929 :
名無しの車窓から :2014/09/11(木) 23:02:16.46 ID:q412icG9
キングスクロス駅の増築部分が何時の間にか撤去されてたんだな お蔭でファザードがすっきりしたよ
ウォータールー駅の旧ユーロスターホームっどうなった????
放置。
思ったより良さげ
Class 800いつ頃イギリス入りするかな 笠戸にこもってる限りほとんど露出しないだろうしな
来年早々イギリスで試運転始めるって書いてある。
それが微妙なところで
>>911 を良く見ると表は「年」でなく「年度」になってるんだよね・・
だからもしかすると4月ごろになるかもしれない
車両はさっさと出来ても受け入れ態勢も整わないといけないしねぇ
写真公開したって事はプレス発表したんぢゃね? 日本のマスコミは何しとん? 連休だからって遊んでんぢゃねーよ!
スコットランド独立でグラスゴー、エディンバラ〜ロンドン方面は国際線になるのか!?
とりあえず安泰か
イギリスで運用されている車体傾斜車両について、 class390ペンドリーノはアルストム製EMU、 class221スーパーボイジャーはボンバルディア製DEMUですけど、 両者の車体傾斜装置も全然違うものなんでしょうか? とりあえずclass390はイタリアのペンドリーノと同じと考えて良いんですよね? class221の方はどうなんでしょうか?
Class 390は名前はペンドリーノだし同じシャフト駆動だけど、車体を傾斜させる仕組みがイタリアのやつと違うらしい。 イタリアのは油圧シリンダーが左右に付いているのに対して、イギリスのは一本の電動アクチュエーターで動かす。 台車がコンパクトで建築限界が狭いイギリスには有利だが、最高速は劣る。けど200キロまでしか出さないから問題ないんだろう。
945 :
名無しの車窓から :2014/10/02(木) 11:13:52.82 ID:X2WpyVPe
自分でも調べましたが、class390はイタリアのペンドリーノとは別物のようですね。
>>943 氏の言うとおりですが、
>>944 の一番下の断面図は左右どちらも同じイタリアのもののようです。
左は車体傾斜装置について、右は横圧サスペンションについて。
>>942-946 Class390はスイス由来の振り子システム。
詳細図
http://www.railway-research.org/IMG/pdf/556-slides.pdf スライド5がClass390。
スイスのSIGがICN用に開発していた振り子システムを、FIAT-SIGが引き継いで完成させた。
現在のところICNとClass390にのみ搭載されている振り子システム。
振り子梁を左右一対のコロで支持し、台車あたり1本の電動機械式アクチュエータで強制振り子させる。
コロといってもコロ受けの形状を工夫して後述のペンドリーノやClass221のリンクに近い挙動をする。自然振子しにくく日本のコロ式自然振り子と異なる。
最大傾斜角度は8度。
曲線検知はジャイロや加速度計によるセンサ式。
2次サスペンションは空気バネで、振り子装置と車体の間に中央一基配置。ローリング対策にトーションバーが左右一対。
駆動方式はシャフト駆動で、動力車は1両あたりモーター2台で動軸2本。
パンタグラフには電動式の位置補正機構。
FIAT式と違ってイギリスの狭い車両限界を考慮済み。
開発の初期段階ではMK3客車をテストベッドにしていたし、SIG製BT41台車、つまりMK4客車の台車が設計のベースにもなっていて、イギリスとも縁が深い。
ICNとの主な違いはセルフステアリング機構の有無。
ICN(セルフステアリング有り)
http://www.railway-technology.com/projects/sbb/sbb9.html Class390(セルフステアリング無し)
http://www.railway-technology.com/projects/class390/class3904.html スライド2と4がイタリアのFIATが開発した第三世代ペンドリーノの振り子システム。
ETR460やICE-Tなど第三世代ペンドリーノに広く使われている振り子システムで、ETR600など第四世代ペンドリーノとも大差は無い。
スイス由来との主な違いは、
