【テクノポップユニット】Perfume 1997【ギリギリ・・・アウトォ!】

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(今週の鮎貝)

Perfumeが5月18日、ダブルAサイドシングル「レーザービーム/微かなカオリ」を発表します。
アタックのきいたエレクトロ、そしてメロディアスなラブソングと好対照の組み合わせとなったこの作品。
まずレーザービームについて、3人がどんな印象を持ったのでしょう。

か:サビの最後に「ラブビーム」って歌詞があるんですけど、
「ラブビームって、、ちょっと、、ナニソレ?(笑)」みたいな感じとか
の:セクシービーム的なね 
か:的な。 なんか近い匂いを感じて
あ:たぶんわざとだろうね。
か:ギリギリをね。
あ:セクシービームの現代版のちょっとこうギリギリを・・ギリギリ・・・アウトみたいな(笑)
3人:(笑)
あ:そういうところが、やっぱり私たちへの中田さんからの挑戦状みたいな。
それをいかにどう調理するのかい?みたいな(ystkの憑依芸)

鮎貝:のっちはどうだったのでしょう?

の:今回すごく振り付けが好きで、振り付けとかPVとか撮っていくうちに「おお、かっこいいじゃん」って
思えるようになりました。

鮎貝:どんな振り付けなんでしょう?

か:イチロー選手の技で、レーザービームってのがあるんですよ。こう投げる。
あ:レーザーのように早い。

(3にんで歌いながらそこの振り付けを踊りだす)

鮎貝:サビ始まりの曲だけに、ダンスも最初から激しくなっています

あ:結構これ揃えるのに大変で、前に行くのって結構合わせやすいんですよ。
うしろって加減がちょっと難しかったりして、「ハイそこそこそこそこ!ハイ撮ります!」「ストレ」みたいな

鮎貝:もう一曲、「微かなカオリ」はミディアムスローなラブソングになっています。

か:女の子らしくてメロディーも曲調も全体的に明るいし、
すごいポップな感じでキュンキュンする曲だなと思いました。
あ:キュンとかじゃなくてキュンキュンキュンキュンキュンみたいな。
魚の大群!みたいな。(のっち笑)
感じのキュンキュン大群みたいなことがバーって来て
もうニヤニヤが止まらないみたいな。すごい顔がふぁ〜〜ってなるのを止めるのに必死みたいな。

鮎貝:プロデューサーの中田ヤスタカからは今回どんな指示があったのでしょう。

あ:ちょっと今回は久しぶりに意味のある歌詞を書いてみたんだって言ってて
ええええ〜〜今までは(笑)みたいなって思ったんですけど(笑)

鮎貝:これはもしや男子目線でみた女子にはこうあってほしい、という理想像を描いた歌詞なんじゃないでしょうか

あ:あ〜なるほどね!え、男子もそういう風に思うんですか?っていうことが
最近ちょっと多いと感じまして、逆に女子が男子にこう思って欲しいんだってことが意外と思ってたりする。
そういうのなんだ、って言うのをちょっと最近また研究中なんです。

か&の:(笑)