野には緑を映す水

それなんのアルバムに入ってる？

僕はコンシーブトソロー？が好き＾＾

バルガーに入っています＾＾

バルガーとか普通に車のハードディスクに入ってるからしょっちゅう聞いてるわ＾＾
何曲目？

山田太郎物語の主題歌は個人的には結構好き＾＾

君だけの音を聞かせてよ

・・・(T_T)

かわいい＾−＾

8曲目ですね！
コンシーブドソローはいいですね＾＾
あのアルバムのなかだとその曲だけはすき(T_T)

新アルバムは基本的に高音の曲が多いよね＾＾
マゴットとかはシングルだけど好きじゃないｗ

最近はジャンヌが結構好きだ(T_T)

10月にディルのライブがあるから行こうと誘っているけど
ことごとく断られています＞＜

かわいそうに＞＜

ジャンヌはあんま知らないな＞＜＞＜＞＜

時に僕の瞼に刺さる

リトルクラウドもいいな

今度はこっちもかｗ
取り繕っても自演ってばれてるよｗ

>>939

どこまでも続く灰色の壁に囲まれて

悲しくなりすぎる優しさの言い訳も

君への愛の言葉にかえて

そうさ始まりはいつも

当てにならないシナリオじみて

はぁ

この胸が風を抱いて泣いた

夢もはかなく自分の空を

ははは

真夏の太陽

想いを重ねた季節

風に流された

君には二度と届かず

冷たい太陽

新しい色にかえて

傷跡を隠さず

新しい季節に染め

pp

2007年春、新型巡洋艦コウチによる選抜海域の勝利により自信を深めた四国自治政府は
悲願の四国野球王国再建を目指し、関東帝国に支援の約束を取り付け
中国近畿両王国に対し独立戦争を仕掛けた。
関東帝国軍は四国を支援するため、戦艦・ニチフジ、巡洋艦・ナリタ、チバケイから成る
支援部隊を瀬戸内海へ向かわせた。

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世界の憲兵を自負する関東帝国には四国の独立を支援することで
近畿以西への影響力を強くし、昨夏以降縮小傾向にあった自国の勢力を
再び盛り返そうという目論見があった。
しかし、昨夏四国艦隊と死闘を繰り広げ未だにわだかまりが残る
関東艦隊の現場では若干事情が異なっていた。

　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　＿＿＿＿ 　 ハ　　　　　}
　　　　　　　　￣｀＞: : : : : ∨: : ー‐　--yz 、
　　　　　　　　 ／: : : : : : : :/: : : : : : : : : : 、: :＼
　　　　　　　／:_: : : : :/: : /: |: : : : : : : : : : :＼: : ヽ
　　　　　　/ ／// : :/: : :/:/:!: : :.:.|、: : : : : : : ＼: :.',　　なんで、俺たちが四国の奴らの為に
.　　　　　 {/　// : :/: : :/_/:小:. :.:.|_ヽ＿＿: : : : ヽ: l　　　命をはらにゃならんのよ・・・・
　　　　　　　 l/l : : !: : 7ﾞ/ノ l|　Ｖ:.|　 ＼: : : :、 : : ｌ: |
　　　　　　　 　|: :/|: :/:/　　j|　 ヽ|　　　＼: : ＼: :!: ＼　　　　　マンドクセ・・・・
　　　　　　　　 |/　|;/l/x≡≡　　 |≡≡z．ハ: :.ヽl＼: : : :＼
　　　　　　　　r┬z/:.:|　　　　　　　 　 　∠─-ﾍトr-く￣ヽ :＼
　　　　　　　r「「l　{: : :＼ 　　△　　　 ／///「 { ＼ヽ:.:＼　＼ :＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

中国艦隊はこの事態に対応するため、
関東艦隊の迎撃部隊として戦艦ウベ・コウリョウ・カンゼイという
実に３隻の戦艦部隊を西宮沖に配備した。
この時点で中国艦隊は関東艦隊を火力で圧倒していた。
只でさえ士気の上がらない関東艦隊は戦意を完全に喪失した・・・・

