1 :
名無しさん@実況は実況板で:
2 :
テンプレ:2009/04/02(木) 19:55:49 ID:7c3I3yee0
▼PL学園覚醒前の甲子園成績
1962年春 ○○● ベスト8
1962年夏 ○● 2回戦敗退
1963年春 ○● 2回戦敗退
1965年春 ○● ベスト8
1966年春 ● 1回戦敗退
1970年夏 ○○○○● 準優勝
1971年夏 ● 1回戦敗退
1972年春 ○● 2回戦敗退
1974年夏 ● 2回戦敗退
1976年夏 ○○○○● 準優勝
3 :
テンプレ:2009/04/02(木) 19:56:14 ID:7c3I3yee0
▼PL学園黄金期の甲子園成績
1978年春 ○○● ベスト8
1978年夏 ○○○○○ 優勝
1979年春 ○○○● ベスト4
1981年春 ○○○○○ 優勝
1982年春 ○○○○○ 優勝
1983年夏 ○○○○○○ 優勝
1984年春 ○○○○● 準優勝
1984年夏 ○○○○○● 準優勝
1985年春 ○○○● ベスト4
1985年夏 ○○○○○ 優勝
1986年春 ● 1回戦敗退
1987年春 ○○○○○ 優勝
1987年夏 ○○○○○○ 優勝
4 :
テンプレ:2009/04/02(木) 19:56:53 ID:7c3I3yee0
▼PL学園衰退後の甲子園成績
1992年春 ○○● ベスト8
1994年春 ○○○● ベスト4
1995年春 ● 1回戦敗退
1995年夏 ○○○● ベスト8
1996年夏 ○○● 3回戦敗退
1998年春 ○○○○● ベスト4
1998年夏 ○○○● ベスト8
1999年春 ○○○● ベスト4
2000年夏 ○○● 3回戦敗退
2003年夏 ○● 2回戦敗退
2004年夏 ● 2回戦敗退
2006年春 ○○○● ベスト4
2009年春 ○● 2回戦敗退
5 :
テンプレ:2009/04/02(木) 19:57:59 ID:7c3I3yee0
▼1982年ラインナップ(春)
1(遊)佐藤 公宏B
2(二)清水 泰博B
3(右)久保田幸治B
4(一)松田 竜二B
5(左)井島 善光B
6(捕)森 浩之B
7(中)岩井 忠彦B
8(三)星田 倫好B
9(投)榎田健一郎B
6 :
テンプレ:2009/04/02(木) 19:58:15 ID:7c3I3yee0
▼1984年ラインナップ
1 ( 左 ) 黒木 泰典 A
2 ( 二 ) 松本 康宏 B
3 ( 中 ) 鈴木 英之 B
4 ( 一 ) 清原 和博 A
5 ( 投 ) 桑田 真澄 A
6 ( 三 ) 北口 正光 B
7 ( 右 ) 岩田 徹 B
8 ( 捕 ) 清水 孝悦 B
9 ( 遊 ) 旗手 浩二 B
7 :
テンプレ:2009/04/02(木) 19:58:31 ID:7c3I3yee0
▼1985年ラインナップ(春) ▼1985年ラインナップ(夏)
1 ( 中 ) 内匠 政博 B 1 ( 中 ) 内匠 政博 B
2 ( 右 ) 黒木 泰典 B 2 ( 遊 ) 安本 政弘 B
3 ( 遊 ) 安本 政弘 B 3 ( 三 ) 松山 秀明 B
4 ( 一 ) 清原 和博 B 4 ( 一 ) 清原 和博 B
5 ( 投 ) 桑田 真澄 B 5 ( 右 ) 黒木 泰典 B
6 ( 捕 ) 杉本 隆雄 B 6 ( 投 ) 桑田 真澄 B
7 ( 二 ) 笹岡 伸好 B 7 ( 捕 ) 杉本 隆雄 B
8 ( 左 ) 田口 権一 B 8 ( 左 ) 今岡 友通 A
9 ( 三 ) 松山 秀明 B 9 ( 二 ) 笹岡 伸好 B
8 :
テンプレ:2009/04/02(木) 19:58:47 ID:7c3I3yee0
▼1987年ラインナップ(春) ▼1987年ラインナップ(夏)
1 ( 中 ) 蔵本新太郎 B 1 ( 二 ) 尾崎 晃久 B
2 ( 二 ) 尾崎 晃久 B 2 ( 中 ) 蔵本新太郎 B
3 ( 遊 ) 立浪 和義 B 3 ( 遊 ) 立浪 和義 B
4 ( 三 ) 深瀬 猛 B 4 ( 一 ) 片岡 篤史 B
