【WOWOW】レイルウェイストーリー【tvk】

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138名無しの車窓から
>>114
◆韓国周遊1300キロ
今回の舞台は、“韓流ブーム”として今なお日本でも根強い人気を誇る隣国・韓国。
人口の4分の1が集中し経済発展著しい首都・ソウルから、今年3月2日に運行を開始したばかりの高速鉄道KTX2に乗車。
世界遺産の歴史地区を探訪し、一路、釜山(プサン)へ!港町の風情を満喫し、
南西部の光州(クァンジュ)、さらには全州(チョンジュ)、水原(スウォン)など、個性豊かな町々を紹介する。
大都市の素顔、港町の活力、美しい大自然、脈々と受け継がれる伝統文化、遥かなる歴史ロマン。
鉄道を通して、旅の醍醐味をお届けする。
http://www.wowow.co.jp/documentary/railway/column/south_korea01.html

【Part-1 高速鉄道KTXの旅】
旅の始まりはソウルから。世界遺産の宋廟、昌徳宮で朝鮮王朝の歴史を見つめ、ソウル駅から2010年3月に導入された最新高速列車KTX2に乗車。
最新の車内を紹介しつつ内陸の大都市大邱(テグ)へ。王朝時代より続く漢方市場を訪れ名物のタロクッパを堪能した後、特急セマウル号に乗車。
のどかな車窓を楽しみながら7世紀に新羅の都として栄えた慶州(キョンジュ)へ。「屋根のない博物館」と形容される街並みと伝統家屋を紹介。
そして慶州駅から韓国最大の港町釜山に到着。チャガルチ市場では漁港の賑わいと鮮度抜群の海の幸を紹介する。

【Part-2 朝鮮王朝の文化に触れて】
韓国第2の都市釜山で港町の情緒を満喫。ローカル線の発着するプジョン駅からムグンファ号で慶全線を一路西へ、芸術の町クァンジュに到着する。
更に先史時代の巨石文化を伝える支石墓を訪ね和順(ファスン)に足を延ばす。光州からKTXとムグンファ号を乗り継いで全州へ。
李氏朝鮮王朝に所縁の深い古都で、豊かな食文化と世界無形文化遺産のパンソリを満喫。全州駅からKTX導入以前の花形列車セマウル号に乗車。
水原で18世紀に造られた華麗な城郭を望み、名物の王カルビを味わう。そして、ソウル龍山駅に終着する。