　　　　　　　　　　＿＿＿〔二二二二二〕／＿__
　　　　　　　　　　 ￣￣￣ヽヾ〕i i〔¨..::i／_￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　 Ｅ[「_二i ＿__i二_圭コ
　　　　　　　　　　　　　 二ニ_j　　i.::::::ﾆ二
　　　　　　　　　　　　　|_ 干rj　 　 iｭ::圭j_|
　　　　　　　　　　　　 __o_,','_}ttttttj_.::_:_::ｭ＿
　　　　　　　　　　　　 Ll_￣＿＿＿__￣__｣-‐'
　　　　　　　　　　　　 r‐! ｪ|ｪｪｪｪｪｪ|ｪｪｪ:|rｭ__
　　　　　　｀ ､　　　　└L|ｰ､ ・・・・ _,‐｣.:',',ﾆ{"
　　　　　　　 ｀ ､_＿＿__〕＝|＿＿__|ﾆﾆﾆ',',}{ｪｭ;　_＿__
　　　　　　　　_└ー--ﾆ}＿:_＿＿__..:::::::::::',',二{　ﾞ}―{ﾞｪｪj
　　　 　 ＼　|三j : /´￣＿:~""'''_‐-ヽ;二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi
　　　　　　 ＼}ｰ rｪｭ _＿＿＿__　――'￣.::i:::{::::三三i:::::｢ﾆﾆi
　　　　　　　　|: /´￣ /oヽ、''_‐-ヽ;二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi
　　　　　__,,.. ．-‐　'''";-ｰ‐,'｀""'''　‐- ．..,,__.::::::三i-j}‐┼‐‐＿__
　　　_＿';　　　　　/'　 ':,　;　...:::::::::::::::::::::::::::::｀""'''i￣jコ==== ﾆﾆﾆﾆﾆi
　‐―‐,r' ｀ヽ　　 /　　 　.:　　...:::::::::::::::::::::::::::::::_,,..-‐―-└====ヽ￣￣￣
　　　 {　¨¨　｀ヽ/　　　　 i　 .:::::::::::::::::::_,,.-‐''"　 ¨¨　￣ ￣ ｉj　ij　}
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　　　　　　　　　　 ,　-――-　､ _ _／ヽ
　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : !-.-.‐.‐.‐. ｧ
　　　　＿＿∧': ／　　　. . . : : : : : /: :/: : : :｀: :＜
.　　／:::::::::::::::::〉: : : : : : :.／: : : :,:イ: :∧: :ｉ: : . .＼:｀ヽ　　　○
　 〈::::／:::::::::::/: : : : : : :/ : : : ／ /: /　 ',: |: : ﾊ: : ヽ 　＼
　　∨:::::::::::::/: /: : : : :/: :-∠＿/_:/　　 |: |: : :∧: : :ﾍ､ 　',　　やってられるか！！
　　〈:::::::::::::/: /: : : : :/: :.Ｘ　 　/／ 　 ＼!∧: : : :',: : : ﾊ＼j
　　/＼:::::/: /|: : : : /i／ 　＼　　　　　 /｀ｰ∨: : :ｌ: : : :.!　 　　全軍、瀬戸内海突入は断念し撤退するぞ。　　　　　
　 ,'.:: : :ヾ:./´ !: : : / ￣￣￣ 　 　 　 ＿＿＿∨: :ｉ:. : : :!　　　　四国の奴らの為に無駄死にする気は毛頭無いわ！！
.　ｉ.: : : ./ｲ!　 |: : /　　　　　　__　　　 ＼　 　 /!: ;ｲ::. : :.i〉
.　!: : : : .::|:.ヽ_j: /　　　　　／:::::｀:.､　　　＼ /､|:/:.|:::. : ,'
　j: : : : : .:!:.:/ |/ ＼　 　 /::::::::::::::::::〉　　 　 !　}':.:.:|∨:/　　　　　o
　|: : : : : .:|:/　　　　＞ ､ｊ::::::::::::::::::/　　　, ｲ-<:.:.;ｲ:.�W
　|: : : : : .:|'　　　／　　 |｀ ｰrｰ-イ--‐ ' 　|:.:.:.∨:.!: |
　|: : : : : : !　　　〉 　 　 | 　/ヽ 　ヽ　　o　ｊ:.:.:.:.:. : !: |　　　　　　　　　　Ｏ
　|: : : : : : |　 ／｀ｰ ､　 |　 　 ,!　　}､　　　|:.:.:.:. : :.|: ! 　　　○
　|: : : : : : | ./　　　　ヽ |＼／,|　 / ﾊ　 　|:.:.:. : : :.|/
　|: : : : : : |/　　　　　 ｀|＼／/／ 　 |　　.|::. : : : : |

