海原雄山のマイコン倶楽部

>>478
というか加齢臭のするスレ

>>480
というか加齢臭のする板

連射の腰
ゲームブームが去ったせいで失業し橋の上から飛び降り自殺しようとしていたゲーム名人高端を助けた士郎。
高端「わしには16連射しか出来ません。ゲームがだめとなったら、わしもう生きていく道はねえス・・・・・」
更にそこに橋元、毛理、二人の元ゲーム名人が加わって
ゆう子「えっ、橋元さんも名人を引退するんですか?」
橋元「そうなんです、視力が落ちてしまって、普通の生活はなんともないけどゲームはもう出来ません」
谷村「驚いたな、実はそこにいる毛理名人もゲームを引退するんだ眼がだめでね」
毛理「ゲームがうまいから広告塔として会社にいられるわけで、ゲームが出来なくなったらもういられません・・・・・」
高端「それじゃあ、わしと同じじゃないでスか、わしもゲーム名人を廃業したばかりなんス」
橋元「へえ?あんたもかい」
士郎「身を粉にして働く覚悟があるなら仕事の口があるんだけどな」
橋元「どんな仕事ですか!?」
毛理「骨惜しみはしませんよ!」

ドガガガガガッ!!
うどんの力屋店内では三人の元ゲーム名人達が秒速平均13回以上の速度でうどんの生地を親指で突きまくっていた。
客一「すごい連射だね」
客二「あれだけ念入りに指先で生地をこねればうまいよなぁ」
ゆう子「すごい繁盛ね!」
店長「山岡さんがあの三人を連れてきたおかげで、店は大評判で商売大繁盛だよ!特に高端の作った新メニュートカゲソうどんやブリバーグうどんが大人気でさ」
士郎「ゲームのうまさが仕事で役立つこともあるんだな、スターファイターみたいにこういうのは映画の中だけの話かと思ったぜ」
かくして三人の名人の再就職を世話することに成功した士郎たちは力屋の新メニュートカゲソうどんに舌鼓をうつのであった。

あげ

ナイコン族　サンダーボルツ
山岡が雑誌の特集で書いた記事に怒ったナイコン族が東西パソコン社におしかけて来た。
ボルツ1「この記事を書いた記者はおまえなんだな!!」
ボルツ2「俺たちが弱虫だから群れたがるだとっ!!」
ボルツ1「ショップの展示品を自分のパソコンと錯覚し喜んでいるが、
自分の家ではこんにちわマイコンについてきたキーボードの写真しか叩けない弱虫たちとは何だよっ!!」
山岡「その通りじゃないか、店の売り物に一日中しがみつかないで自分のパソコンを買ったらどうなんだい」
ボルツ2「何い!!」
ボルツ1「こうやってサンダーボルツを叩く記事を書きゃハードを売りたいメーカーにはほめられるし、
良識のある読者とやらにも喜ばれるし、雑誌の点数稼ぎなるって訳だっ!!」
山岡「ふざけるな!俺はナイコン族のいい気な姿がたまらなく嫌なんだ。いい年こいた男達が他人のパソコンにしがみついて遊びやがってさ。
パソコンが使いたかったら、ちゃんと金を出して買えばいいんだ、
それになんで群れるんだよ!?操作とマッピング作業なんか分担しないでブラックオニキス位一人でプレイすればいいだろ」
ボルツ2「この野郎、言いたい放題ぬかしやがって!!これから毎日お前の家に通いつめてパソコンを使ってやらあ、家に案内しろい!!」
ボルツ頭「待てよ、騒ぐんじゃねぇ・・・・・」
ボルツ1「だ、だってボス・・・・・・」
ボルツ2「休み中こいつのパソコンを使い込んでマシン語をマスターしましょうぜ」
ボルツ頭「待てと言ってるだろうっ!!
山岡さんと言ったな、俺達が大勢で来たのはあんたをどうこうしようと思ってのことじゃない。
あんたの記事に対する、我々の抗議の意思を強調する為だ。
俺達は貧乏でパソコンは買えないんだ。
そしてナイコン同士集まってグループが出来た、これは俺達の生き方の問題だ。
それをとやかく言われたら、ちょいとと挨拶ぐらいしないと気がすまないのも無理はないと思わないか?
それにな、あんたは俺達を弱虫と言うけどな、弱虫じゃ秒速5文字のブラインドタッチでプログラムの打ち込むなんて出来るもんじゃないぜ。
店の営業時間中しか使えないから短時間で打ち込みしなきゃいけないし、
ソースとなる雑誌を売り場からこっそり借りてくるのもなかなか勇気のいるもんなんだ。」

