【テクノポップユニット】Perfume 2261【幸せの青い封筒】
うわ改行ゴメン、、romってる
Perfumeから世界的成功の香り(2/2)
”未来的・ロボット的・人形的”
加藤氏は言う「3人は、徐々に英語を習得し、海外でも自分達を言葉で表現できるように
なるかもしれない。けれども今のうちは、”ミステリアスで未来的、ロボット的で人形の
ような女の子、良い振り付けとレーザー”、というイメージの上での活動となるでしょう。」
さらに過去の過ちを繰り返さないように、Perfumeは自分達の音楽にこだわってゆく。
「我々は日本人であり、アジア人です。R&Bやヒップホップを無理にやる必要はありま
せん。自分達の得意分野をやるべきであって、それはポップチューンなのです。」
20代となった彼女達は、多くは揃いの衣装を着て登場し、ユーチューブの動画からは巧
みな照明効果、シンクロしたダンスに巨大スクリーンのVJと、技術力を駆使したショーが特色だ。
契約したユニバーサルによると、Perfumeは2000年に結成され、2007年の"ポリリズム"
でブレイクを果たした。日本では今日までに130万枚のアルバムセールスがある。加藤氏
は、ここ数ヶ月のK-popアーティストの欧州などでの活躍に背中を押されたという。しか
し、同時に彼は、Perfumeが米国や世界中の観衆を魅了する「魔法の方程式」を見つける
保証はどこにもないと認めてもいる。
ユニバーサルはこれまでにもJ-popから世界に挑戦してきた。顕著なのは日本で記録的
セールスを作ったUtadaが期待通りには世界でヒットしなかった例だ。その例が、アジア
でのプロモーションに始まり、他地域で”見本市”のような小さなツアーをするという、
ユニバーサルのPerfumeにおける慎重なアプローチを説明できるかもしれない。
「この方法で上手くいくと思いますけど、そうでなかったとしても、もう(Perfumeを含
む)日本のバンドやグループに苦しい思いはさせたくないですからね。」