　　　　　　ﾛﾛﾛ＿ri‐i　ﾛﾛﾛ　　　　
　　　　　　　[]¬ tｰj¬[]７　　　　　
　　　　　　　　　ri一‐i 　/　　　　
　　　　　　　　　_]rｰ[　/　　　　　　
　　　　　　　　〈ii i三_i/　　　 ／|　　　 関東艦隊は近畿、中国艦隊と戦火をほとんど交えないまま
　　　　　　　　/i ii￣7i　　　　 i |／　 　瀬戸内海から撤退してしまった。
　　　　　　　rjj77i ,/ ii.　　　　i |　　 　　唯一、ニチフジが中国艦隊の迎撃部隊の突破を図ったが
　　　　 ﾐ(ﾐ(ﾐ(＝ip]////ヽ／ i |　　 　　戦艦ウベの阻止砲火に阻まれ結局転進、退却した。
　　　　ﾐ(（/ 7｡｡[r一////<.　i | 　　
　　　ﾉ｀ｰ'　/(《｡｡//卅r〃〃i |i　　 　　この事態は関東艦隊司令部を激怒させ、後の選手権海戦で
ｰｰ/　　　　｀ｰ-＝二ffooi丗i |rooーー　この３隻は出撃を認められなかった。
　（i　　　　　　　　　　　￣＿j |i_　　ﾊ　　
　 {､ : :　　　　　　　 , 　"　　ヽ　｀ヽ､ii 　　　四国軍は支援を失い、孤立した・・・・

　　　＿　＿　　　_/_/　　　 _　　　　＿　
　　　　　　　　/　/　＼＼　　　　　　　_/　　　/ /
　　　　　　　 /　/　　　＼＼　　　　 ＿＿＿/ /　　　　　　　　' 　悲劇は始まった。
　　＼　　 　/　/　　　　　＼＼　　/　　　　　/　　　　　"; 　　　　 四国は単独で中国、近畿両王国を
　　　　　　　￣　　　　　　　 ￣　　￣￣￣￣　　　"／ 　　　　　　相手にできるだけの力はあるはずもなく
　　;"　　　,⊂;ﾞﾟ';'ﾞ ;;　　　　';‘　　,　/ﾞ　　　／　　　　　　　　　　　″　四国艦隊は文字通り袋叩きに遭った。
　　　　　;;(｡ﾛ｡)つ　おっぱい　　　　　　　　　　　　゛　　　　"　／　
　　　＼　　[二二";;　'　　ﾞ　⌒;;/　(;;　　　",　"　　　ﾞ　　　／　　´ 巡洋艦・コウチは辛うじて猛攻に耐え抜き
　　ﾞ　　　;*ﾟ;'　　´　;;!"（;;⌒　　　)　;;)　;;　　／　　　／ 　　　　　　　高知基地へ脱出に成功したが、
　　　　　　　　＼　　（;;　;;　;(⌒　;")　 ）　⌒　;;）　"　　　　　／ 　　　この退却を援護した空母・イマニシは
　＼　　(;;　｀　＼::⌒)　＼⌒;;　　(;;　／　;;)／　　　　　'　´ 　　　　　　ミサイル巡洋艦・トコハによって
　　ﾞ　　　;;(;;;＼(　　　(　　::)　　　　　"　　／　")　　[二二]__,,　;／　　　なぶり殺しにされ、轟沈した。
＼　　　　＼　（::＼（;;＼　　　　　　　"　　⌒　;;／ (::Д";':;　／;;　"
　　　＼（;;⌒　(::　＼　　　　　　　　／／":;;;)／;;　/ つ=∩=--" 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うわぁぁぁ！

悲劇はこれだけにとどまらなかった。
中国近畿連合艦隊は瀬戸内海に隣接する四国の各都市に
無差別の艦砲射撃を実施したのである。
駆逐艦・ムロトの活躍によって辛うじて四国は消滅を免れたが
四国の都市は軒並み灰燼に帰した・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　┃┃　━━┓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┣━　　 　 　　 ┃　━━━━━┛　　┛ ┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　 　 ━━┛　　　 　 　 　 　 　 　 ━┛

