>>183 例えば1200baudとするね
このときビットが0は1200Hzが1波
ビット1は2400Hzが2波になるんだね。
600ボーはその半分、2400ボーはその倍。
つまりカセットインタフェースから出力されるのは
0.6KHz〜4.2KHzの帯域。
一方MD(ATRAC)は低中域(0〜11KHz)を変形離散コサイン変換で
カバーして聴覚補正する。丁度変換域なわけ。
だから波形が正確に戻らないのでMDはカセットデータの保存には向かない。
11KHzモノラルあたりで録音してwavデータのままCD-Rに焼くのが
容量も食わなくて便利かもね。