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449秋田県の実態
地震後パチンコ30分続ける、千葉副知事(秋田県秋田市)

三陸南地震が発生した26日午後6時24分ごろ、千葉隆秋田県副知事が秋田市内で
パチンコをしており、揺れが収まってからも30分近く続けていたことが
2003年5月27日分かった。千葉副知事は県職員から携帯電話で連絡を受けてから
県庁第2庁舎の県災害対策部に向かい、到着には発生から約1時間かかった。

寺田典城知事が訪韓中だったため、千葉副知事は26日午前に行われた県の防災訓練で、
知事に代わり県災害対策本部の本部長を務めていた。

実際に地震が発生した時も、寺田知事は韓国から秋田に向かう機上にあった。
今回は結果的に対策本部よりも警戒レベルが低い対策部が設置されたものの、
仮に県内で震度6以上が観測されていたら副知事が本部長となる可能性もあった。

千葉副知事は「知人と会う約束があり、時間つぶしでパチンコをしていた。しばらく
携帯電話がつながらず、状況は分からなかったが、ようやく職員からの電話が
つながり災害対策部(震度5で設置)を立ち上げたことを知った。タクシーを
拾う時間もかかっており、自分ではそれほど遅く到着したとは思わない」と話している。

◇過去にも公用車でパチンコ、秋田県副知事
秋田県の千葉隆副知事が、三陸南地震発生から約45分間、公用車を待たせて
パチンコを続けていた問題で、千葉副知事が過去にも数回、公用車を待機させて
パチンコをしていたことが2003年5月29日、分かった。

千葉副知事は「執務時間が終わり、夜の会合までの合間などで時間つぶしのため
4、5回やった。社会通念上悪い。2度としないようにと思っている」と釈明している。

三陸南地震が発生した26日午後6時24分ごろ、千葉副知事は秋田市内で公用車を
待たせたままパチンコをしていて地震に遭遇。その後も約45分間店内にとどまり、
地震発生から約1時間後に登庁した。

千葉副知事は28日午後、寺田知事に辞意を伝えたが、慰留されている。