■アヤノン・ノナミン■いちにのさん■ゴールデン■

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217ファンクラブ会員番号774
正直、いちにのさんはタレントより社長のがタレント的な神だよ。
ハッキリ言ってゴールデンのドラマワンクールいけるだろww
床屋の息子に生まれた彼は高校時代から友達の髪を切ってやったり
本当はいけないのだが同時に専門学校にも通って理容師の修行を始めた。
高校生にして月収が50万近くあったそうだ。
そして、免許を取得した彼は高校卒業してすぐ理容師の修行に出た。自称地道に
努力する事が大嫌いで飽きっぽい彼は人と同じだけ修行するのが嫌なので3年か
かる修行を寝る時間を削って1年でやり遂げた。そして、将来色んな所に店を出
す計画を持っていたので経営を勉強するため20歳位で化粧品の代理店の店長に
なる。すぐに全国二位の売り上げを上げる敏腕店長となる。
ある日、従業員のおばちゃんが
「昨日うちの息子が塾の時間なのに街で遊んでるの見た。さぼったくせに塾に行
 ってきたって言ったから怒った」
と言っていたのを聞いて何かを悟ったようだ。自分のやっている事など何の意味も無く
他にやってる奴いるじゃん。と思ったらしい。全ての財産も捨て大阪を出る決意をした。
友達とじゃんけんして勝ったら東京、負けたら九州へ行くと決め勝ったので東京へ何も
持たずに出かけた。そして彼は東京でホームレスになった。〜続く〜
218ファンクラブ会員番号774:2006/04/22(土) 09:45:58 ID:X87lSIhi
あまりに寒いので六本木あたりでクラブにタダで入る方法を見つけて利用するようになった。
入場券にはドリンクチケットが2枚ついてたがみんな一杯飲むとそれ以上いらないのでそれを
もらうようになっていた。最初は自分で飲んでいたらしいがさすがに飲みきれないので人に配
るようになった。するとどうだろう?そのクラブでボス的存在になってしまったw
そして友達の家を転々とする生活にランクアップしたらしいwその時仕事とは金ではない
と気がついたらしい。仕事とは仕える事だと。山根社長はとても人から好かれるタイプで
友達が今日ボクの家来てくださいと引っ張りだこになったようだ。
ある日芸能プロのマネージャーが現れその人は社交辞令で言ったと思うのだが「今度かわいい
こ紹介してくださいよ」と名刺を渡してきた。ところが山根社長は本気にしたw
新宿アルタ前でとりあえず適当に声をかけて事務所に連れて行った。
そしたらいきなりその子が東洋紡キャンペーンガールに決まってしまった。
当然その会社では誰がスカウトしたんだ?という話になる。彼は望まなくても家持ちになってしまったw
だが、うまい事は続かない。そのプロダクションが倒産した。しかし、常識では最悪な事も彼の運命にとって
は全てがラッキーなようだ。その会社の社長は沢山の借金を残して逃げたらしいが彼は残った。そのうち
色んな金を貸してたプロダクションの借金取りも来るようになった。「ボク社長逃げちゃったんで何にも分から
ないんですよ〜」と言ってたがそのうち彼の人柄に惹かれた借金取り達は彼が優秀なスカウトだと気が付く。
タレたんの誕生である。「じゃあ君うちのプロダクションにいい子紹介してよ」と各社の人間に言われるのに時間
はかからなかった。そして色んなプロダクションに人材を紹介するようになる。一人じゃやりきれないので人を集
める事にした。それがスカウトサークル「タレたん」だった。そうこうしてるうちに色んな人が彼の人柄に惹かれ
無料で彼を助けるようになる。彼はその人柄からかつい助けてしまいたくなるような人だ。彼の基本は仕事とは仕
える事でお金は関係ない。世の中人の為が基本。こんな香具師いるか!って思いたくなるがいるから仕方ない。彼
は素でそうなので実に多くの人が助けてくれる。彼も損得考えず人の為に尽くす。こうして発展してきたので日本
で「唯一のスカウト会社」として2002年株式会社いちにのさんが発足し紆余曲折を経て現在に至る。
219ファンクラブ会員番号774:2006/04/22(土) 10:08:17 ID:X87lSIhi
山根社長は世の中の為を考えて仕事してるからさ。
だから芸能に本気と思えないんだろ。
地球規模、宇宙規模で世の中をよくする為に芸能ってのは宣伝媒体として
と考えているらしい。だが政治家になるつもりはない。常識って多いか少
ないかじゃん。だからこの常識を変える事で世の中を変えたいらしい。
例えば、ハリウッドのスターがエコカーに乗るのが当たり前でそっちに乗
ることがカッコいい。排気ガス撒き散らすのがカッコ悪いって事になった
ら自動的に排気ガスが撒き散らさなくなるし、F1とかの車もエコの車の
が強いんだったらそっちのが凄いって事になる。こういう事で世の中に貢
献する為にその資金になるように商売に精を出す。
いまや彼にとって芸能が全てじゃなくて芸能は一部なのでそう感じるのであろう。

まあ、芸術に政治混ぜるなよって気持ちは分かる。純粋に芸術は芸術で楽しみたい
よな。一部のスポンサーの思惑によって変えられたり潰されたり壊されたり汚されたり。
現場の人間はそういうのが一番嫌なんだよな。純粋に面白いものを作り出す事に専念
出来ない苛立ちはモチベーション低下に繋がる。