しばらくの沈黙の後、
ボルツ頭「あんたがナイコン族に反感を持ってるのはよくわかったよ。
だが秒速5文字のブラインドタッチで限られた時間に逆らって打ち込みをしたことのない男に俺達のことは何もわからないさ。
今日はそれを言いに来たんだ。」
山岡「秒速5文字のブラインドタッチで限られた時間に逆らってか・・・・確かにそれは俺の知らない世界だ・・・・」

数日後、退職して故郷に帰る唐山陶人の使用人でFM-7ユーザーの木村に「ホバーアタック」をプレゼントすることになった山岡達。
しかし88やX1と違いFM-7版は市販されておらず、雑誌I/Oに掲載されたリストしかなかった。
ボルツ頭「何っ!?七時までにI/Oに掲載されているFM-7版ホバーアタックを打ち込んでくれだとっ!!」
ボルツ1「マシン語で20ページを越えるぞ!!今すぐ始めても閉店まで七時間二十分しかない。」
ボルツ2「とても打ち込める量じゃない!!」
山岡「秒速5文字で打ち込めば六時間半で25ページ打ち込めるはずだぜ」
ボルツ1「トーシロはこれだから困る。短時間ならともかく秒速5文字のタイピングを六時間半持続出来るはずないだろ。」
山岡「くそ・・・・"秒速5文字のブラインドタッチで限られた時間に逆らって"なんてきれいごとだったのか。」
こうしてサンダーボルツと山岡の心のミゾは最後まで埋まることはなかった・・・・・。

>>486
それで終わっちまうのかｗ

>>485-486
面白い！べーしんぼ執筆してくれ

結構考えるの大変だと思うんだけど、
実は結構楽しみにしている俺ｗ

オチが予想外で
思わず笑ってしまったぜ

海原雄山ってだれだよ

千里万里の兄貴

千里万里ってだれだよ

妻のゆう子が妊娠したことを知った山岡は浮かない顔をしていた。
山岡「自信がないんだ・・・・」
ゆう子「自信がない?」
山岡「俺と雄山の間の父と子の関係は最悪だ、あの最悪の父と子の関係を、今度は俺が作り出すんじゃないか・・・・」
ゆう子「まあ!そんなバカなことを考えているの!」
山岡の言葉に悩んだゆう子は彼の乳母だったチヨに相談。
翌日チヨは古ぼけたテレビ用パソコンを持って山岡の誤解を解きにやって来た。
チヨ「これは士郎さんが３歳になった時先生が士郎さんのためにと買ってきたカシオのPV-2000、通称楽がきです。
先生はカセットビジョンやアルカディアなどのゲーム機では程度が低すぎる、
今からプログラム覚えさせないとしっかりとした創作感覚を養えないとおっしゃって、
当時発売されたばかりのこのパソコンを29,800円で購入したのです。
しかし実際に買って中身をみたらメモリが16Kしかなく、増設メモリだけでなくカセットインターフェイスも別売り、
カシオの罠にはまってしまいまともにプログラムが出来るようパーツを揃えていったら軽く8万円を越えてしまったんです。」
ゆう子「山岡さんのために8万円も!?」
沢野「当時としては大変な金額だ、なかなかできることじゃないな。」
ゆう子「おチヨさんありがとう。おかげで山岡さんと海原雄山氏の親子関係がどんなものだったか今まで以上によく理解できるようになったわ。」
しかし、
山岡「ふざけるな!8万円あったらJ&PでPC-6001mkIIとデータレコーダーのセットを買って2万円おつりが来るじゃないか!!」
当時からPC-6001mkIIを欲しがっていた山岡は雄山の愛情を認めようとはしなかった。

