【テクノポップユニット】Perfume 2339【The JPN Times】
中途半端なところで切れてた続き・・・。
需要なかったらスマソ
「ダンスの動きのいくつかは、もの凄く複雑です。」とあ〜ちゃんは笑う。
「でも、同じ振り付けの先生(Mikiko Mizuno)と10年以上一緒にやっとるし、
もの凄く信頼しとるので、より難しい振りを選びたいんです。どんだけキツいとか関係なく、
もっと変で不自然に見える振りを。限界への挑戦ですね。」
2003年の中田ヤスタカとの出会いについても、明確なラインが引かれている。
彼は音楽を作る―エレクトロハウス、チップチューン、渋谷系などの中毒性を持つJ-POPの調合物を―
そして彼女達はパフォーマンスを作る。
中田は「レーザービーム」のアシッドなサビや「チョコレイト・ディスコ」の殺人的なベースライン、「Polyrhythm」のポリリズム
などを作り上げる責任者である。これはart(芸術)とartifice(技術)のシビれる融合だ。
Perfumeはこの融合について非常に率直だ。先週の武道館のステージでは、
3人は中田が「カッコイイ」歌を自身のユニットであるcapsuleの為に作るために、
いかに超然とした技術者としているかについて軽口を叩いた。
そして観客はそれに熱中していた。私の見る限り、金髪のカツラをかぶりcapsuleのTシャツを着た、中田のコスプレが少なくとも2人はいた。
中田が2008年にPerfumeの為に完成させた、彼女達にとってブレイクとなるアルバム「GAME」は、当時不調で、ニッチなジャンルだったエレクトロ・ポップに需要をもたらし、
各レーベルからImmi, Sweet Vacation and Urbangardeなどのリリースが相次いで行われた。
ポニーキャニオンに至っては、スウェーデンのプロデューサー、Lain Trzaskaと契約し、「She」のようなPerfumeっぽい音楽をリリースしたりした。
また中田自身もcapsuleの活動と並行して、Megや、最近では原宿ファッションのカリスマ的存在である、きゃりーぱみゅぱみゅなどのプロデュースも行っている。
「たまに曲を聴いてウチらの曲じゃ!って思うときがあるんです。」とあ〜ちゃんは笑う。
「あ、ウチらの曲?やべ、別の人のじゃ!みたいな。たまに中田さんの曲かな?と思う時もあります。色んな人と一緒にやってますから。
例えば最近爆発的にキてるきゃりーぱみゅぱみゅちゃんとか。でも彼女がやってることって凄く面白いし、音楽聞いても楽しいですよね。
だから特に問題はないです。かっこよければカッコイイと思うし、好きだな、と思えば好きなんで。」