【横手】秋田県南の高校野球を応援6【大曲工】

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滝廉太郎の東北各県春季大会展望

秋田
能商、秋商の2校が軸。
強力打線と安定した投手力で秋に続く王座を狙う能商は、昨夏から畠山、岳田、平川などの甲子園ベスト16メンバーも残りチーム力は昨年以上ともいわれる。
秋商はドラフト候補右腕・近藤を中心に王座奪回を狙う。
強打の中央や怪物・砂田擁する明桜がこの2チームを追う。
このほか春に強い大工、昨年の選抜で活躍した湯沢がいる鳳鳴、久々の上位を目指す秋高、監督交代で注目される金農、秋季東北大会出場の秋工などがダークホース。
今年も群雄割拠の大会になりそうだ。

青森
選抜準優勝を成し遂げた光星学院が秋に続く王座に照準を合わせる。2枚看板と重量打線に死角はない。一昨年の代表・八戸工大一のほか、弘前学院聖愛、野辺地西などの新興私学勢力が対抗する。

宮城
秋季大会で敗退の憂き目を見た東北、仙台育英の2強の巻き返しに注目。秋季優勝の利府や、秋に能商を破った古川学園、選抜に出た石巻工、最近強い東陵などにも注目。混戦模様である。

山形
酒田南と東海大山形が一歩リード。対抗としては日大山形、昨夏代表の鶴岡東、羽黒の私学勢が挙げられる。

福島
聖光学院の県内連勝記録がこの大会でも伸びるのかが注目される。打倒聖光の一番手としては守りが安定している学法福島が挙げられる。日大東北、学法石川、光南などがダークホースだろう。