きゃははは

おらも6001の方がいいずら

くそﾂﾏﾝﾈ

>>495
アゲんなヴァカ

>>497=>>496なんだろうな…。

釣られてんなよｗ

【社会】04年イラク武装勢力に拘束された高遠さんが事件後初めてイラク訪問　「虐殺現場がいっぱい。現状を伝えたい」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1244846610/988

986:名無しさん＠十周年 :2009/06/15(月) 12:52:55 ID:4wpBe/Yc0


自作自演じゃないよ。

日本の歴史と現在の情勢をものすごくよく知っていて、
企業関係者、大手マスコミ、大手NGOがバグダッドにいるにもに関わらず、
弱小市民活動家とフリージャーナリストをターゲットにして、
読みやすいように犯行声明文をキリスト暦で書き、
コーランからの引用は控える細やかな心遣いを持っていて、
三日後の４月11日がイスラム教シーア派の祭典という大切な日なのに無視して、
普通のイラク軍やレジスタンスは使用しない、高価なイタリア製の自動小銃を使っていて、
アメリカ軍よりも自衛隊の方がより嫌いで、
人質とその家族とその関係者と一緒で「自衛隊撤退」だけを主張し、
iBookを持っていて、アディダスのシューズを履いて、
SONYのナイトショット搭載の比較的新しいDVハンディカムを持っていて、
iBookにIEEE1394で接続してエンコードを行い、
【イスラエル製】のCD-Rメディアに動画を書き込み、
FAXも所持しているイラク人の武装テロリストが偶然いたんだよ


どんな偶然なんだｗｗｗ

音声合成や音声読み上げソフトで対決とかありませんか？
もちろん、ボーカロイド一同の出番なし。

保守

堀井雄二
1954年生まれ。
月間アウトの読者コーナーやジャンプのファミコン神拳で大きな足跡を残した天才だ。
ゲームデザイナーとしても一時代を画し、
堀井雄二のラブマッチテニスやポートピア連続殺人事件を製作していたこともある・・・・。

海原雄山の師の唐山陶人の師匠で
海原雄山が終生をかけて乗り越えようと目標にすえている大物業界人だ。

>>503
いまいち。
初期の美味しんぼの方がネタとしては最高だったな。

信子「おはようございます、ちょうどX1の読み込みが終わったところです
あなたが居間につかれるタイミングにぴたり合わせてデゼニランドをロードしたんですよ」
浩一「私はX1でゲームなんか出来ない、普通のアドベンチャーゲームも気持ち悪い。パソコンはCPUがモトローラーの物にしてくれ」
信子「そうだったんですか、ごめんなさい知らなくて、ではFM-7でブラックオニキスはいかが?
私のセーブデータを使えばレベル10から始められますよ」
浩一「私はRPGは3Dダンジョンもフィールドタイプも全てダメだ」
信子「ええっ!?」
浩一「ちゃんと言っておかなかった私が悪かった。私がプレイできるのはシミュレーションとエロゲーだけだ」

夫のゲームジャンルの偏りに悩んだ信子は士郎たちに相談した。
信子「主人は休みの日には一日中たった一人でエロゲーをして遊びふけっているのよ、その姿も何だか異常で気持ち悪くて・・・・」
田畑「ふうん・・・大星不動産の社長がねぇ・・・ちょっと普通じゃないわねぇ・・・・」

保守

>>187
で、普通はどういう言い方するんだ？
「間違いだ」というのは実は間違いなんだろ？ああ？
正しい言い方を書き込めないのはたんなるデマ流しだな。

この紛争は、後に8年戦争と呼ばれることとなった。

京極「1980年代は色々なメーカーが個性のあるマイコンを作ってたんやなぁ。
　　　こうしてまとめて味わってみるとどれも華があって深い味や。」
栗田「でも日本にはこんなに豊かなマイコン文化があったのに
　　　なんで90年代以降日本のマイコンは進化に取り残されてしまったのかしら？」
山岡「官僚のせいだよ」
一同「ええっ！！」

(つづく)

