938 :
ナイコンさん:2010/06/07(月) 14:39:52
3インチの方ばかり注目されるけど、X1Dの一番の悲劇は5インチ、CMTともに
後から増設しても動かないソフトが続出したことだよ。
しかもカタログにはいっさいそんなこと書かれていなかった記憶がある。
3インチが不遇の最期を迎えた後、涙を飲んで本体と同じくらいの価格の5インチを買ってきて、
さぁ、これでやっと普通のX1になれると思ったのも束の間、動かないソフトが続出。CMTも同様。
パッケージに非対応と書いてあるのは良い方で、店員に聞いてもどれが対応か否対応かも分からない。
ということでX1DはX1のソフトが一部使える別の機種と考えた方が良いかもしれない。
X1Dの時点でX1Fが出ていれば本当に良かったのだが。
ただデザインは本当に格好良かったな。
>>938 X1Dの時代で5インチだったらというのは同意。ところで、X1Dの非互換の理由はいくつかあって、
■3インチFDがドライブ0固定のため、5インチ(2,3固定)を増設してもソフトが対応していない
■電磁メカCMTに互換性がないのでマルチローディングするテープ版ソフトが動かない
これはわかる。双方とも無改造では無理だよね。しかし、たまに見る記事で、
■理由は不明だがX1Dでは動かない
というのがある。938氏のはどれだろう。X1Dにはまだ非互換の部分があるのかな。
今日図書館でベーマガ見てたらX1Dの広告あって吹いた
3インチは5インチと互換性が有るかのような記述があったよ
回転数が同じとかなんとか
月刊ハッカーで、3インチを5.25インチに交換する記事が載ってたね。
ピン互換性があって交換は簡単だとかなんとか。
X1Dの天下はゼビウスが出た時だけですかね。
943 :
ナイコンさん:2010/06/08(火) 10:28:59
84年にゼビウス+X1Dは最強の憧れだった。
その頃は互換性に問題があるなどとは露ほども知らなかったな。
ゼビウスやりたさにX1Dを買った奴がいた。
Cや初代だとテープだし、FDでストレス無くサクサク遊べるのはDの特権だったな。
>>934 たしか下の5インチ2ドライブのCZ-800F(198000円)に対し
3インチ1ドライブのCZ-300Fが79800円と当時の価格的には抜群だったよな
過去ログを見直してみると、X1Dって3インチFD以前に非互換があるようだけど。
>>528 の詳細をもっと追求してみたい。当時の被害者は証言プリーズ。
ここに来てX1Dの悲劇急浮上だなw
今までも浮上しかけては88mk2叩きに潰されていたが
遂に理解してもらえたって感じか
ゼビウスというキラーに3インチの将来性を夢見てX1Dを選んだらこの様
3インチの将来性に不安を感じたとしても、ゼビウスの前には霞みそうだし
ゼビウスと言う餌は巨大すぎた
X1Dの非互換は増設5インチのドライブ番号が2,3に固定されているだけじゃないのか
本当にそうならちょっとパッチを当てるだけですむからたいした問題じゃない
949 :
ナイコンさん:2010/06/09(水) 14:53:25
ドライブ番号固定にしろ、あの冴えないD専用APSS非対応デーレコでしのいだにしろ
何でこんな仕様にせざるを得なかったのか不思議。せにゃならない理由があったのか?
そうでなくてもリスキーな3インチ実験モデルな訳だから万一にもこんなことはあってはならなかったはず。
非難轟々出た時点でメーカーでアフターケア出来なかったのかな?
コピープロテクトのアクロバティックなFDC操作なんかで内蔵5インチと外付け
5インチとで細かい動作の差が発生したりはしなかったのかな?