5 ( 投 ) 野村 弘 B 5 ( 三 ) 深瀬 猛 B
6 ( 右 ) 長谷川将樹 B 6 ( 右 ) 長谷川将樹 B
7 ( 一 ) 片岡 篤史 B 7 ( 投 ) 野村 弘 B
8 ( 左 ) 西本 篤史 B 8 ( 捕 ) 伊藤 敬司 B
9 ( 捕 ) 伊藤 敬司 B 9 ( 左 ) 中西 稔 B
9 :
テンプレ:2009/04/02(木) 19:59:09 ID:7c3I3yee0
▼プロ入りしたPL学園出身選手
期生、高校3年時の年度、名前(最初に入団した球団)の順
05期生 1959年度 野田征稔(神)
09期生 1963年度 中塚政幸(大) 坪井新三郎(中) 戸田善紀(阪) 愛甲徹(ロ)
11期生 1965年度 得津高宏(ロ) 長井繁夫(ヤ) 福嶋久晃(大)
12期生 1966年度 加藤秀司(阪) 加藤英治(近) 野口善男(大)
13期生 1967年度 大和田正海(阪)
14期生 1968年度 川口孝秀(中)
16期生 1970年度 新井宏昌(南) 新美敏(日)
17期生 1971年度 行沢久隆(日)
19期生 1973年度 平山正人(南) 立野政治(ヤ)
20期生 1974年度 金森栄治(西)
21期生 1975年度 尾花高夫(ヤ)
23期生 1977年度 米村明(中)
24期生 1978年度 木戸克彦(神) 金石昭人(広) 西田真二(広) 谷松浩之(ヤ)
25期生 1979年度 小早川毅彦(広) 山中潔(広) 阿部慶二(広) 山崎剛(阪)
26期生 1980年度 岡部明一(ロ)
27期生 1981年度 吉村禎章(巨) 若井基安(南) 西川佳明(南)
28期生 1982年度 森浩之(南) 榎田健一郎(阪)
29期生 1983年度 加藤正樹(近) 山中勝巳(中)
30期生 1984年度 岩田徹(神)
31期生 1985年度 清原和博(西) 桑田真澄(巨) 内匠政博(近) 松山秀明(オ) 今久留主成幸(横)
32期生 1986年度 霜村英昭(ヤ)
33期生 1987年度 立浪和義(中) 片岡篤史(日) 野村弘樹(横) 橋本清(巨)
34期生 1988年度 宮本慎也(ヤ)
35期生 1989年度 野々垣武志(西)
36期生 1990年度 入来祐作(巨)
37期生 1991年度 坪井智哉(神)
38期生 1992年度 今岡誠(神)
39期生 1993年度 松井稼頭央(西)
40期生 1994年度 大村三郎(ロ) 宇高伸次(近)
41期生 1995年度 福留孝介(中) 前田忠節(近) 辻田摂(中)
42期生 1996年度 前川勝彦(近) 荒金久雄(ダ)
43期生 1997年度 前田新悟(中) 小林亮寛(ロ)
44期生 1998年度 大西宏明(近) 平石洋介(楽)
45期生 1999年度 田中一徳(横) 田中雅彦(ロ) 七野智秀(横) 覚前昌也(近)
46期生 2000年度 加藤領健(ソ) 中尾敏浩(ヤ)
47期生 2001年度 朝井秀樹(近) 桜井広大(神) 今江敏晃(ロ) 小斎祐輔(ソ)
49期生 2003年度 小窪哲也(広)
52期生 2006年度 前田健太(広)
10 :
通説:2009/04/02(木) 20:00:03 ID:7c3I3yee0
712 名前: 名無しさん@実況は実況板で 投稿日: 2008/02/17(日) 17:15:26 ID:3A2K+KeZ0
やっと読破〜
俺はね82PLが最もPLらしかったと思う。
派手さはないが堅実だった
榎田、飯田の2人の本格派投手を擁し
打線は大したことなかったけど
総合力の高さは歴代PLの中でもトップクラス
1回戦 4×1東 北
2回戦 2×1浜 田
準々決 1×0箕 島
準決勝 3×2横浜商
決勝は祭りだったのでつまんなかったけど
なかでも箕島戦は唸ったね
甲子園でも近畿大会でも箕島に勝てなかったからねPLは
箕島戦の9回は負けたと思った。でも榎田は冷静だったな
箕島は明徳戦が死闘だったから疲れもあったかもしれんが
延長でもサヨナラでもない、一見変哲のない試合に見えるが、