>>509は、コンソール＝福盛(ケツホモケーン)

様子を見よう。
つまらなければ叩くが面白ければそれでいい。

様子を見よう。
つまらなければ叩くが面白ければそれでいい。

自演か

谷村「海原さん、山岡君、ともに面識のないゲーマーを集めました。」
海原「よろしい。ゲームをプレイしているのを見て上手いの下手だの判定するのは簡単だ。
プレイする前にどのゲーマーが上手いか、それを当てることにする。
まずはお前からゲーマーを吟味しろ。」
山岡「ハイスコアを取った時の写真を見せてくれ。君、こっちへ来てX1版ゼビウスをやってもらおう・・・・」
海原「次は私だ、このX1版ゼビウスのカセットの音を聞いて4面に入ったと思ったら手を上げろ。」
山岡士郎はスーパータイガー、海原雄山は天竜ケンというゲーマーを選び、
ついに二人の対決が開始された。
谷村「山岡君、この男を選んだ根拠は?」
山岡「ハイスコア写真に載っている点数を見ました、よほど上手くなければあんな点数は出せません。」
谷村「なるほど、下手だったら確かに高い得点はだせないな。」

しかし、
天竜ケン「ドッドチェーンジ!!キングゴリラから学んだホバリングアタックを見せてやる!!」
スーパータイガー「うわっ!死んだ!!」
スーパータイガーが3面最後のガルデローターの所で全滅してしまったのに対し、天竜ケンはノーミスで16面をクリア、二周目に突入してしまった。
谷村「山岡君の選んだゲーマーはまるでダメだ。」
ゆう子「まさか一つ目のアンドアジェネシスにもたどり着けないなんて・・・。」
海原「どっちのゲーマーがゼビウスが上手いか意見は一致したようだな。」
谷村「海原さんがその人を選んだのはさっきのテープですな?」
海原「さよう、ゼビウスは人間の五感のすべてを駆使するきわめて高等な技術だ。眼も大事だが、耳も大事だ。
更にデータテープの音を聞いて何面なのかわかるくらいなら、相当やり込んでいるはずだからな。」
山岡「おい!?おかしいじゃないか!写真ではあんな高得点を出しているのに3面もクリアできないなんて!?」
スーパータイガー「すっ、すいません・・・、あれはX1のスーパーインポーズ機能を使って捏造したウソのハイスコア写真なんです」
山岡「くそっ!こんな男、信じるんじゃなかったぜ!!」
海原「うわっはっは、捏造写真に騙されるとはこっけい千万だな士郎よ!!w」
こうして山岡は海原雄山とのマイコン勝負に敗れてしまったのだった。

>>514-515久しぶりの書き込みだが、大いに笑った。

中松警部の友人大石は剣道道場の兄弟弟子広原と
天使たちの午後で何回抜けるか回数を競う勝負をしあっさり負けてしまった。
だが、
大石「天使たちの午後でオナニー20発くらいでいばるとはこっけいだ・・・・
俺の友人にはあんたよりはるかにすごい男がいる」
広原「ほう?」
大石「その男はジャストは嫌いだから天午後はだめだが、
チャンピオンソフトのタイトルなら50発は抜ける!」
広原「チャンピオンソフトで50発?そんなに抜けるはずがない・・・・」
大石「ふふん、井の中の蛙だな、すごい男はいるんだよ!」
広原「よおし言ったな!ではその男に私の目の前で抜かせて見ろ!」

悔しさの収まらない大石は翌日友人の中松に泣きつく。
大石「そんなわけでよろしく頼む、二週間後の八月の第一日曜日だ」
中松「だめだめ、そんなに抜けないよ」
大石「な・・・なに?だってお前いつもエロゲで抜きまくっているだろ?
一日に50回は抜けるって、あれはハッタリだったのかよ?」
中松「馬鹿言え、俺はウソやハッタリは大嫌えだい!
しかしな大石、オカズの実用性ってものを考えろよ
チャンピオンソフトの慶子ちゃんの秘密やフェアリーズレジデンスで勃起するかよ!
オルリー空港殺人事件で抜けたりしたらただの変態だ!
というか、なんでチャンピオンソフトで抜けるなんて相手に言ったんだよ」
大石「いや、ダークロウズやエスカレイヤーってエロイだろ・・・・」
中松「それは遥か未来の話だろ、今はまだランスすら出てないぞ」
大石「あっ!?」

