホみたいに踊り狂って叫びまくるっていう事。僕らは3公演ともかなりいい場所に陣取る事が出来た。ケルンとロンドンでは、ステージからも近い、中盤のモッシュピットの近く、
パリでは後ろ側の一段高くなった所から、ステージ全体を眺める事が出来た。

セットリスト
―既出なので省略―

最初の4曲はマジで凄すぎた。一曲目はちょっと前にカンヌでやったSpending All My Timeのリミックス。
(正直言って映像で初めて見た時はそこまで凄いとは思わなかったんだけど、ライブで見たらポカーンでした)