こういう試合こそPL野球の本質だと思ったよ。
当時のPL野球はこの時の箕島や98年の横浜、
今年の菊川みたいなのを相手にするとは無類の強さを見せてた。
試合後のインタビューとかも含めてエレガントに勝ってたな
あと、この時の佐藤が俺的にはPL最高のショート
11 :
通説:2009/04/02(木) 20:00:19 ID:7c3I3yee0
715 名前: 名無しさん@実況は実況板で 投稿日: 2008/02/18(月) 09:51:23 ID:m+kSdLfL0
>>712 やっとマトモな人が出てきたね。
最後の一行以外は完全に同意っす。
*投手力もさることながら、
*守備を徹底的に鍛え上げ、不用意に失点しない。
*小技を絡めた狡猾な攻撃で、勝負どころの一点を取り逃さない。
この積み重ねで、強豪校との接戦を次々とモノにする。
これこそが黄金期PL野球の根底をささえていた。
KK、とりわけ清原は、その上に加わった最強のオプションと考えるのが
妥当であり、PLの根幹を象徴するものではない。
大差で勝とうが一点差で勝とうが勝ちは勝ち。
前者が後者に勝ると考えているやつは、ゲームに脳が毒されている。
ゲーム脳といえば、プロ入り人数をやたらチェックしたがるやつもそう。
有力選手が数多くいるだけで勝てるほど、高校野球の一流レベルは低くない。
それぞれの選手が適材適所に活躍してこそ、チーム力は発揮される。
これこそが中村監督時代のPL黄金期の本質と言えよう。
ちなみに、最強のショートはここでもよく名の挙がる84旗手。
左右前後に異常なほど広い守備範囲で、抜けたと思った打球がことごとく
正面で処理されていた。
あの感覚は空前絶後といえよう。
12 :
通説:2009/04/02(木) 20:00:35 ID:7c3I3yee0
877 名前: 名無しさん@実況は実況板で [sage] 投稿日: 2008/03/01(土) 15:51:39 ID:jCUiY9bc0
>>876 横レスですまないが、激しく同意。
何をPLらしさとするかは、見始めた時期や野球観によって異なってしまうが、
中村監督の、とりわけ初期の真髄というのは僅差を勝ち抜く野球だと思う。
僅差を勝ち抜くためにどういうチーム作りをするかと言えば、やはりこの2点。
*余計な1点を与えない守備力(≠投手力)
*勝負どころの1点を取り逃さない攻撃力(≠打撃力)
もちろん清原や福留のような怪物選手がいる場合、それを大切にするのは当然だが、
それがPLらしさかというとそうではないように思う。
怪物選手の力に頼るのではなく、多士済々の脇役陣が適材適所に働いて作り上げる
チームこそがPLらしさ(中村監督らしさ)と考える。
具体例を出すと序列ヲタの再燃が懸念されるが、個人的に好きなチームは
82・84・87・98といったところ。
13 :
通説:2009/04/02(木) 20:00:56 ID:7c3I3yee0
40 名前:
>>15です 投稿日: 2008/03/20(木) 02:06:47 ID:Rnv2jPUh0
>>18 情報ありがとうございます。
そうでしたね。3強というのは夏の予選前の評価だったと思います。
春開幕前は4強+明徳も入っていたかもしれません。
>>20 私はPLファンというより桑田信者ですが・・・
82春の評価を決定付けたゲームを挙げるとすれば準々決勝・箕島戦。
KK登場以前から見ているファンにとってPL野球というのは
堅い守備をベースに大事なところでしっかり点を取って勝つ野球。
PLは78夏の準決勝・決勝や81春決勝でのミラクル勝利。
箕島はプッシュバントで牛島を攻略した浪商戦や奇跡の星稜戦。
ホームスチールの奇策で勝負を決めた池田戦などで春夏連覇。
同時代に奇跡的な勝負強さを見せ付けていた両校は共通する【神通力】を持っていた。
82春の箕島は初戦で秋公式戦無失点、大会ナンバー1投手という評価だった上尾・日野をあっさり攻略。
二回戦では5強との評価もあった明徳を星稜戦を思い起こさせる展開で撃破。
