長野県の強豪―丸子修学館高校野球部14―古豪復活

今日の練習試合は選抜出場の佐渡とダブルヘッダー

第１試合

佐渡　200 004 004　=10
丸子　014 000 100　=６

1回表、佐渡は鈴木、相田の連続長短打などで2点を先制。
丸子は2回ウラに九番遊撃滝沢の適時打で1点を返し3回ウラには小山、伊藤建、柳澤、矢ヶ崎、花岡の5連打などで4点を挙げ逆転。
佐渡は6回表、和田、石見聖、鎌田の安打に四球、丸子先発丸山優の暴投などを絡め4点を挙げ再逆転。
7回ウラ、丸子は連続安打で佐渡先発鎌田をＫＯしたがリリーフ石見聖に内野ゴロの間の1点に抑えられ同点止まり。
9回表、丸子二番手有坂が佐渡打線に捕まり一死満塁からスクイズFc、三番鈴木の左中間2点適時二塁打などで勝負を決められた。


第２試合

丸子　000 001 006　=７
佐渡　000 003 120　=６

控え組中心の第2試合、前半は丸子先発中山と佐渡先発石見聖の投手戦。
6回表、丸子は佐渡二番手福井智から先制点を挙げるが
二番手黒岩が不調、失策、四球なども絡み8回まで6失点。
9回表、佐渡は第1試合不甲斐なかった鎌田をマウンドに送るがこれがまた不調。
丸子は敗色濃厚であったが7連続長短打で土壇場で逆転、9回は黒岩が内野ゴロ併殺で抑えて1点差を守りきった。