【シャカリキ!】南沢奈央 part3【赤い糸】

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13ファンクラブ会員番号774
<『赤い糸』 の描写:公式HPから閲覧可能>

痛みで頭が……真っ白になる。
いっそ、このまま、気を失いたかった。
「……ウッ……ハァ、ハァ、ハァ……」
デブが動きを止めて、アタシの上に倒れこんだ。
デブの脂ぎった汗が、体にへばりつく。
ハァハァという、臭い息。
そして、痛む膣の中でドクドクと脈打つモノ……。
もう、嫌がる気力もなかった。
あぁ……。やっとひとり終わったんだ。残りは3人……。

「これってさ……レ……レイプだよね。アタシ……、アタシね……中で出されたよ──」
「美亜も……どうしよう」
体中が痛いよ。自業自得ってなんだろう。
レイプに自業自得なんて、あるのかな……。
夏休み、最後の夜だったのに、最悪の夏休みになっちゃった。
レイプなんて、他人事だと思ってたのに。
まさか、自分がヤラれるなんて……。
「オェッ……ゲェーッ」
「──み、美亜!? 大丈夫!?」
吐き続ける美亜。
ラブホで、アタシと美亜は命令を聞く生きたロボットのように犯された。
むりやり挿入されて、口にも突っ込まれた。
男たちの精子も、吐き出すと殴られて……。
アタシも一度、飲まされた。苦くて……臭くって……。