【テクノポップユニット】Perfume2456【お帰りPerfume】

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(その3)
開演数十分前にはあの映像が。
作品ごとにどよめきや、拍手喝さい、手拍子など、大いに盛り上がる。
そして開演。
大歓声のなか圧縮がおき、当方の目の前は、瞬間的に2〜3mの真空地帯が。
数曲の後、MC1。
日本語で、かしゆかです・・・Perfumeです、のあいさつ、
その後、中国語バージョーンで、我是かしゆか、・・・我門是Perfume。
1回目のMCはあいさつ程度のごく短いもの。

MC2。
いつもぐだぐた感のある日本語での長めのMC。
松山空港での出待ち、観光、バイク、信号機、をネタにおおいに笑いをとる。
ノチルダ先生が、英語でワンポイント解説を入れるも、日本語の方が通じている様子。

MC?。
私たちにチャンスを何度も与えてくれた曲、そんないつものMCではじまったこの曲だが、
異国の地で聴く「また繰り返す」のフレーズは、特別な意味を持っているように思え心を打つ。
世界のどこかでまた繰り返すかもしれないと。
逆に、ここ台湾で、アリーナ、それ以上の公演をするためには、奇跡が必要なのかも。
この日集まった香民は、それぞれ特殊なバックグラウンドを持つマイノリティであり、
圧倒的大多数の若者は、Perfumeが台北でライブをしてることも知らないし、
Perfumeという存在すら知らないのではないだろうか。
419ファンクラブ会員番号774:2012/10/29(月) 00:29:02.77 ID:S0toXvXB
(その4)
MC?。
海外進出について、従前のレコード会社には恩義がある、信頼もある、
しかし、そこは海外に展開するすべがなかった。
苦渋の決断で、海外展開できるメジャーレーベルに移籍することを決めた。
そんなMCのあと、海外に一歩踏み出すために背中を押してくれた曲、ということで、あの曲が。

アンコールラストはあの曲で。
Perfumeがはけるとほぼ同時くらいに、観客からドリームファイターの合唱が。。
撮影のクルーや、日本からのスタッフは、なんなん、これなんなん的な表情をしながらも、カメラをまわし続ける。
合唱が終わると、幕の裏からあ〜ちゃんが、みんなありがとーのマイクが入る。
すると再アンコールを求める拍手とコールが起こるも、ほどなく会場の影アナによる終了のアナウンス。

開演前から終演までの観客の反応は、どよめきとかウォオオーというかドォオオオーとか、
そんなストレートなリアクションが多かった。
のっちサイドに、サイドチェンジでかしゆかが進出するとどよめく、
あの曲であの人がずいずいとセンターに進出するとどよめく、
そんな日本とは少し趣きの違うリアクションが楽しくありました。

そして、終演後もなんともいえないどよめきというかざわざわした感じが続き、
しばらくしてみな思い思いに、ステージ近くに佇んだり、記念撮影をしたり余韻を楽しんでいるようでした。
終演後のあのスタッフさんの放心したような表情が印象的でした。
会場スタッフにフロアから強制的に退場させられたのは10時30分頃。
フロアを出ると物販エリアは人でごったがえしていました。

長文レポおわり。


少しでも雰囲気をと思い長文レポしました。
ワールドツアー初日は、成功に終わったのではないでしょうか。
異国の地でどれだけ良いPerfumeが広まるのか楽しみです。