>>42追加
SoftBank躍進の裏には緻密かつ綿密な戦略/戦術、そして努力の賜物であり当然の結果なのかもしれない。
まだ、携帯事業参入前の2005~6年未明これからは本物のモバイルインターネットの時代が来るとの信念を持ち携帯事業新規参入画策していた当時、アップルに端末を作って貰うべく設計図を持参し親友ジョブズに会いに渡米。
実はジョブズも同じ事を考えているとの旨を伝えられ、世界の移動通信業界の中で初めて孫正義がiPhoneの存在をジョブズ自ら教えてもらう。一瞬で虜になりiPhoneの時代が来ると確信を持ち、イーモバ同様に当初新規参入予定
だった移動通信業界に急遽Vodafone買収での参入に方向転換する。iPhoneを日本に持ち込むべく対応周波数帯域獲得を考慮してのものだろう。その後新規参入会社のための割り当てられてた1.7GHzを総務省に返還。
その後のSoftBank快進撃は御存知の通り。2008年に国内を騒然とさせ一夜に携帯電話の在り方を変えたiPhoneがSoftBankから発売。孫正義「これからはスマートフォンの時代だ!」と高らかに宣言。日本にスマートフォン時代の到来をユーザーに伝える。