【テクノポップユニット】Perfume 1984【おかえりPerfume】
昨日午前中に夜行バス(4列のびのびシートw)にて無事広島より帰京。
スレにもようやく追いつき、キモ長文レポ投下します。MCなど既出な所以外の
自分が見て来た事、感じて来た事などを中心にレポしようと思います。
例によってうざかったらNGにしちゃって下さい。
【 2011/5/03 FFレポ 1 / 5 】
・広島入りは大阪終了後の5/1。当日現地入りはAM11:00頃。シッティングエリアは
到着時点で既に満席。GWの爽やかな広島の空の下、緑Tが鮮やかに萌ゆる。
立見ゾーンは仕切り最前辺りは大体埋まっていたけど、全体的にはまだ余裕のある感じだった。
・現地を下見した際、シッティングエリア以外のある程度見易そうなスポットには
当たりをつけていたので、まずはその一つ、通路後ろ芝生左側の立見スポット辺りで
オープニングセレモニーを見る。巨神兵が前の方にいて、ちょっと見づらいな〜なんて
思ってよく見ると、その人、自分と身長大差なかったw つまりそれだけステージが
低いって事で、通常のスタンディングライブよりも視界確保が難しいかも・・と予感がする。
・自分自身はまずFFの雰囲気を楽しみたいという意識があったので、セレモニー終了後
一旦ステージを離れ、出店やらパレードやらを見に行く。噂通り人波が凄くて、
100メートル進むのに10分位掛かったんじゃないかという感じだったw パレードでは
ダンススクールの生徒達がHIPHOPなんかを大音量で流しながら踊っていたりもして、
この子達にとって今日の祭りのメインステージに立つ3人娘はどんな存在なんだろうな?
・・なんて思いを馳せたりもした。
・PM2:00頃にカーネーションステージに戻る。当たり前ではあるけどめっちゃ人増えてるw
シッティングエリア左右横のサイド席(?)も結構固まっていたので、視界確保が難しいと
判断、芝生後ろのクレーン車と照明櫓中間のセンター立見席(勝手に命名w)前10列目
辺りに陣取る。ステージほぼ真っ正面で、前はシッティングエリアなので視界はかなり
良好な位置。単純に距離的に言えば2000人位のホールの正面1階最後尾位な感じ。
何となく今回のFFは個人的に、がっついて前に行くのではなく大群衆の一部に揉まれて
俯瞰でこの記念すべき一日を体感したい・・そんな気分だったのです。
・周辺を見回すと緑T等のパフュグッズを着けた人はあまりいない。家族連れや地元の
おじさんおばさん、小・中学生くらいの子供達等々・・ライブ、ましてやフェスでもなく
あくまでも“お祭り”、正にそんな客層だった。しかし単なる通りすがりではなく、
明らかにパフュ見たさに集まって来ていたのは、漏れ聞こえる会話や雰囲気で察知出来た。
【 2011/5/03 FFレポ 2 / 5 】
・そんな雰囲気の中、パフュ登場を待っている間にも続々と人が集まっていく。
自分のいた所は、仕切りが有って通路が確保されていたのだけど、そこにどんどん人が
入ってそのまま居座って、しばらくすると警備の人が来て追い出すみたいな
いたちごっこが延々と続く。どさくさにそのまま最前まで行って居座っちまうような
輩もいて自分の周辺、ちょっと険悪な雰囲気に。警備の人にあれこれ進言する人もいたりで、
傍にいた小学生くらいの坊やもどこか不満顔。開始近くなった頃にはさらに人が詰まって
通路自体が無くなりそうになった所に、広島県警発動で通路確保&居座り強制退去。
・最初は空いていた原爆資料館の下辺りも、完全に死角になってステージが見えないはずの
クレーン車の後ろら辺もいつの間にか人で埋め尽くされていた。途中、その原爆資料館の
屋根(?)の上にカメラマンが上がっていて、周辺がどよめく。さらに芝生後ろにあった
照明櫓にもカメラマンが上がる。カメラマンが頭を上げた時、上にあった踏み台に
おもいっきり頭をぶつけるw 客がそれに気付いて笑いが起き、カメラマンが
「どーもどーも」的な身振りをしてさらに笑いを取るw アットホームな空気に気分が和む。
・待ちの間にRCCのアナウンサーさんやステージ運営責任者の山下さんが何度となく
ステージに出て来て注意事項等のコメントをしたのだけど、それがもう・・いちいち熱い。
既出の「広島に帰って来たPerfumeはここから新しい歴史を作ります。」「ライブが成功するか
否かは皆さんに懸かっている」等、ただの“お仕事”ではないという気概とステージを無事
成功させたい気持ち、そしてパフュに対する愛情がひしひしと伝わってきて思わず
泣きそうになるが、周囲にドン引きされそうだったのでなんとか我慢する。
・そして開演20分程前、まさかの入場規制!このときの山下さん「もう入らないで下さい!」
「客席の人は動かないで下さい!」・・ライブ来てこんなこと言われたの初めてだったw
ステージから客席全体を見て問題のありそうな箇所に大きな声で指示を出し、警備や客を
誘導する様を見て、Thee Michelle Gun ElephantのFUJI ROCK映像を思い出したのは自分だけか?
・そんなかつてない雰囲気の中、PM4:00になり前方から手拍子が始まる。自分のいた周辺では
あまりやっている人はいなかったものの、気にせず自分もハンドクラップ。しばらく間が空き、
いよいよかと思ったら、再度RCC横山さん登場でズコーw ・・と思ったものの、「いよいよ登場です!
Perfume!!どうぞ!」な感じの歌謡ショーばりの前説が入って、いよいよスタート!!