MSXスレ Part19

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440ナイコンさん
 秋篠宮家に悠仁さまが誕生なさったのを契機に、インターネット上では今後の皇室のあり方が議論され
特に皇太子妃雅子さまをめぐる論争が活発化している。
 そうしたネット世論に影響を与えているマスメディアの裏側について、月刊誌『サイゾー』は12月号で特集を組み、
解説を行った。

 解説によると、宮中には、天皇皇后ご夫妻や秋篠宮家を支持する「千代田派」と、皇太子ご夫妻を支える
「東宮職」の対立があり、それぞれのグループの声を有力メディアが代弁しているという。

 「千代田派」シンパの筆頭と報じられているのは、意外にも朝日新聞だ。
 同社で皇室報道を取り仕切る岩井克己編集委員は、「雅子さま懐妊の兆候」「紀宮さま婚約内定」など
数多くの皇室スクープを伝えてきたエキスパート。このスクープのネタ元が美智子皇后の側近ではないかと
言われているという。
 そして同誌は、岩井氏が新著『天皇家の宿題』(朝日新聞社刊)でも、宮中儀式より家族を優先する
皇太子ご夫妻へ冷ややかな視線を浴びせており、”露骨な反雅子妃、親美智子皇后の内容になっている”
と伝える。

 対して「東宮職」側に理解のある記事を発表しているメディアは、文藝春秋。
 東宮情報に最も詳しいとされる『文藝春秋』の友納尚子記者は今年、雅子さまの身辺を克明に報告した
『雅子妃の明日』(文藝春秋刊)を執筆し、注目を集めている。
 友納氏はこれまで”雅子妃の不遇な境遇”を取材してきており、こうした記事のソースが小和田家周辺に
あるのではと、『サイゾー』は指摘する。

 同誌は、皇室の内情を取材出来る記者は限られているなかで、上記の2人と2つのメディアが軸となって
皇室内の代理戦争を繰り広げているという見方を示した。  (ブルーベリーうどん)


※『サイゾー』2006年12月号より引用
<千代田派シンパ> 朝日新聞社(本紙・週刊朝日)・宮内庁記者クラブ・女性セブン
<東宮職シンパ> 文藝春秋・朝日新聞AERA・女性自身・週刊女性