「箕島の【神通力】おそるべし」をこれでもかと見せ付けた後に迎えたPL戦。
PL1点リードで迎えた箕島9回の攻撃1アウト2,3塁の場面。
箕島の鬼のような勝負強さを見せ付けられてきた当時のファンは
当然箕島の逆転サヨナラが頭をよぎったが結果はPLが守りきった。
(実際は守りきったというよりは榎田が力で抑え込んだ感は否めないが)
この【神通力】対決を制し、決勝では前年決勝で既に伝説を作っていた佐藤の
プレイボールホームランに始まったワンサイドゲームで優勝。
【盟主の座】と【神通力】は箕島からPLに移動したという雰囲気が出来上がった。
そういう意味でPLファンの人達にとって82年のチームは印象深いんでしょうね。
この時代のPLに魅せられた世代は85や95には力で押し切ろうというイメージを持ち
87や98の方をPLらしいと感じる傾向があるように思います。
14 :
通説:2009/04/02(木) 20:01:22 ID:7c3I3yee0
126 名前: 名無しさん@実況は実況板で [sage] 投稿日: 2008/03/23(日) 23:10:40 ID:o5SKrqNI0
コピペ
PL学園高校が甲子園で演繹してきたもの。
歴戦の戦いを経て、代々積み上げてたものが
野球部のベースとして備わっており、
とてつもない選手はいるがチームの骨格、土台は崩れず
チームとしての戦い方、勝ち方は伝統として継がれている
それはたとえ1年生であろうと変わらず、チームに入った時点で
どうすれば負けないのかを突き詰める「賢者の野球」を背負わされる。
すべての選手がチームのパーツであり求められる役割をこなすPLの野球。
優勝を求めるチームにおいて個人タイトルに意味はなく、
勝つために何をしなければならないのかを選手個々が理解している。
比較的画面で見えやすいところで言うと
98年打者大西がツーアウト二塁1点ビハインドの場面での打席時、
二塁ランナーの平石は「靴紐を結びなおす」というタイムをとるシーンなど。
点を取ることも守ることも個人の力を存分に発揮しながらも
決して依存することなく全体でカバーする。
守備を重要視し柔軟な試合運びで相手を封じ込め、
「勝負どころ」と見るや決して見逃すことなく仕留める抜群の勝負強さ。
リスクを抑えながら戦うスタイルは一見派手さには欠けるようにも見えるが
勝つためのコミュニケートプレイは徹底されている
そして「狩れるときに狩る」
一瞬の隙、わずかなチャンスを見逃さない「したたかさ」「抜け目なさ」
それに関してPLは群を抜いている。
中塚や21奪三振の戸田、両加藤などの時代から始まり黄金時代を経ての
PLというチームに根付いた強さであり伝統なのだと思う。
そしてPLの野球にはドーンとした風格と品格もある。
智弁和歌山の高嶋監督がいくら勝っても、PL学園には、どこもなれないと言うように。
15 :
通説:2009/04/02(木) 20:01:48 ID:7c3I3yee0
462 名前: 名無しさん@実況は実況板で [sage] 投稿日: 2008/04/16(水) 21:27:39 ID:kaUbU1bg0
>>342 >>283です。
ROM専に戻る、と言ってからROMすらしていなかったのですが、ひさしぶりに
見ると濃いレスをいただいていたようなので、感謝の意を表してレス。
適材適所に人材が揃った、走攻守に抜け目のないチーム作りが特徴的であった
黄金期のPLにおいて、85年のチームはある種イレギュラーな存在かと。
それが端的にあらわれているのが、黒木の役割と松山(笹岡)-安本の二遊間。
黒木の全盛期を1年秋、と評したのはおそらく私かと思いますが、その頃の黒木は
センスあふれる走塁技術もさることながら、打席における選球眼がすさまじく、
出塁率の高さはもちろん、センバツまで三振がほとんどなかったと記憶しています。
私の見解が少しあなたと違いそうなところは、黒木が「一番タイプ」というよりは、
「一・二番タイプ」と感じていたこと。
*黒木=1・2番どちらでもOK
