なぜ智弁和歌山OBはプロで通用しないのか Part10

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933ゴマ象
1さんへ、三宅氏離脱は残念です。アンチが叩いている智弁の進学先がしょぼくなった
と声高に言う輩が増えているがあえて反論を述べると進学先の理由は以下の通りになる。

@選手個人の能力や将来をよりきめ細やかになった。

A結局野球は試合に出場して巧くなる法則をより重視していること。

の2点だ。確かに六大学や東都大学に進学することは学歴面や周りのウケはいい。
しかし、六大学の場合、試合で勝つことを最優先している傾向があり選手個人の
能力向上に必ずしも最優先している分けではないこと。そのため結果を早急に求める
傾向があるため、結果が出なくなった選手は干されたり、試合の出番が極端に減る場合が
多々ある。それによって最悪な場合、大学を辞める場合がある。大学を辞めなくても野球
人生にピリオドを打つ者も多々あると言える。智弁の首脳陣はおそらくこのような事態に
至らないように1日でも長く野球を続けてほしいと考えて、確かにネームバリューは有名大学
には及ばないが、指導や育成方針に力を入れている大学へ進学させる傾向がある。
したがって廣井選手の関西国際大学進学、勝谷選手の帝塚山大学進学に違和感は感じない。
むしろ無名大学の方が個人の能力が上がりやすく、日南学園卒の簫投手は奈良産業大学に進学し
見事にドラフト入りした例もある。むしろ無名大学の方がドラフト入りすることがあるのが最近の
ドラフトや社会人野球へ入れる近道なのかもしれない。