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　iﾕ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_i!_　 　 　 　 　　　__ｆ─'ｔ__　　　　　,,,;;:::::::::::;;;;,,,
　　　　　　　　　　　　　　 　,,,;;:::::::::::;;;;,,,　　 　　 　 ':;:._,._　　 fi 　　　　'::.,_ _ 　　~ﾞl￣i'~　　　　　::;;　　　　　;;::　　
　　　　　　　　　　　　　　　::;;　　　　　;;:: 　 p,　 　　 l:￣:l__ ,'_!　　　＿_l:￣:l_　　 l=　!　　 _t';　　:;;.l.!..l.!..l.!.,;;::　
　　　　　　　　　　　　　　　:::;;.l.!..l.!..l.!.,;;:: tﾕ￣ｰ_,.,--'"i :}-,'-{!,.,_ fﾆﾆt--　:!}ｰ-､t:､ l!,q‐┴┤　 i＿＿＿_i　　　
　i　　 　 　 　 　 　 　 　　　i＿＿＿_i　　f　! ~ |　| ,.., --tﾆﾆi!ﾟ ﾟ} l　 l　|}- fﾆﾆt--　￣]　　 l　　l~￣　 　 l　　　,,....　　- −,
　f､　　 ===rt==　　　　ｆ'￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 　　 　　　/
　 ﾞ､￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,..､､､､､
　,..,..ﾞ""'"~'"'"'~"'"'~"'"~'　　　　　　　　"'"'~"'''"~'"''""~'''~"''"~'"""''''~"'"'"'~",;,.::.::.　､､､''

戦争は四国の大敗北に終わった・・・・。
無残な敗北を喫し、傷心の軍人達に対する国民の目は冷たい物であった。
特に空母・イマニシ乗員に対する愛媛国民の反応は厳しいのもだった。

　 |iTｰ--r‐'´ ヽ:､ヽヽ:::l|::|ヽ:::ヽ:::!
　 |::}:::/|:|:|　　　 ヽ 　 ヽ!| ! ヾ;:::|::|　よくもおめおめと逃げ帰ってきたものよのぉ。
　 |.:.!/:|::|l:!　　　　　　 -彡-;､ﾘヽ:| 　この非国民めが！！
　 |.:.||:::l::|ﾘ''テ=ﾐ　　　　ﾍ:;;;ﾉ　|:::|:! 　
　 |!.:|:::::l::|ハ::;;:ﾉ　　　　　 ::::::: |:::|:!
　 .!|.||;:::l::|､:::￣　　　,　　　　 /川| 　 __ , -''´i￣￣｀ﾞヽ､
　　 |!ヾ!:l:Lヽ　　　　 _...,　 ／ﾘ:/!|　/／へ|ﾚ^ﾚ彡　　　　｀ヽ,--､
　　 !　 lﾊ::!　｀''ｰ- ､.`´ イ　　_ 　 ////　　　　　 | |　ヽ　　 ヾﾐ ヽ　貴様らがだらしないせいで
　　　　　 , ---､ __ﾉ　　 l⌒Y|　 V/ //　　　　 　 ヽ! 　 |　!　 ﾊ| ||　我々の住む町は焼け野原だ！！
　　　　 /　　　　 ､　 　 / 　 |＼ || ! /　　　　　　　 ヽ　 l| |彡/ | || 　　どうしてくれる。
　 　 　 | ＿＿、　 ￣ /　　/ヽ(.)! | | ＞=､　　　　-＜!　| |/ //| || 　　　
　　　　/: : : : : ヽ　　 / 　 / 　 /|| | | ! |::::'!　 　 　 /::Lミ||ﾚ// l| || 　　　　
　　 　 {: : :r'´--ヽ=:/　　/ 　 /７|| |.|ﾞ! L::ﾉ　　　　 L;;ノ ||ﾘｸヽ.l| ||　 .l⌒! 　　
　 　 　 |: : :／: :__／　 ､ '　 /-r'┴､!||:::: 　　,　　　::::::::　| |!).ノ|| ||　 /　/ 　　　
　 　 　 ト|: : : /:ノ　　 　ヽ､ ﾚ'′ /ハ|'､　　　　　　　　 //'´　 ||Ll／　/
　 　 　 |: :Y: : /　　＼　　　!　　/l/: :||　｀ﾞ - ﾟ..＿_,.ィ´//＿,--'´　 ､,/
　 　 　 L; :|: : }　　　　＼　 l 　 | !: : ∧　 ,. --|　／/〃:r'´　､　 ＼ ヽ
　　　　　 ト|: :.|　　 ＼　 レ'　 /: :: : {〃⌒l Lr'￣｀ヽ |:::|　､　 ヽ　　〉ﾉ

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜大野艦長、国民の奴らは我々の事を
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜甲子園海域の制圧もしたことが無い無能者だとか
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜もう二度と出撃はせず勉強だけしてろとか言っとります・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ 国の為に必死で戦ったというのに・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ 自分は悔しいであります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　└‐y─────────────
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 il　　 ,,,,,,,,　　　　il　　,..､､..,,_　　 　 il
　 　 il　　ﾐ[今]ﾐ　　　 il　 i今::::::::::! 　　　il
　 　 il　(▼皿▼； ) 　 　 il（；（ェ）； 　） 　 　:il
　 　 il 　 ;':大野'=';　　　　il　熊代 ” ）　　　:il
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　┌‐^───────────────
　　　　　｜熊代大尉、今は耐えろ。
　　　　　｜必ず汚名返上の時は来る。
　　　　　｜その時こそ我らの力を見せつけ、奴らを見返してやるのだ。
　　　　　└────────────────

