日本企業がAlstom,Bombardier,Siemensに勝つ方法

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493名無しの車窓から
日本企業が、鉄道技術を海外に売り込もうと必死になってるが、
そもそも、なんで海外に活路を求めるんだ?

日本の鉄道が斜陽産業で、市場が縮小傾向にあるのは、10年以上前からわかっていたはず。
その時に企業は、鉄道部門の規模を縮小するなり、鉄道以外の別の事業に注力すべきだったし、
技術者は、鉄道以外の分野でも食べていけるように、スキルを磨くべきだった。
鉄道会社が必死で関連事業に手を出しているのに、メーカは何もしていない。

かと言って、日本国内の鉄道市場を拡大するための努力を、メーカーは全然やってない。
国内の鉄道需要を上げるために、魅力的な提案をしたメーカーが、どれだけあったのか?

それで市場規模が縮小したら、世界一優秀な日本の鉄道技術を海外に売り渡すのか?
中国は言うまでもないが、欧米とて日本の技術をパクりたがっているのは事実だ。

これをメーカーの「怠慢」と言わずして何と言うのか?
日本の鉄道メーカーや鉄道技術者は、猛省せよ!