剥き出しでいいなら5インチドライブ増設できたみたいだけど、
当時そこまでスキルのあるやつがいたかどうか。
>>67 6年…そんなもんだったか。夢の6年だったよな
>>951 今ほど情報も無かったしパーツの入手性もあるしな
あの頃ガキだったらスキルも無ければ金も無いし親の目もある
何とかすれば何とかなるがやれないという歯がゆさは結構辛いかもしれん
まだどうにもならない方が諦めがつくかも
スレももう終わりだがこのスレ完走時点では
X1Dが最後の追い上げでトップオブ悲劇で決着になりそうか?
このスレを見るまでX1Dがこれ程悲惨な末路を辿ったとは知らなかった。
5インチをむき出しにして使いこなせるだけの知恵者ならともかく、
ゼビウス+X1Dに釣られたロードランナーは泣きの涙だったんだろうな。
3インチ版のザナドゥって結局出てないんだね。あれだけ沢山の機種に移植されたヒット作なのに。
X1はテープ版があるから、やはりX1Dだけプレイできないんだな。これは悲劇過ぎる。
>>955 88mk2はザナドゥもシナリオ2も出てるからな
これは実は相当恵まれてる
MSX2もシナリオ2出てないし
957 :
ナイコンさん:2010/06/10(木) 22:53:35
88Mk2はSR以前のソフトは8001まで遡って全て使える。
SR以降は上位機になったようなものだからまだ諦めもつく。
だがX1DはX1ですらない。
初代X1からのソフトも動くかどうか定かではないし
D以降もほとんどが対応してくれているかどうかも分からない。
ソフト買おうと思うたびに店員に調べてもらわなくてはならない。
これは悲劇ですよ。
X1Dってそんなにウレタン?
オールアバウトナムコを引っ張りだして調べてみたw
さすが電波様と言われるだけあって、主力のナムコ移植は3インチ版が出てるし、
テープと5インチ版だけのソフトも、テープ版の方でX1D対応を明記している。
しかし、これからの主力はTURBOとFとも宣言しており、3インチ版がその後出たのかは不明。
3インチのソフトのリストでもあれば悲劇度もより明確になるんだが。
>SR以降は上位機になったようなものだからまだ諦めもつく
5インチが主流だったからまだ諦めもつく
どっちもどっち
>>960 X1の主流はテープ
X1Dもテープが完全互換だったらまだ救われただろうに…
なんでテープを不完全にしたんだろうな?
テープから3インチに完全移行する気満々だったのか?
それとも単にコスト?
X1Dの件はX1スレの当のユーザ達からはどんな話が聞けるかちょっと気になる
周囲に同じ境遇の人間がいないというのもかわいそうなもんだな。
エアDユーザの話ばかりだからな。
PC-98XAというもっと悲惨なのがあってだな
U2やMも悲惨だな
それをいうならLTとかも…
という話題が前にあったが
9801シリーズと98シリーズは別なので
間違った方が悪くて全然悲惨じゃないらしい
>>594
VRAM1枚なのに9801ナンバーの振られたPC-9801U。
予備知識もない人が最新の9801と思って購入し、悲惨なことに。
ただ、この頃は初代9801対応のビジネスソフトも残ってたから、
NECも下位機種扱いで非互換機として区別はしてなかった。そんな時代の悲劇。
Uは互換性よりも熱問題が記憶に残っている。本体をプラスチックで軽量化したせいで、
発火騒ぎが起きて新聞沙汰に。新聞では機種名は伏せてたけど、写真は9801Uだった。
>>965 9801と98シリーズが別ということが認識されるのは後の話で
98XAの時はそんなの認識されて無いしな
>>967 スマン、ちょっと記憶が定かじゃないんだが、
98XAは元々ハイレゾ専用機って事で9801とは完全互換じゃないって話じゃなかったっけ?
それとも、そんな事は特に言われず「ノーマルモードが無いんだから互換性は察しろよ」っだった?
XAはとにかくきれいだった...