*松本=いかにもな2番打者
*内匠=いかにもな1番打者
よって84年の1番もさることながら、85年春までの2番も、黒木の能力をいかんなく
発揮できる役割だったと思います。
(話が横道にそれますが、84年夏に準々決勝で松山商の酒井と対戦したのが原因か
調子を落とし、決勝で打順降格・代打を出されたときはショックでした。)
しかし85年夏、黒木の役割は五番打者だった。
85年のチームがKKを中心に回ることは当然であり、下記の二点が最優先されたのでしょう。
*清原が勝負を避けられないよう、後ろを打つ五番打者は信頼できる打者を置く。
*桑田を投球に専念させるため、打順を下位に下げる。(最終的には6番まであがったが)
これは裏を返せば、多士済々であった前年のチームと比べると、やや脇役・準主役のレベルが
落ちてしまったことを示しているのではないでしょうか?
以上、黒木ファンの駄文でした。
書き連ねるうちに長文になってしまったので、松山・安本の見解については後日述べたいと思います。
16 :
通説:2009/04/02(木) 20:02:05 ID:7c3I3yee0
493 名前: 名無しさん@実況は実況板で 投稿日: 2008/04/19(土) 21:31:54 ID:2tx8AxZS0
次スレ立ってたんですね>>1さん乙です。
私が好きだったPLは81、82PLです。
野球というスポーツは比較的「間」の多い球技です
練習時は別ですが、公式の試合となれば結構運動量は
少ない。PLはその少ない運動量の「間」を狙う
ランナーが3塁の場合のギャンブルスタート、
イレギュラーが起きるグラウンド状態のチェックや
終盤になってからの勝ちを意識し出した投手心理などあらゆるスキを突く
したたかでしたね特に82PLは凄かった。
昨今のPL批判の中で新入生の体格、PLの選手は細い、小さいなどと言われ
ているがまったくの的外れ、私が肉体的にPLの選手に求めるのは柔らかさです。
この時代のPLの選手はしなやかで、したたかな選手が多い。
バッティングや守備が硬い選手はPLには向かない。
ソツと柔軟があれば細くて小さくても問題はない、
あと試合に没頭できる力。
試合中は観客の声も聞こえなくなるほどの集中力と理知を持っている選手が好ましいですね。
大きく体格のいい選手を何人集めようと、それと甲子園で勝つ事とはまったく別と考えます。
82年1回戦で当たった東北の竹田監督が「PLはソツがない。我々はまだ甘い」
というコメントしていますが、そういうことを言っていたらしいです。
そしてこれは前スレにも書かして頂きましたが、
同大会準々決勝で対戦した箕島にも同じようなことがいえる。
チームのベースは派手さのある攻撃ではなくあくまで守備。
しっかりとした守備意識がチーム全体にあり、ソツが無いことにかけては
当時のPLよりも一枚も二枚も上。
箕島の選手は多少の疲労が出たところで簡単にパフォーマンスレベルは落ちない。
この準々決勝で私がさすが箕島と思えた場面は9回
一死2,3塁と最大のチャンス、甲子園も箕島逆転への期待で異様なムード、
この雰囲気の中でも尾藤箕島は冷静な野球をしていました
打席には4番南村。ここでカウント2-2からの尾藤監督のサインは「スクイズ」
この作戦にはPLバッテリーは全く無警戒でした。結果南村は空振り三振で
助かりましたがこの日南村が当たっていないからスクイズに‥では無く、
PLの無警戒を即座に読んだ、そういうスキは見逃さない、箕島はそういうチーム
最後まで理性的であり野球を知り尽くした不気味さを持っている。
ちなみにこの箕島戦は1時間47分という短い試合時間でした、
しかし見応えはありました、私にとっては83年の池田戦より思い出深い試合です
優勝がふさわしいチームとしての在り方や勝ち方を箕島に教えてもらったような気がしましたね。
駄文失礼しました。m(__)m
17 :
通説:2009/04/02(木) 20:02:22 ID:7c3I3yee0
