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452秋田県の実態
北都銀行元支店長代理、顧客の100万円着服、懲戒解雇(秋田県秋田市)


北都銀行(斉藤永吉頭取)は2008年7月30日、秋田県秋田市の同行秋田東支店の
支店長代理(39)が、今年4月から5月にかけ、客から預かったキャッシュカードを
使って預金を勝手に引き出し、現金計100万円を着服していたと発表した。
同行は7月18日付で行員を懲戒解雇した。

同行によると、元支店長代理は4月に、顧客の秋田市の90代女性からカードと
暗証番号を記したメモを受け取り、同市内のATMから現金10万円を引き出したほか、
5月7日までの間に計5回にわたって合計100万円を着服。借金の返済やパチンコ、
ゴルフなどの遊興費に充てたという。

女性は高齢で身寄りがなく、葬式費用を親類に渡してもらうために、カードと
メモを元支店長代理に渡していた。元支店長代理は同行の調査に「借金返済が
迫っていた。女性が亡くなれば預けた事実は分からなくなると思った」と話したという。

6月26日に、女性と親類から「覚えのない出金がある」との連絡を受け、同行が
支店長代理を問いただしたところ、着服を認めた。ATMに備え付けられたビデオ
カメラにも、代理の映像が残っていた。

この事件を受け同行は、当時の上司を減給にするなど、4人を処分した。100万円は
元代理から全額弁済されたため、刑事告訴などはしない方針。