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ナイコンさん:
8bit中級機(PC-8001MK2 FM-7 X1C MZ-2200 LEVEL3MK5 PASOPIA7 MULTI8 SMC-777 FP-1100 JR-300)
この中ではX1Cが多機能(スーパーインポーズ・多彩なグラフィック・PCG・PSG搭載)、強力BASIC、コストパフォーマンスの高さ(データレコーダ内蔵)等でトップの評価。
マルチCPU・高速グラフィックのFM-7と、27色表示・6重和音という強力な表現力を持つPASOPIA7が次点。
続いての評価はFDD内蔵でコストパフォーマンスの高いSMC-777(ただし、640×200ドットで同時に4色しか出せないのがマイナス)。
次はFP-1100・MULTI8・MZ-2200たが、FP-1100は処理速度が遅い(サブCPUが足かせとなっているのと10進演算のため)ものの、640×400ドット表示可能・BASICがかなり強力。
MULTI8はグラフィック機能・BASICともに普通の出来。MZ-2200はハード・BASICともに平凡だが処理速度は速い。
LEVEL3MK5はIG機能を搭載しているのが目新しいだけで(しかも扱いづらい)、平凡なグラフィック・処理速度の遅さでここでは下から2番目の評価。
処理速度が遅く、320×200ドットですら4色しか出せない、PCG・PSGなどの機能も一切無いPC-8001MK2が最低の評価。
参考までに、JR-300はハード的にはX1Cと同等の評価でよいのだが、互換性維持のためJR-200の機能を追加した分だけ価格が高く、ここでは3〜4番手か。