【ﾃｸﾉﾎﾟｯﾌﾟﾕﾆｯﾄ】Perfume 2501【行くよ〜〜〜！】

次のシークエンスは、ロボットアームの先端に取り付けてある、レーザー発射口が描くレーザー光線と、メンバーの共演。
此処では、イレブンプレイメンバー3人の凄まじいシンクロとキレ味に圧倒されると共に、何故か同じ工業製品であるロボットアームが同じプログラムで動いている筈なのに、動きにバラつきがある事を発見して、考え深かった(笑)。

そしてMIKIKO先生の振り付けは、Perfume的であると同時に、まだまだ沢山の引き出しがあるのだと思い知らされた。
また、今後のPerfumeライブで「レーザー光線を操って楽しかった(Switchより)」的な演出が、より進化する事も予感させた。
と、此処までイレブンプレイの出番凡そ10分が、恐らくライゾマティクス新作インスタレーションのメイン部分。

その後は、爆音DJ(10分程度)で終了するのだけど、殆ど蛇足というか拷問だったような(笑)。ガイシで「産毛が震える」重低音と言っていたのを更に特化させた低音域偏重のプレイと、逆相成分バリバリで、脳内でギャンギャン言う拷問音響で終了。

結局、ライゾマティクスの新作部分としては、10分ちょっとだったと思うけど、それだけでとても満足感のあるライブでした！

終演後、間近でシャカ兄とMIKIKO先生を見ましたが、MIKIKO先生は驚く程細くて小さくて可愛らしく、こりゃPerfumeの3人に会ったら、天使にしか見えないなと(；´Д｀)
わざわざ熊本から行った甲斐がありました！
明日は、ライゾマティクスの展示を見てから帰ります！