第８０回から８９回までの選手権決勝を振り返る

>>15
タイムスリップして見に行きたい

近江の準優勝の時、ピッチャー２人プロ入りしたんだっけな。
そういう意味では、思ってるほど決勝戦は場違いじゃなかったのかも。

81回の岡山理大付の決勝ﾚｲｰﾌﾟは無視ですかそうですか

決勝戦の前に必ず
「あっ、このチームが優勝するな」
と感じるというかピンとくる試合があります

00準々決勝「智弁和歌山vs柳川」
06準決勝「早稲田実vs鹿児島工」
07準々決勝「佐賀北vs帝京」

球場全体がこだまするような震えるような

広島大学の学生だけど
西条農業が全国制覇を達成したら
農業高校史上初めての全国制覇達成という快挙だからがんばれよ

偶数大会がおもしろい

偶数大会がおもしろい


古い世代だと、
６０回記念大会と７０回記念大会

今の世代だと、
８０回記念大会

記念大会で春夏連覇は横浜だけ

>>23
竹内と島脇ね
それぞれ西武とオリックスに行ったが既に解雇されてる

※優勝校の中でのランク（78〜07）

【特】
82池田　　85・87ＰＬ学園　　98横浜

【Ａ】
78・83ＰＬ学園　　箕島　　81横浜　　報徳学園　　大阪桐蔭
00智弁和歌山　　日大三　　04駒大苫小牧　　早稲田実

【Ｂ】
取手二　　86・90天理　　89帝京　　西日本短大付　　育英
97智弁和歌山　　明徳義塾　　桐生第一　　05駒大苫小牧　　

【Ｃ以下】
広島商　　佐賀商　　95帝京　　松山商　　常総学院　　佐賀北

こんなもんか？

２１世紀の夏の勝ち越しは、佐賀、長崎、鹿児島だけ、、

さらにこの３年の春夏の成績は、、
福岡２勝６敗（勝率０．２５）、佐賀６勝４敗　優勝１回（０．６）
長崎１０勝４敗　準優勝１回、B4　１回（０．７１４）
熊本５勝４敗　B4　１回（０．５６）、大分２勝４敗　神宮優勝１回（０．３３）、
宮崎２勝５敗（０．２８６）、鹿児島１０勝５敗　準優勝１回、B4　１回（０．６６７）
沖縄７勝５敗（０．５８３）

∴
勝率１位　長崎県　２位鹿児島　３位佐賀
勝ち数１位　長崎県　同１位　鹿児島県　３位　沖縄県
優勝等１位　佐賀県　同２位鹿児島県　同２位長崎県　２位はいずれも春の準優勝
総合成績　１位長崎県　２位鹿児島県（１位と僅差）　３位佐賀県（大逆転で）

最下位（いずれも）福岡県、、、もう少し粘って頑張って、、平成前期の勢いはいずこへ、、

>>23
決勝に行った事で注目されて指名されたんだと思う。

>>30
９７智弁和歌山、０５駒大苫小牧はＡだ

>>20
その言い方はいくらなんでもかわいそうだろｗ

普通に考えたら記念大会を前に８０回代を振り返るってスレでしょ？

>>33
そう。97智弁は投、守は00とは比べ物にならない。00は守りのカバーを
すべて底なしの豪快さで埋めた。

延長再試合の８８回は
延長１５回の試合は８回まで退屈
８回からはワンパターン。

00年以降で考えると05年の駒苫だろうな。
松橋、田中という本格派が２人いたのが大きいし、大阪桐蔭戦で終盤KOされた
田中の後に吉岡という控え投手がいたからな。
田中は3年時より2年時の方が評価が高いから、その時の田中の後ろを
任せられる投手がいたというのは今考えたら凄いことだわ。

名勝負なら
97　智弁和歌山ｖｓ平安
98　豊田大谷ｖｓ宇部商、桜美林ｖｓ智弁学園、豊田大谷ｖｓ智弁和歌山、
　　 横浜ｖｓＰＬ、横浜ｖｓ明徳義塾、横浜ｖｓ京都成章
99　桐生第一ｖｓ比叡山、新湊ｖｓ小松、岡山理大付ｖｓ智弁和歌山
00　横浜ｖｓ鳥羽、光星学院ｖｓ樟南、智弁和歌山ｖｓ柳川
01　日南学園ｖｓ玉野光南、松山商ｖｓ平安
02　桐光学園ｖｓ鳥栖
03　東北ｖｓ平安
04　横浜ｖｓ京都外大西、駒大苫小牧ｖｓ日大三、駒大苫小牧ｖｓ済美
05　清峰ｖｓ愛工大名電、京都外大西ｖｓ関西、駒大苫小牧ｖｓ大阪桐蔭
06　駒大苫小牧ｖｓ青森山田、駒大苫小牧ｖｓ東洋大姫路、鹿児島工ｖｓ福知山成美、
　　 早稲田実ｖｓ駒大苫小牧
07　仙台育英ｖｓ智弁和歌山、京都外大西ｖｓ常総学院、日南学園ｖｓ桐光学園、
　　 常葉菊川ｖｓ日南学園、佐賀北ｖｓ宇治山田商、佐賀北ｖｓ帝京