そして広原との約束の日。
大石、広原、中松、山岡の四人は浅草にあるゲームショップ藪に集まり
PC-8801FHの限定カラーブラック仕様を使って慶子ちゃんの秘密をプレイすることとなった。
中松「ああ・・・・あ、これがテレフォン倶楽部ストーリーや
はっちゃけあやよさんなら、たちまち勃起するんだが・・・・・
慶子ちゃんの秘密じゃ・・・・・ん?
こりゃエロいじゃねえか!慶子ちゃんの秘密がどうして・・・・・!?
どんどんティッシュを持ってきてくれよお!」
シコシコ
中松「アッー!!」
シコシコ
中松「アッー!!」
シコシコ
中松「アッー!!」
広原「あわわ・・・・この勢いではひょっとすると・・・・」
中松「わははは、抜いた抜いた、ああーっいい気持ち!!」
大石「57、58、59・・・全部で60回!」
広原「ま・・・・、まいったー!!」
中松のこきっぷりに圧倒された広原は素直に負けを認めた。
中松「さすがはPC-8801FHブラックバージョンだなぁ、
慶子ちゃんの秘密で興奮するなんて、ハードが違うと新鮮さが増すのかな?」
藪主人「これはただの慶子ちゃんの秘密ではなく、その後日談 慶子ちゃんの秘密番外編ですよ」
メーカーの人「前作のようにグラをLINE文で描くのではなく
スキャナで原画を取り込んでいます、また今回は冒険して性器は無修正表示なんです」
中松「なるほど、それじゃエロいわけだ!」
山岡「さぁさ、中松警部だけいい思いをしたんじゃ不公平だ、我々もプレイして抜きまくろう!」
大石「よおし!俺も50発に挑戦するぞ!!」
広原「ありがたい、じゃあわたしも50発!!」
藪主人「おやおや、今日は店内がイカ臭くなってしまいそうだ・・・・」
こうして男達は閉店時間まで藪の店内で抜きまくったが、
数日後、その話を聞いたゆう子や歌子は激怒し、
士郎や中松としばらく口を聞いてくれなかったという。

>>517-518
下ネタは感心しないが、笑わせてもらった。

久々に爆笑ｗ

大原「こんなところにつれて来て、まさかFM-7で遊ばせようというのではあるまいな?」
山岡「あたりぃー!よくわかりましたね?」
大原「馬鹿にするのもいい加減にしろ!FM-7が素晴らしいのは知っている、
だからといってわざわざ新品の本体を購入してまで遊ぶ必要がどこにあるんだ!
会社にあるのを使えばいいだろ!」
山岡「ところがどっこい!今まで社主がご存知のFM-7とは次元が違うFM-7なのですよ!」
大原「なに?どう違うというんだ?」
山岡「高速で動作させるですよ」
大原「高速モードでの起動などめずしくもない。むしろ今だと低速で使うケースの方がまれだろ」
山岡「へぇ?本体が短時間で焼け死ぬのを覚悟でクロック3倍で動くよう改造したことがあるのですか?」
大原「な、なに!?本体が焼け死ぬのを覚悟で動かすだと!」
小泉「そんなことをしていいのか!?」
谷村「それはまた乱暴な!」
蔡川「バチが当るんじゃないですか?」
栗田「バチが当るかも知れません、でも本当の娯楽追求のためには時に罪深いこともしなければならないのです。」
周夫人「まさに娯楽を極めるためには道徳に逆らわねばならないこともあるのが真実です。」
山岡「ようし!やるぞ!!」
翌日の新聞各紙の一面には
『東西パソコンの社屋全焼!マニア無謀な改造!!』
の見出しが踊るのだった。

