アンチ涙目!
『AnandTech』は、アンテナの本数ではなく、実際の受信信号強度をiPhone 4に表示させることに成功した。
その上でAnandTechは、iPhone 4を4通りの方法で持ち――「しっかりと包み持つ」「自然に握る」「手のひらにのせる」「ケースに入れて自然に握る」――、それぞれについて結果を記録した。
また、『iPhone 3GS』と『HTC Nexus One』についても、同様のテストを行なった。結果は下の通りだ。
AnandTechの調査では、すべてのデバイスにおいて、さまざまな持ち方で減衰が見られたが、iPhone 4については、すべての持ち方で、iPhone 3GSよりも信号強度が落ち込んだ。
特に、iPhone 4の左下の敏感なエリア(左下にある2つのアンテナの境目)にかぶさるように「しっかりと包み持つ」と、受信信号強度が大幅に減少するという。
ただしAnandTechによると、信号が弱い状況でのiPhone 4の受信性能は、ほかの2機種を明確に上回っている。
つまりiPhone 4は、全般的にいえばiPhone 3GSおよびNexus Oneよりずっと強力に信号をつかむが、その強度は、持ち方の違いによる減衰で大きく阻害されるということだ。
http://wiredvision.jp/news/201007/2010070423.html 信号が弱い状況でのiPhone 4の受信性能は、ほかの2機種を明確に上回っている。つまりiPhone 4は、全般的にいえばiPhone 3GSおよびNexus Oneよりずっと強力に信号をつかむが、その強度は、持ち方の違いによる減衰で大きく阻害されるということだ。
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