１位：９８年
２位：０６年
３位：００年
４位：０４年
５位：９６年
６位：９９年
７位：０５年
８位：０１年
９位：９７年
１０位：０３年
１１位：０２年

春だけど96年の智弁和歌山vs高陽東はかなりいい試合だったな



　判官びいきになってしまうが、佐賀北がらみの試合は名勝負が多かったように思う。
開幕試合やって、２回戦は延長１５回引き分け→再試合、３回戦はナイトゲーム､
準々決勝は息をつかせぬ凄絶な「守り合い」、準決勝は置いといて､決勝は大逆転の
グランドスラム。

　狙って出来ることじゃないぞ､これ。

　ただまあ、全体的に見て､「序盤から中盤は締まった試合→終盤に点を取り合って延長突入→延長になると乱打戦」
の試合が多かったような・・・。常総−外大西然り（他にも何試合かあったな）。


　興行的には地元近畿勢６校が３回戦で全部消えたのが痛かったかな。

98は春夏とも最高だった。松坂の横浜だけじゃなくPL、明徳、成章、関大一に
古木、藤田、杉内とドラマチックな高校だらけだった。

06は決勝と今吉だな、05、04、00もよかった。99、01、02、03はなんか地味だったな。
今年は球児より審判や高野連が主役って感じで最近じゃ最悪だった。

１　98　文句なし。ホンモノのドラマ。松坂以外にも見るべきところ多し
２　06　決勝はすごかった。センバツ決勝で横浜ｖｓＰＬ実現してほしかった
３　04　駒苫優勝と済美の強さとダルの最後
４　03　常総木内のラスト、ダルｖｓ平安服部の投手戦は凄かった
５　99　沖縄勢ついに優勝、正田の桐生一が村西真山高木上野と好投手に次々勝った
６　00　智弁和歌山の豪打、立ち向かった香月ｶｯｺﾖｽ
７　01　仙台育英あと一歩、近江あと一歩
８　02　明徳の初優勝、四国が強かった
９　97　平安川口のビッグマウス、でも準優勝したしただの大口叩きじゃなかったな
10　05　メイデンと駒苫連覇、でも明徳と駒苫の不祥事
11　07　特待、裏金、審判とスキャンダル続き

ま、こんな感じかな俺は


０４の評価高いな
北海道勢の初優勝ってことでインパクトが強いのがその理由だと思うが、
あの大会の開催中に、今大会は神大会だって思ってた人は少数なのでは？

ベスト4が、済美、駒苫（当時無名）、東海大甲府、千葉軽大付
と決まったときは糞大会だと連呼されていた気がするが

駒苫は当時、その後の活躍は誰も予想してなかった。
05,06の駒フィーバーも含めての04じゃないかな、と思う。
もし佐賀北が来年も甲子園出てきて、今年の様ないい試合をしながらベスト4とかになったら、07の評価も上がる。
なんてったって、今年は佐賀北の大会だったからね。
勝ち上がり方は、04の駒苫よりもドラマチックな試合が多いし。


欲を言うなら､あの副島のグランドスラムが「９回・２死」からならもっと劇的だったが、
まあそれは言うまい。

その年の印象に残った高校は

９８　横浜、ＰＬ、成章、関大一
９９　沖縄尚学、桐生一、比叡山
００　智弁和歌山、東海大浦安、柳川
０１　仙台育英、近江、塚原青雲
０２　報徳、明徳
０３　常総、東北、平安
０４　済美、駒苫
０５　京都外大西、大阪桐蔭
０６　早実、関西
０７　常葉菊川、大垣日大

97年以降でその年のMVP決めるなら
97川口、98松坂、99正田、00池辺、01原島、02森岡、03ダル、04福井、05田中、06斎藤、07石岡
かな

決勝戦だと
０６＞０４≧０７＞０５＞９８＞０３＞＞００＞９７＞＞０１＞０２＞＞＞＞９９

07は春夏トータルでは佐賀北より常葉菊川がMVPだろう
ただ石岡より田中のほうが活躍したと思う


欲を言うなら､あの副島のグランドスラムが「９回・２死」からならもっと劇的だったが、
まあそれは言うまい。

去年は神すぎたな。
田中、斎藤、中田、佐藤、犬田、今吉、堂上、大嶺など役者は揃ってたし、Newﾋｰﾛｰが駒苫三連覇を止める。８時半までナイターした八商工ＶＳ千葉経大。劇的サヨナラ帝京ＶＳ智弁、駒苫ＶＳ青森山田。初戦から横浜ＶＳ大阪桐蔭。ダースの悪夢三度再来。