振り子梁は左右一対のリンクで吊り下げ、台車あたり2本の油圧アクチュエータで強制振り子。
2次サスペンションはコイルバネで、台車と振り子装置の間に左右一対配置。
この配置位置のため台車と振り子装置の間に横圧サスペンション必須だが、バネ間重量が振り子装置のぶん軽くなるので高速走行に適している。
パンタグラフは台車から伸びる櫓上に固定。このためパンタグラフ直下が機械室。
第二世代ペンドリーノからは振り子装置の制御コンピュータにAPTの技術が反映されており、イギリスと無関係でもないのだが、
台車の横幅が大きく車両限界に抵触してしまうので、イギリスでは使えない。
そしてClass221。
詳細図がweb上に見つからなかったので、最も近いAcela Expressの図を参考に。
http://www.washingtonpost.com/wp-srv/travel/features/acelaflash.htm (Flashの"continue"→"Staying steady"を参照)
北米のBombardierが開発したシステムで、LRC→Acela Express→Class221と進化してきた。
ペンドリーノとの主な違いは、
最大傾斜角度が6度。2次サスペンションは空気バネで、振り子装置と車体の間に左右一対配置。
Class221の振り子システムはAcela Expressの改良版と考えていい。主な違いはレスポンス向上と小型化。
>>947 >2次サスペンションはコイルバネで、台車と振り子装置の間に左右一対配置。
>この配置位置のため台車と振り子装置の間に横圧サスペンション必須だが、バネ間重量が振り子装置のぶん軽くなるので高速走行に適している。
他はだいたい理解しましたが、
コイルバネの配置位置と横圧サスペンションはどう関係するんでしょう?
950 :
名無しの車窓から :2014/10/04(土) 13:52:12.25 ID:XRErQ9S+
ICNとクラス390ってヘンテコな台車なんだな
>>951-952 WikiによるとICNは制御付き自然振り子で、8000系と同等とのことだが。
出典もある。
>>953 うん、違うね。
その出典も含めて間違ってるね。
ヴァージンは宇宙旅行じゃなく、何処かの国で自己資金でヴァージントレイン建設すた方がよかったな
962 :
名無しの車窓から :2014/11/14(金) 14:24:10.77 ID:tRhwucxD
ケルン〜ロンドンの話は無くなったのか
いや、単に端折っただけで再来年にゃ普通に直通してるだろ
ドイツ方面はDBによる運行になりそうな気がする
なんかユーロスターといい日立の新車といいイギリスの鉄道が熱いな
まだまだ冷房化率低いから暑い。
イーストコーストは2016年からVirginとstagecoach?
971 :
名無しの車窓から :2014/11/30(日) 22:27:03.30 ID:ek0eG9Uc
欧州の中では鉄道後進国だったけど、だんだん発展してきたね。
972 :
名無しの車窓から :2014/12/01(月) 17:37:44.04 ID:xqA3wIrh
EASTCOASTって会社は公社みたいな感じだったんだな
975 :
名無しの車窓から :2014/12/02(火) 10:58:21.32 ID:X/1HM8Ek
日立とヴァージンのコラボは面白いと思うが ブランソン出演の「この木なんの木」とか面白そうだし
>>963 事業開始時は懐疑的な意見が多かったって今のアメリカと同じだな
977 :
名無しの車窓から :2015/01/07(水) 20:26:08.92 ID:tN05vun2
978 :
名無しの車窓から :
2015/01/26(月) 02:21:44.95 ID:TMX8FmPc >>971 んーでも、ロンドン〜バーミンガム・マンチェスター・リヴァプール・グラスゴー・
エディンバラ等、主要幹線の高速鉄道網が大陸ヨーロッパと比べてもまだまだ全然弱い。
最高速度300kmクラスのLGVやNBS並みの高速新線を整備すれば、ロンドンから
マンチェスターやリヴァプールなんぞ1時間そこそこで繋げられるのだが。
グラスゴーやエディンバラのスコットランドなら、遅くても2時間ちょっとしか
掛からないし、バーミンガムなんて30分程度になってロンドンの通勤圏内に
なるでしょ。