【8/11】清峰−東邦【2回戦第3試合】

一回戦の鍵谷の投球が本来の実力かどうかは別として、今村の投球と比べてみると
球速のアベレージは鍵谷が1〜2�q速かったが、それ以外のほとんどの要素で今村の方が良かったように思った

ストレートの制球は二人ともやや高めだったが、コースは鍵谷の方が甘かった
変化球は残念ながら鍵谷の方は全く決まらず、カウント球にすら使えなかった
今村は縦のスライダーがかなり切れていて、低めによくコントロールされていた

また、鍵谷は動揺からバランスを崩したのか、球持ちが悪くて打者はタイミングを取りやすそうだった
あとストレートと変化球でのフォームの違いが目立ったね
今村は癖のない教科書通りのフォームで、ストレートにも角度があるのでスライダーがより活きていた

とこんな感じの印象だが、まあ自分は清峰応援してるので贔屓目もあるとは思う
今村がノックアウトされるとすれば、やはり高目に行きがちなストレートをガンガン狙い打ちされた時だろう
ボールになるスライダーをことごとく見られるとさらに危険だけど、一回戦同様のキレがあればその点の心配はあまりないかと思う

というかそもそも先発は古賀だと思うけどね