...... 海外鉄道風俗紀行のスレですよ ......

このエントリーをはてなブックマークに追加
51101
そういえば、マレーシアからタイへ戻るとき、国境の町
スンガイコーロクの"カラオケ屋さん"にちょこっとだけ
寄ってきましたよ(笑)

国境を歩いて越えて、バイタクでスンガイコーロク駅へ。
この時点でまだ11時半くらいで14時20分の列車には
時間があります。荷物を預けて町をぶらぶらしました。
タイ深南部はまだまだ不安定で町なかにはでっかい銃を
抱えた兵士をよく見かけます。

町外れのほうで"カラオケ屋さん"ばかりの通りを見つけ、
興味本位で眺め歩いてると何人ものおねいさんたちから
「おいで〜おいで〜」されてしまい、立ち寄ってきました。

まだ、本格的な開店前のようで、子供連れのママさんが
いたり、その子と遊んでるおねいさんがいたりでのどか。
おねいさんからビールを飲まされそうになったのですが、
「飲めないよ〜(>_<)」というと、ファンタ持ってきてくれて、
ジュースでもOKなんですね(笑) まぁ、クランタン州の
ムスリムが遊びに来るわけで、きっちりと戒律を守って、
お酒飲まない人も多いのかな?

自分がいる店の隣や隣のとなりの店からもおねいさんが
やってきて、みんなで片言のタイ語や英語で話しました。
水色の指差し会話帳がすごく役立ちました♪

マレー人はすけ〜べ〜でしつこいとか、この娘は一晩
1500バーツだ、とかろくでもない会話ばかりでしたが。

おねいさん達何人かはマシンにコインを入れて、タイの
曲を歌ってくれたし、ママさんの子供は不思議な客に
興味を示してくれたし、ほんと楽しかったですよ。

結局、今晩のブッキングの話になるのですが、自分の
持っているチケットを見せて、「バンコクに行くんだ・・・」
と納得してもらいました。

支払いは、自分が飲んだジュース2本とおねいさん達が
飲んだ瓶ビール1本とおつまみのえびスナックで160
バーツでした!もっと高くつくとおもったのでよかった。

最後はおねいさんのうちのひとりがバイクで駅まで
乗せてくれて、14時20分の列車へ送ってくれました。

こういう"カラオケ"の楽しみ方は健全でいいですね(笑)