516 名前: 名無しさん@実況は実況板で 投稿日: 2008/04/22(火) 13:30:05 ID:pcOLy5ZR0
私はPLにとってKKというのは厄介と言うか
マイナス作用を引き起こさせた要因になったのではないか
と考えています。ある種呪縛のようになっているとさえ感じえます
PLは元来繋ぐ野球をしていたはずで、基点の野球はしていなかった
それがKKで優勝してしまって以来、今までの本来のPLの野球が影を顰めてしまった
85夏の優勝はPLではなく、KKが勝ったように思えてならない
87年以降の低迷を見ると着眼大局・着手小局で全国制覇や連覇より
日々の練習行動をもっと綿密にするべき、PLの野球に合うのかどうか
全国から集まってくる優秀な選手にも種類があるように思える
野球センスのその上。PLとしての「レベル選択」が必要なのではないか
18 :
通説:2009/04/02(木) 20:02:37 ID:7c3I3yee0
645 名前: 536 投稿日: 2008/05/05(月) 00:43:13 ID:kkv8TpJ90
>>641 確かにKKコンビの存在は多数のプロ選手を育てたPLでも異色。
清原は豊かな才能で将来の日本球界を代表する選手なることを
高校の時点で誰もが確信していたし、
桑田は歴代の選手の中でも投打ともに
センスというか頭の良さが光る選手でした。
清原という”大打者”の後ろを打てる選手自体、歴代のPLの選手でも
それほどいないのだから、むしろ桑田という選手が同じ学年にいた方が
奇跡的なことで、だからこそ84’85’のPLは”特別”なチームなんです。
個人的には高校時代の桑田のバッティングは非常に好きでした。
状況に応じて配球を読み、そして狙った球を思いっきり振り抜く・・・
当時の相手投手は清原より怖い存在だったかも、
ただ、清原の場合は詰まってもスタンドインがあったので
怖さの意味合いが違うかもしれません。
KKコンビ卒業以後は高校野球全体が打撃重視から投攻守のバランスを
重視する野球へとシフトし、その時代がしばらく続きました。
打撃に関しては思い切りの良いスイングをする選手が激減し、
センターから右へ・・・の指示が各校とも徹底され、力のある打者が
その能力を発揮できない状況をよく目にしました。
その流れも日大三や智弁和歌山などが思い切りの良いスイングで打ちまくり
甲子園で頂点を極めた頃から変わり始め、現在では甲子園の代表レベルに
ある高校はフルスイングできる打者が多くなり、良い傾向だと思ってます。
19 :
通説:2009/04/02(木) 20:02:53 ID:7c3I3yee0
724 名前: 536 投稿日: 2008/05/11(日) 23:19:50 ID:vuVoqEkZ0
>>716 コーチに統率力は求められない、それは監督、ヘッドコーチに求められるモノ。
松山に限らずPL出身の選手は”技術屋”が多い。
PL出身でプロで活躍した、している選手は多いが
KKコンビのイメージが強すぎるせいか
素材的にも抜群の選手が多いというイメージがある。
でも、これは間違い。
素材的には同レベル、或は上の選手はプロに行けばたくさんいる。
これはアマ時代も同じことなんだけどね。
ただ、そういう中で自分が生き残っていくには如何すれば良いかを
PL出身の選手は心得ている。
だから、PL出身の選手は野球を良く知ってるし、知識も豊富で
研究熱心だ。地味ではあるが、何とかプロでやってる選手が
多かった(今はそうでも無いけど)。
20 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/04/03(金) 10:58:25 ID:I2XLLYtS0
桑田と清原が最強
21 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/04/03(金) 13:37:22 ID:ssc4yDbbO
PLは、ノックする時のグローブ裁きがうまい。後動きがスムーズやし。昭和の時のPLは分からないけど伝統は受け継いで欲しい!
