【テクノポップユニット】Perfume 2339【The JPN Times】

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567ファンクラブ会員番号774
おう、もう訳出始めてる・・・。
とりあえず最初の方から訳したのを乗せてみる。
スレ汚しスマソ


世界はもうすぐPerfumeのカオリに目覚めるか?

1964年に日本武道館が建設されたとき、建築家たちはこの会場がある日、
想像し得る限り最強の重低音が効いたサウンドに乗って精巧なロボットのように踊る、
光るミニドレスを着た三人の女性達によって、
何百ものレーザービームで満たされた重厚なナイトクラブに変えられるとは、予想だにしていなかっただろう。
しかし、これこそが先週、尊敬を集めるこの場所で日本のトップアーティスト、
J-POPを代表する3人組Perfumeが4公演を行った際に、Tokyoが目撃したものである。

5/11のライブが始まる5時間前、
西脇綾香(A-Chanとして知られている、発音はat-chan)、大本彩乃(のっち)、樫野由香(かしゆか)は
Japan Timesに自身初の(そして今のところ唯一の)英語での出版を目的としたインタビューに答えてくれた。

汚れなく、成功に作り上げられたイメージで知られる彼女達だが、
23歳の3人は記者に対してカジュアルな服装と最低限のメイク、
あ〜ちゃんはさらに花粉症や風邪を引いたときにつける手術用マスクをつけた状態で、
挨拶してくれた。
568ファンクラブ会員番号774:2012/05/18(金) 14:50:57.88 ID:htprYEui
「海外でのライブは凄くしてみたいです」とのっちは思いにふける。
彼女は3人のうちで最も言葉少なな、クールな人だった。
「私たちの音楽は凄くカッコいいと思ってますけど、ライブにももの凄く自信を持っています。
だから沢山の人にライブを見て欲しいし、会場でファンの皆さんに会えるのが凄く嬉しいれす。」

これは決して叶いそうもない幻想ではない、実際に手札にあるカードだ。5年間に渡り国内チャートを席巻した後、
ついに2月にユニバーサルジャパンと契約し、2011リリースのアルバム「JPN」と最新シングル「Spring of Life」を
iTune Storeで世界50カ国に配信し、Perfumeは世界へ向けての第一歩を踏み出した。

彼女達の所属事務所であるアミューズが、徳間ジャパンとの契約を打ち切り、世界最大手のメジャーレーベルと契約をするきっかけとなったのが、
去年の春、彼女達にとっての大事なシングル「Polyrhythm」がピクサー映画の「Cars 2」のサウンドトラックに起用され、
3人の若い女性とスタッフがロスで行われたワールドプレミアに参加し、そこでの受けた歓迎に衝撃を受けたことである。

「レッドカーペットの上を歩いてるときに、アメリカ人のファンのかたがPerfume! Perfume!って叫んで下さったんです」とあ〜ちゃんは目を見開いて振り返る。
彼女はインタビュー中1番よく喋り、公式にはリーダーではないが、明らかにグループの駆動力となっている人だった。
「え?なんでウチらのこと知っとるん?て感じだったんですけど、一人男の人がいらっしゃって、年輩のおっきい方だったんですけど、
8年間着てたっていうバンダナと、自作の愛が詰まったDVDを下さったんです。私たちは海外でリリースをしたこともないし、
国内のレーベルと契約していたので、そういうファンの人達は、ネットを通じてしか私たちのことを知る機会がなかったんです。」

イエス。インターネットに祝福あれ。インタビューについて準備する間、ツイッター上にPerfumeのファン達に質問を投げかけたのだが、
反応の津波がアメリカ、欧州、ブラジル、インドネシアなど世界中から押し寄せてきた。
インターネットはPerfumeのカオリを世界に広げる手助けとなったが、3人はそのインパクトについて想像もつかない、と話している。

「凄く変な感じなんです。」と穏やかで落ち着いたトーンで、あ〜ちゃんよりも目を見開いてかしゆかは話す。

「鳥肌立ちます」とあ〜ちゃんが付け加える。

さて、ではこれからどうする?Perfumeは世界中にファンを見つけた。
しかしそれだけでは世界的な成功とはならない。これからさらに沢山やるべきことがある。

幸運なことは、あ〜ちゃん、のっち、かしゆかの3人が、ハードワークを苦にしないことだ。
2000年に広島アクターズスクールでグループを結成してから(のっちは河島佑香の替わりとして後から加入)、
彼女達のポップ・スターになる、という目標はアミューズと契約する前から彼女達に刺激を与え続け、
彼女達のトレードマークとなったレトロフューチャーな振り付けへの一種のドMな統一性に対する情熱にも現れている。