９７チワカが夏初制覇。浦添商旋風。伝説の市船‐文徳･･。履正社。
９６奇跡のバックホーム松山商。４強はすべて公立が占める(松山商､熊工､福井商､前橋工)。
９５ヒール帝京優勝(日南をｽﾊﾟｲｸで虐殺)。ミラクル旭実。内藤‐花田の投手戦は見事。福留。
９４初の九州決勝。�G強の半分も九州勢(佐賀商､樟南､柳ケ浦､長崎北陽台)。酷暑により候補は軒並み序盤で敗戦。三回戦までで近畿中四国が全滅したのも史上初。

地味な感じの99年が個人的には一番。
選抜では沖縄県勢初優勝。ウェーブが繋がったのは感動的だった
夏はやっぱ智弁和歌山対岡山理大附。新潟明訓の今井主将の宣誓もしみじみと良かった
好投手が多く、いいサウスポーがいっぱいいて左腕萌えとしては大満足
正田はプロではｱﾚだけど高校時代は躍るような美しいフォームでほんとに素晴らしかった。
左腕で決勝完投した優勝投手は21年ぶりで、また正田の後も今に至るまで出てないし
（左腕のジンクスとか言われてた気が）

06は決勝戦が締まった試合だったから良かったけど
もし大味な試合だったら
打高投低どころじゃない甲子園の黒歴史年になってただろうな

広陵の中井監督は全国屈指だろう。

広陵が負けるときって（特に地区予選、地方大会）、大体、継投ミス。
継投ミスというより、絶不調で初回からボロボロのエースを何点取られても続投させて
試合をぶっ壊すパターン。エース一人の中堅チームならともかく、広陵なんて2番手3番手でも
十分に使えるのに。

攻撃の采配も不味い。
この辺は今年のセンバツでこの板の住人を爆笑させたvs成田が記憶に新しいところ。

ただ、毎年一定水準のチームを作るし、プロ選手も輩出すれば、
選手からも慕われているので、勝負師としては失格でも、教育の延長線上としての
学校野球の監督としては優れているんだろう。

98特に夏は別格。04夏がおもしろかった。
決勝戦の試合内容や、ダルや涌井以外も見所あった。
佐野・小椋・岩見などの選手も最高だったし、個人スレもたくさん立っていた。

04年だな。オリンピックがあったにも関わらずこれだけ支持されるだけの質の高い年だった。
駒苫、済美の打力、涌井、佐藤ら多くの好投手、そして色々言われているけどなんだかんだで最注目だったダル率いる東北
春夏で数多く生まれた好ゲーム

高レベルかつ華がある年

今まで見た中でも98年が断トツで面白かった。
新垣（沖縄水産）たった一球の失投で甲子園を去る。
杉内（鹿児島実）ノーヒットノーラン
古木（豊田大谷）×藤田（宇部商）の延長15回サヨナラボーク
松坂（横浜）×杉内（鹿児島実）
久保（関大一）故障しながらもベスト8
久保田（滑川）背番号2番のリリーフエース
和田（浜田）無欲のベスト8
横浜×PL　延長17回
横浜×明徳　横浜6点差を逆転サヨナラ勝ち
松坂（横浜）決勝でのノーヒットノーラン

赤田（日南学園）
森本ひちょり（帝京）
吉本（九州学院）
メンバーもすごいが
その他好試合が多かった。



ほんとに松坂世代ってすげぇな。
マスコミが盛り上げなくても試合がすごい。


98で一番驚いたのは和田だな
松坂はもう凄いのわかってたから驚きはしなかったが
和田は無名だった上に
130km/hにも満たないような直球で強豪校の打者がくるくる回って
すごく不思議だったよ
それでもプロで2桁勝利するようなピッチャーになるとは思わなかったけど

