舞い上がる花びらのように 青空に溶けて消えた さよならの残響
ここではない他のどこかへ 迷わず逃げ出せたなら とめどない(??)
とっくに全部諦めてる そうやっていつも強がりを言って
本当の自分を押し殺してた
ギリギリ もう天使じゃいられない
剥き出しの愛情を 叩きつけたら 優しく抱きしめられる
ジリジリ 警報機が鳴り出す 誰か止めて今すぐ
閉じ込めてた秘密の感情が 胸の奥で狂い咲いてる
眩しい季節は夢のように 両手の指の隙間を すり抜ける残像
このまま誰にも知られずに 粉々になればいい 星屑になって降り注げ
とっくに全部気がついてる だけど何も知らないふりして
純粋な自分を 踏みにじってた
まだまだ そう悪魔が囁く
切り取った愛情を 放り投げたら きれいに消えて無くなる
バラバラ 引き裂かれた心の 傷口から溢れる
最後の一滴を待ちわびて 胸の奥で震える花