【au専用】iPhone 5 part123 【KDDI専用】

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6iPhone774G
■パケ詰りのガイドライン
●現象
パケ詰りは操作中にLTE→3Gへの遷移が起こった時、または、3Gで再接続した時に起こります。暫く3Gで通信して
いた状態やLTEでの通信時に起こる繋がらない現象は、ただの回線混雑なので混同しない様にしましょう。

●原因1.※無線にゃんのHPから抜粋。
 つまり、LTEのエリアの端っこをみんな同時に通過することで、3Gへのハンドオーバが一斉に起こって、その時の
最初のランダムアクセスがぶつかり合ってなかなかチャネルの割り当てが行われない、と言うことが起こっているん
だろうと思います。(中略)で、たいていはチップの独自実装として一定回数ランダムアクセスが失敗するとしばらく
お休みしちゃう、と言う動作をします(ネットワーク保護の観点で)。このチップの動作がおそらくパケ詰まりの原因。
 要するにLTEのエリアの端っこ(と言うよりたぶん「穴」)があちこちにあることがそもそもの原因かと思われます。
さっさと穴ふさげ、ってのが、事業者に対して求めることでしょうね。auでの問題が多くソフトバンクでの報告が少ない
のは、この穴の多さじゃないでしょうか。なんだかだでauの方は2GHzLTE局数も少なく、人口の多いところでもまだ穴
がたくさんあるんじゃないかと思われます。
http://wnyan.jp/3535
●原因2.※ライターの記事から抜粋。
いったん接続を切って、少し時間を置いて再接続をしようとすると、iPhoneは直前につながっていた基地局を探す
のだそうです。そこで場所を移動していると、直前の基地局が見つからず、それで反応しなくなるというわけです。
http://www.j-cast.com/kaisha/2012/12/02156344.html

●対処
機内モードのオンオフで直ります。※オフにしてすぐにオンにするとオフ前と同じ基地局に再接続を試み、10秒くらい
経ってからオンにすると、リセット状態で新たに周辺の基地局を探して接続を試みるとの情報あり。

●展望
KDDIは現在急ピッチで2.1GHzLTE局の整備を行っており、既に2.1GHzLTE局は1万局を超えています。基地局が
増えればLTEと3Gの境界(LTEの穴)が減り、LTE→3Gへの遷移も減ります。よって完全な解決ではないにしても、
パケ詰りは徐々に改善にされていきます。