【テクノポップユニット】Perfume1676【夏フェスの行方】

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34ファンクラブ会員番号774
憂「お姉ちゃん!いい加減にしないと怒るわよ!」
 「ぎょう虫は悪い虫よ!お姉ちゃんの体の中には悪い虫が沢山いるの!」
唯「あーう?」

しかし、残念ながら、憂の言うことに唯には理解できない。
まあ、病院に連れて行けば思い出し、観念するだろう…

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翌朝

唯「うーい!がっこー♪がっこー♪ (^q^)」
憂「何言っているのよ!今日は病院に行くのよ!」
 「だから、学校はお休み!」
唯「やだー!がっこーいきたい!!」
憂「ぎょう虫を持った汚い子は、学校に行かれないの」
 「早く、ぎょう虫を退治してきれいにしないと学校には行かれないわよ」
唯「あ〜う」

憂「全く、私だって姉オムツを取り替えているから、ぎょう虫が移っているかもしれないし…」
 「あ〜あ、情け無い。毎年これの繰り返しだもんな〜。少しは成長しろよ!池沼さんが!」

憂は独り言で間抜けな姉を愚痴っていた。
もちろん、唯にはその言葉が全然理解できない。

唯「うーうー!」

唯がしびれを切らして喋りだす。
と言っても、唸っているだけだがw

憂「お姉ちゃん、お尻痒くない?ムズムズしない?」
唯「するー♪むずむずするー♪ (^q^)」

憂「(全く…喜ぶ所じゃなのに…、やっぱり、本物の池沼だわ)」

憂は情けなくなり、付き合いきれないと投げ出したい気持ちだが、放っておけば自分にも感染してしまうため、気を振り絞って医者に行くことにした。

憂「お姉ちゃん、ムズムズを治しに病院へ行くわよ」
唯「あーう♪」

二人はいつも行く病院に出かけた。