85vs87は?
23 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/04/06(月) 08:46:30 ID:ZXL9KZ8p0
PLといえば76年夏準決勝でサッシーから打った水谷の三塁打
24 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/04/09(木) 11:58:59 ID:wAxhx42q0
田中一徳ネタが最近よく出回るね。
25 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/04/20(月) 10:42:48 ID:JROsOnnq0
楽天ファンなのですが、朝井が使い物になりません。いつもマウンドでオドオドしてます。
本当にこんなチキン野朗がパイプ椅子事件の黒幕だったんですか??
26 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/04/20(月) 12:20:01 ID:6j2FnOT/O
パイプ椅子は阪神の人
27 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/04/25(土) 00:04:41 ID:TFlPivllO
甲子園を目標に頑張っていた選手達の夢を台無しにした人はプロになる資格無いなさっさと辞めて欲しいな
28 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/04/26(日) 08:39:53 ID:AzKobG5D0
2001年のチームにいた
宮内って、社会人野球してる?
29 :
PL学園:2009/04/29(水) 21:09:13 ID:MG4o4+1qO
PL学園のベストメンバー〜プロに行けなかった人たちで
30 :
ベストメンバー:2009/04/29(水) 21:18:02 ID:MG4o4+1qO
投 岩崎充宏 87年
捕 杉本隆雄 85
一 三垣克巳 98
二 笹岡伸好 85
三 深瀬猛 87
遊 旗手浩二 84
左 清水 哲 84
中 鈴木 84
右 黒木泰典 84
31 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/04/29(水) 21:19:51 ID:Tt7mBWke0
>>30
セカンドは笹岡もいいが、俺なら87の尾崎だな。
32 :
ベストメンバー打順:2009/04/29(水) 21:21:16 ID:MG4o4+1qO
清水、旗手、鈴木、深瀬、黒木、三垣、笹岡、杉本、岩崎の打順
これで優勝できるかも。
33 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/04/29(水) 23:16:19 ID:Kt5LIaDu0
>>30 黒木をあえて84にしているところにワロタ
34 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/05/04(月) 11:25:50 ID:iF44VcMw0
あげ
35 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/05/04(月) 12:15:13 ID:9lzUkhr4O
今PLの試合を観戦しましたが、大槻君がライトへの本塁打とランニングホームランですが、はっきり行ってPLのレベルも落ちました。パッとしない試合でした。
選手一人一人のレベルが低く思いました。すいませんが夏はないでしょう
36 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/05/22(金) 09:52:08 ID:gTbP7Qo50
桑田&清原のKKコンビの時代がよかった
37 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/05/22(金) 15:42:37 ID:Ls2wm71S0
よかったな
38 :
名無しさん@実況は実況板で:2009/05/22(金) 15:51:35 ID:BE00cD0D0
>>31 いや、住田でしょ。
1 遊 佐藤
2 右 黒木
3 中 鈴木
4 一 深瀬
5 三 古畑
6 左 今岡
7 捕 小島
8 投 上重
9 二 住田
98
40 :
名無しさん@実況は実況板で: