◇◇◇◇◇秋田の高校野球124◇◇◇◇◇

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873秋田(笑)
秋田の県民性…チャレンジ精神に乏しく、いい格好しい、人の足を引っ張り、自分の意見は言わない

「ひやみこき(怠け者)」「えふりこき(見えっ張り)」「あしひっぱり(じゃまをする)」「しょしがり(はずかしがり)」
−−これは、秋田県のあちこちでささやかれる秋田の「県民性」だ。チャレンジ精神に乏しく、
いい格好だけはしたい。人の足を引っ張り、自分の意見は言わない、というところか。

県民性を切り口に、秋田県のこれからを具体的に提案する会社経営者らの団体
「秋田人変身力会議」。事務局長の永井健さん(64)は、三方を山に囲まれ、
もう一方が海という閉鎖社会の中で、主に農業で生計を立てていたことが、
この県民性を生み出した、とみる。しかし、自殺率は14年連続全国ワースト1、
人口は年1万人ペースで減り続ける秋田。
「積極的に自分の考えを出していかなければ生きていけない」と“変身”の必要性を説く。