いい試合かどうかは個人差があるから、他人が決めるものではないが
一般的には↓あたりかな。

関西　 　 　 　0 3 0　0 1 0　5 0 1 | 10
文星芸大付　0 0 0　0 2 2　0 3 4 | 11

青森山田　 　0 4 2　1 0 0　0 1 1 | 9
駒大苫小牧　0 1 0　1 0 2　1 3 2 | 10

今治西　 　 　1 1 1　0 1 0　4 0 0　0 0 0　2 | 10
日大山形　 　4 1 1　0 1 0　0 1 0　0 0 0　3 | 11

帝京　 　 　 　0 0 0　2 0 0　0 2 8 | 12
智弁和歌山　0 3 0　3 0 0　2 0 5 | 13

打撃戦が多いのがいかにも06らしい。
投手戦も面白いが、たまにはこんな大会もいいもんだ。

１．２００４年：駒大苫小牧が日大三・横浜・済美と強豪どんどん倒して優勝。「道産子が、がんばりましたー！」に泣けた。
２．１９９８年：横浜ー明徳、「ライト前に、打球が落ちた瞬間から、寺本四郎の涙が止まりません！」に泣けた。
３．２００６年：駒大苫小牧−青森山田の９回の中澤の同点ホームランに泣けた。
４．２００１年：竹内・島脇・清水、最弱候補と言われた近江の三本の矢、心配された決勝も２−５と無難にまとめた。
５．１９９７年：平安の川口はプロできっといい投手になると思ってた。
６．１９９９年：岡山理大附の５番馬場の智弁和歌山戦でのサヨナラヒットは泣けた。

７．２００５年：京都外大西の三原マジック。「北岡の気持ちを考えるスレ」の作成者には参った。
８．２０００年：背番号４のエース浜名、最後はバテてしまったが格好良かった。
９．２００３年：木内監督の有終の美が、ダルビッシュの夢を打ち砕く！

98特に夏は別格。

2位は04夏。
駒苫の優勝などの強いチームや、ダル・涌井などのメインの選手などは言うまでもないが、影に隠れがちなチームや、佐野・岩見・小椋など影に隠れがちな選手も人気があり、個人ｽﾚも多かった。
何と言ってもシュ族の誕生・ブーム到来。
3位は97夏。川口・三上と、石川・和田の対比がおもしろい。秋田商ｰ浜田。
今の現状を踏まえてこの大会を見たらある意味神大会。秋田商ｰ浜田はある意味神試合。2ちゃんのスレの消化はともにすごかった。

選抜のほうがおもしろかったのは01くらいしかない。
追悼を兼ねてNHKで選抜の大会歌を挿入で、現在の大会歌が導入された大会以降のハイライト集をやってほしい。
来年の選抜の行進曲は大会歌きぼんぬ。

参考程度に・・・。

ここ10年の観客動員数は、1位から「98、06、00、01、05、02、99、04、97、03」。
ただ98は記念大会で、06は決勝再試合で試合数が多かったので
全て48試合換算してみると、順位は「00、06、01、98、05、02、99、04、97、03」となる。

ので、観客動員数から見た人気は
「98年、00年、06年」の3つが人気のあった大会と言える、かな。


甲子園でやれば近畿地方の学校が珍しく勝てている時に観客が増える。

98とか06は、ミーハー嫌いにはつまらん大会だろうが、
その後も大舞台で実績残してる選手が多いのでまだレベルは高い。

04は全体的に見て面白かった
けど個人的には涌井ばっか応援してた。
一人でかなり背負い込んでた印象が強かったので。

ちなみにキャッチフレーズ
1997年:夏は僕らの夢舞台
1998年:甲子園で会いましょう
1999年:君がいる甲子園が好き
2000年:きっとある君だけの甲子園
2001年:君といる夏甲子園
2002年:ずっと逢いたい夢でした
2003年:忘れられない夏になる
2004年:夏のドラマが動き出す
2005年:君に見せたい夏がある
2006年:夏の仲間にありがとう
2007年:甲子園に恋をした

>>37-56
これはひどいじえ・・・うわっ何をする。

でどれが本音？

欲を言うなら､あの副島のグランドスラムが「９回・２死」からならもっと劇的だったが、
まあそれは言うまい。

>>53
強豪のうちに東海大甲府も入れてくれたらｳﾚｼｽ(´･ω･｀)

聖光戦のあのサヨナラスリーランやばいやばい｡つかキャッチフレーズって毎年同じようなもんばっかだよね

04駒苫が称賛された理由は北海道や最高打率の他に
前年の悲劇的敗戦からの優勝というドラマ性じゃないか。

m9（＾Д＾）プギャー

m9（＾Д＾）プギャー

>>59
まーキャッチフレーズはみんなが共感できるものだからね

02は明徳一色、馬渕＆森岡一色の大会。

捕手

age

９８　００　０４　０６はおもろかったなｗ

>>54
03年も選抜のが面白かった気がするが。
サヨナラホームランで智弁が浦学を破った試合や松坂の時以来の横浜-明徳の対戦、智弁が甲子園で初めて完封された徳商戦、花咲-東洋大姫路の延長再試合など印象に残る試合が多かった。

００は和智弁の為の夏だったな。柳川の香月もいい味だしてたｗ

香月もプロに入ってからはサッパリだねぇ
来年あたりヤバイかも

平安の川口も明徳の寺本もプロでは大成せずに１軍での活躍も殆ど無く引退したな。