【テクノポップユニット】Perfume 2210【会いたかったぞっ】
神戸より夜行バスで帰還→仕事直行→爆睡→仕事となってしまった為、今更ですが
激キモ長文レポ投下します。まずは初日から・・
基本的にネタバレ&既出ネタは避けているつもりですが、果たして・・
うざかったら速攻でNGにしちゃって下さい。
【2012 1/14 神戸ワールド記念ホールレポ 1/ 3】
・夜行バスにて早朝三宮に到着。朝食&ホテルに荷物預けた後、まずグッズ購入の為
会場に向かい、AM11:45頃到着。既に100mに近い位の行列。現地はやたら風が冷たい。
市民広場駅から降りた人の殆どが会場に向かって行ったのだけど、何故か皆早足w
その後続々人が集まって来たけど総じて早足の人が多かった。
・PM1:00の物販開始後、PTAグッズも含め20分程で割とすんなりと購入完了し、
一旦ホテルに戻る。開場時間丁度位に再び現地に戻ると、会場前は黒山の人集り。
アリーナ席の入場列がトグロを巻いていた。もう殆どの客が来てるんじゃねーの?って
感じで、実際自分が会場に入った頃(開場20分後位)にはかなりの席が埋まっていた。
・神戸ワールド記念ホールは、丁度横アリを2/3位にした様な感じで、横アリで言う所の
アリーナ席は取っ払ったような構造。スタンド席は9列目が最前。ステージ構成は、
バックネット方向の花道がないドーム + オンタマカーニバル@横アリの出島みたいな
感じ。あのステージ脇から伸びてたアレは、当日迄チケを諦めなかったお客さんへの
プレゼントのように感じたりもした。
・しかしながらステージ自体はパッと見、凄くシンプルだった。儺OURの様な山車等もなく
上記した部分以外は、寧ろフェスのステージに近い感じだった。メインステージ上方には
吊り下げ式の照明、両サイド上方に大型スクリーン、ステージ後方に白い△パネルが数枚
という以外には余計な物は何もなかった(白い△は演出上重要な役割を果たすのだけど)。
・会場の席にはツアーロゴとツアー名、Perfumeと氷結のダブルロゴが入った白地の
ビニール袋が置いてあり、中にアンケート用紙と3つ折でA4サイズの冊子が入っていた。
その冊子は主にグッズが紹介されているのだけど、カラーで紙もペラ紙ではない
厚手のかなりちゃんとしたモノだった。
・開演前、男子トイレが長蛇の列w 逆に女子トイレは閑古鳥。その状況を見かねてか、
急遽ステージサイド寄りの一番奥にあった男子トイレも解放される。
【2012 1/14 神戸ワールド記念ホールレポ 2/3 】
・恒例の開演前拍手。開演10分前位から断続的に始まったものの、何故か会場で流れる
4分打ち曲の半分のテンポで(つまり1拍目と3拍目に手拍子)ダラ〜と続くw
そんな何とも言えないふいんき(ryの中で、突然の突拍子のない声の「のっぢ〜!!」で
拍手喝采が起き、それを契機に手拍子が一気にテンポ&音量アップ。その時に
かかっていた曲(MIKIKO先生の公演「dot.」でも使われていた)がアップテンポだった
のも手伝って、一気に会場がヒートアップしたのには思わずバーチキだった。
・そんな興奮度MAX状態のまま、いよいよ場内暗転!!始まりを告げる短いS.Eと
3人の声による3文字のナレーション、そして静かに幕が開く・・儺OUR等の様な
サプライズ感のあるオープニングではないけど、本当に素晴らしかった。自分は
スタンドEの11列目でほぼ正面の席だったけど、3人がまるで三角の光に包まれて
宙に浮いているようだった。
・そして2曲目が始まった瞬間に思った事「スタンド正面席イヤッホウウウウ!!!」w
いきなりド頭から持てる戦力を惜しみなくフル稼働するかのよな怒濤の攻撃に、
チーパフュの本気と気合いを感じた。視界の上と下を縦横無尽に飛び交う光は
同じ様な位置で観た儺OUR@横アリよりも物量は上に感じた。
・ネタバレは極力・・ていうことで、あまり曲に関してレポ出来ないのがちと歯がゆい
のだけど、ちらっと書くとまず全体を通してやはり圧巻だったのは目玉コーナーと
その前後2曲だったと思う。目玉コーナーは正しくJPNツアー版「Perfumeの掟」と
言える感じで、3人のリアルタイムでの動きと映像・照明等がより有機的にシンクロ
していた様に思う。ポケモンフラッシュには要注意!w
・目玉コーナー前の振り掛ける振り曲w は、とにかく3人が美しい&ダンスが素晴らしい。
演出自体は特に派手ではないけど、3人が映える照明とステージに仕掛けもあったりで
見惚れてしまう。あれをまんまテレビ番組で出せればいいのになぁ・・・
・目玉コーナー後のキラキラな曲w これも凄い・・目頭が熱くなった。ここでも照明が
恐ろしい程効果的に使われていて、特に3人の真上からの照明は今迄のパフュライブでは
あまりなかった演出効果だと思う。衣装もその効果をより発揮するような仕立てに
なっていて素敵過ぎた。ある意味関さんのPVとは真逆の演出なんだけど、今回の
ツアーにおけるこの曲の「意味」を高めた素晴らしい演出だと思う。必見!!
・個人的に印象に残った事としてあるのは、カオるあの曲で3人が割と振付がなくフリーで
歌う所があるのだけど、そこでののっちが他の2人と比べて動きが大きいというか、より
抑揚を付けた感じで切々と歌っていたのが印象的だった。何か気持ちが伝わって来た。