栗田「ずいぶん倹約したつもりなんだけど、まだ倹約が足りないんだわ。
これ以上倹約するとなると・・・・・」
山岡「(ギク!)PCのしゅ、周辺機器は・・・・・」
栗田「ゲームソフトね、やっぱり。」
山岡「よかったあ!
倹約するから拡張メモリや拡張ボードを買っちゃいけないと言われたら
どうしようかと思ったけど、ゲームソフトなら・・・・・
ええっ!ゲームソフトを倹約するってどういうこと!?」
栗田「毎月のゲームソフト代が二人で8本約56,000円、ゲーセンに入ったりすると最低でも2,000円。
考えてみるとふたりで毎月のゲーム代に10万円以上使っているのね。
これにローグのための国際通話料があなたとわたしようの電話2台分合わせて40万円も使っているのよ。」
山岡「へええ。いけないことだなぁ、大いに反省しよう」
栗田「とりあえず買うソフトをディスク版からテープ版に変えれば16,000円の節約になるわ!
これよ、これ!メディアを節約することでわれわれ薄給の労働者は生きる道を見出さなければならないのよ!」

しかし16,000円程度の倹約は焼け石に水。
山岡家の家計は僅か3ヶ月で破綻、士郎は自己破産の憂き目に・・・・。

山岡士郎　 FM-new7　　　結婚後PC-8801mkIIFR
栗田ゆう子　 PC-6001mkII　結婚後FM-77AV20
海原祐山　　 全機種所有
山岡の母　　 PC-8001
大原社主　　 MZ-2500
谷村部長　　 X1C
富井副部長　 ぴゅう太
唐山唐人　　 PC-8801mkIISR
二木まり子　 X1turbo
近上カメラマン　MZ-700
金上　　　　　　Amiga 2000
中松警部　　　　MSX
サンダーボルツのヘッド　ナイコン
スルメ売りのおばさん　PC-8801mkII

士郎「この三本のテープのうちどれがハイドライドか音だけで当てて下さい」
ゆう子「これは難しいわ」
士郎「良いゲームはテープの音にもその性格が現れます、わかる人は聴くだけでわかるのです」
江戸一番社長「よしやってみよう、まずは一本目のテープ
うむ、この重厚な音色が実にいい・・・・だがハイドライドとは性格が違う
次は二本目だが・・・・、この透き通るようなピー音、これはマシン語、そうALLマシン語だ
この音色、透き通るような日差しの中さわやかな風が緑の草原を駆け抜けていくかの音だ・・・・
これは紛れもなくフェアリーランドの音!ハイドライドは2本目のカセットだ!!」
山岡「当り!まさしくその通りです!!」

103 ：名無しの報告：2011/01/05(水) 21:11:43 ID:XVMEpl0j0
スレが立ってから10年以上も経ち
数ヶ月もだれも書き込みしないで放置状態の古スレ
あまりに哀れだ

鬱状態になっていた岡星を再起させるため山岡は彼にトミーのぴゅう太を使わせることにした。

岡星「ぴゅう太の日本語ベーシックには技巧がないようでいて、
G-GRAPHICで絵を描きベーシックと連携させるという巧まざる技巧が使われている。
私がFM-7で作ったゲームもYAMAUCHIコマンドでサブシステムを開放することで
デュアルCPU間でタイムラグが生じないよう同期をとっていますが、
PCの性能を引き出すのが目的だから、行きつくところはぴゅう太と一緒です。
山岡「へぇ・・・・そうですかね(なにいってんだこいつ?)」
岡星「わかっていただけないんですか。」
山岡「だって最近岡星さんの作ったゲーム遊んでないからな。」
岡星「日本に帰ったらすぐにわたしの会社に来てください。
ぴゅう太のプログラムを見て、いろいろ気づくところがありましたからね。
今までとは一味違ったゲームを、楽しんでいただけそうです。」
山岡「ほう・・・・・岡星さんは会社をたたんだんじゃなかったの。」
岡星「あ!」
ゆう子「岡星さんは根っからのハード叩きプログラマー。
そこをたくみに就いて、山岡さんの作戦はうまくいっているわ。」

>>525
それでも落ちない流石昔のPC

そういえば「バグりんぼ」っていうのが
昔のネットニュースにあったよね

あったね。