【テクノポップユニット】Perfume 2585【WT2大団円】

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872ファンクラブ会員番号774
シベリア通信

本スレの
http://logictherapy.wordpress.com/2013/07/06/gig-review-perfume-o2-shepherds-bush-empire-5-july-2013/
のライブレポ、ざっくり訳してみました。超突貫だったので不具合あるかもです。

ライブ・レビュー: Perfume @O2 Shepherd’s Bush Empire, 5 July 2013

正直、こんなライブに参加したのは初めてだった。いや、決して時代遅れになりつつある誇大表現ではなく、
これまで中規模の大きさのライブに参加したことが無かったのだ。だが、その規模に騙されてはいけない。
日本最大のダンス・ポップグループの一角であるPerfumeの、自身初のヨーロッパツアーとなった“World Tour 2nd”は、
彼女達レベルの地位にいるアーティストとしては異例の物となった。

第一、なぜわざわざこんなツアーを?イギリスのチャートにおいてアジア言語の音楽が残した爪痕は、PSY位しか存在しない。
そんな中、なぜわざわざ自分達の支持基盤を離れる必要があるのか?彼女達にとっての初の「ワールド・ツアー」は
もう少しローカルなもので、香港、韓国、台湾、シンガポールでの公演だった。
しかし、そんな状況の中でも、彼女達は2,000人規模のO2 Shepherd’s Bush Empireを熱狂的なファン達で埋め尽くしたのだ。
Empireに会場が変更される前のO2 Academy Islingtonに至っては、瞬殺だったのだから。

一体この騒ぎは何事なのか?個人的にPerfumeの存在を知ったのは1年ちょっと前、
日本から帰国する飛行機で「Spring of Life」のPVを見たのがきっかけだ。彼女達は去年の秋にはABU TV Song Festivalにも出演し、
現在はメジャー4枚目となるアルバム「Third Level(記者の勘違い)」の発売を準備中である。

彼女達―あ〜ちゃん、かしゆか、のっち―は、オープニングから観客を圧倒した。最新のLCDプロジェクターと衣装で、
素晴らしいエフェクトを見せつけてくれた。Perfumeはそのヴィジュアルにかなり重きを置いており、眩暈がするほど複雑なダンスと、
まばゆいダンス・ポップの猛攻が絶妙にマッチしている。