98の場合は値段が値段だけにそうそう買えた人はいないだろうから、
被害者数という点で悲劇度が落ちるな…
まぁ、被害に遭ってしまった人の懐ダメージは甚大だが。
悲惨度は
98M>X1D>mz80B>FM8>88mk2
でファイナルアンサ?
98Mはそんなに悲惨とも思わんが・・・・
一太郎Ver.3がちゃんと動くし
「VM以降」と比較してはいけない。
>>972 まぁ、それ言ったら88mk2だって、
88mk2はそんなに悲惨とも思わんが・・・・
ザナドゥがちゃんと動くし
「SR以降」と比較してはいけない。
になってしまうな。
でも、88mk2は意外に救われてたってのはここで聞いて改めて知った。
知らなきゃ88mk2が再凶だった。
最凶はやっぱりX1Dかね。ここで聞いて再凶度が更に増したよ。
次点がFM-8か。
マイクロ8は目的とタイミングによらね?
ゲーム目的なら確かに残念だが、もともとビジネス志向と言うか端末用と言うかw
タイミングも、7でる直前だと酷すぎだが、マイクロ8出てすぐならそんなでも。
あの頃はNECが、出ている98ソフトを全部把握してたし、そのリストも配ってたから
買ってから困るってことは無かっただろう。
FMはFUJITSU MICROの略だけど
MZやらX1やらPC98はなんの略だ
パーソナルコンピュター
978 :
ナイコンさん:2010/09/09(木) 10:54:40
PC-8001 は「 1980 年のパーソナルコンピューターのナンバーワン」という意味で
名付けられたらしい。( 80 年代のナンバーワン → 8001
ちなみに PC-8001 は 1979 年発売。)
その後、この PC-8001 の名前をベースに、PC-6001(弟)、PC-8801(兄)、
PC-9801(父)といった感じで名付けられたらしい。
で、そのあとに出た PC-2001(ハンドヘルドパソコン)とか、
PC-100( PC-9801 のハイレゾ版)とか、色々なのが出てくるのだけれど、
その頃になるともうきちんとした意味なんか無くなったみたい。
ちなみに、PC-100 は思ったほど売れなかった。
売れなかった理由として「 100 は完璧を表しているのでダメだったのだろう。」という
意見が出たそうで、モデルチェンジをして名前を PC-98 にした。
98 にしたのは「 100 よりちょっと足りない=完璧では無い、ということで売れるだろう。
また、PC-9801がキューハチと呼ばれることが多いので、同じイメージを持ちやすいだろう。」
ということらしい。
なんだかねぇ・・・w
>>973 88mk2と98Mが2トップに決まってんだろ
980 :
ナイコンさん:2010/09/09(木) 22:10:53
たしかに88Mk2と98Mは本来正統なフラッグシップで磐石、安泰を一番念頭に置いて万人が買ったであろうマシンだからな。
まさか次の世代で完全に切り捨てが行われるとは誰もが夢にも思わなかった。
対してX1Dは最初から人柱になることをある種覚悟して買うべきマシンだった。
3インチという時点で実験機的な意味あいもあったし、X1シリーズ自体の歴史もまだこの時点では浅かった。
ゼビウス欲しさに買ったというのも完全にリスク覚悟だったとも思える。
X1Dは最初から危険な匂いがしたが88MK2、98Mは全くそれは無かった。
初代にリード線一本ジャンパすればmk2になるんじゃなかったっけ?
98Mの次からV30、グラフィックチャージャー、オプションで16色対応 だっけ?
もうスレも終わりだが
なんだかんだ言って結局88mk2に落ち着くんかね
次スレいく程話すネタももう無さそうだし
まぁ80mkUもなかなかなもんだ
88mk2にはしないでくれ。
今も我が家でPC-KD551とセットで鎮座しているのだ。
ジャストの天使たちの午後やPSKのALICEも並んでる。
MZ−2500
これでMZが終わった
さあ、最後の追い込みだ
ランク付けよろしく