汚名返上の機会は意外なほど早く訪れた。
度重なる戦乱を過剰な軍備拡大にあると考えた平和維持組織・コウヤレンは
トクタイセイ条約を提言し各国の軍艦の戦力、特に外人部隊の戦力化を制限したのである。
これにより、四国は戦艦・サイビ、ウェルネス、メイトク級の配備ができなくなった。

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .イマニシしか出撃できる主力艦が無い・・・・・・
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣

さらに・・・・
急激な軍備制限は各国の混乱を生じさせ、
それは列強各国が互いに疑心暗鬼に陥らせ新たな戦乱の火種となった。
コウヤレンの思惑はまったく逆効果だったのである。
しかしながらイマニシにとってはこれ以上ない名誉挽回の機会が巡ってきたのである。

　　　　　　　　＿ ,,　-ー＝-　、 　　貴様らの、戦艦・トウインは条約違反ではないのか！
　　　　　　 　ゝ、ニ 二 ＿　ミﾐV, 　　何故申告せん！？この卑怯者め！！
　　　　　　　マ二 ニ､ r'　..,,_ ヽｿ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. ‐-　.. _
　　　　　　　｀ヽ、 { a`' 　　tij` _!　　　　　 　　　　　　　　　　　　／　　__　　｀` ｰ- 、
　　　　　　　　　|ノゝi　　　　 ,_〈　　　　　　　　　　　　　　　 , ｨ／　　　ゝヽ￣ヽ　ｰ- '
　　　　　　　　 /　　 t　　 -‐ ,'"　　　　　　　　　　　　 _ ／ { {ヽ、_　　　ヽ' ﾉ_,.〉　　
　　　　　　　　/!　　　｀＞､ _/_　-ｧー- ､＿　...　-‐　'　　　 ヽヽ、　｀＞､..ﾉ=┘
　　　　　　 ／j >-‐ ' ´／ /　　 /　　　　／　　　_ノ　　　　　 ＼ `ｰ '!
　　 , -‐ 7´/{⌒|　 ／　_/　　 ｊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞‐'
　 /　/ /／| 〉‐ｆ／ ＼'　　　　!　　　　　　　　　　　　　 　 , 　' ´
　/　,'　>　.|/　ﾚ　　 ﾟﾉ　　　　|　　　　　　　　　　 ,.. -‐ '"
/　 {　 ヽ　|　 〉　　／＿＿　　ｔ　　　　　,.　-‐ ' ´
|　　|　　 ヽ|　/　／　 '　　 `　　ヽ、　 ／
|　　|　　　｀!/／　　　　　　　　　　 ／

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　 -── -　､　　　なにを！！お前らの空母・アオヤマこそ
　　　　　　　　　　　　　　 , -'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::｀‐､　　条約違反ではないのか！？
　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　この国際社会の敵め！！
　 　 　 　 　 　 　　　 /:;':::;':::i::::::l:::l::::i:::::l＝=';::::::::::::::::::',
　　　　　　　　　　　 ,'::;'::::i::::l:::::::l:::l::::l:::::l///,ｲ:::::i::::::::::::i
　 　 　 　 　　　　　 i:::l:::::l::::l::i::::il:::l::::li::::l　　　l:::::l::::::::::::l
　　　　 　 　　　　　 l:::l:::::l::::l:l::::! ｌ::ｌ';::ｌ';::!＿　 l:::::l::::i::::::l
　　　　　　　　　　　 l:::l:::::l::::::ｌｨﾍ　';! ／ﾄて「ヽ!::::l ヽ::::l
　　　 　 　 　 　　　　';::l:::::';::::l l:ｲ　',　　L.ソ ノl:::::ｌ ﾉl::::!
　　　 　 　 　 　　　　 ヽ';:::::':;:ｌ'" 　 　 　　 ''''　l:::::l::l:::';::',
　　　　　　　　　　　　　　 ｀ ‐:ヽ　く.　　ヽ 　／l::::l:::l:::::':;:ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　/:l::::l::｀　ｰ-ｒ‐ '´　 l::/「￣￣ ｽ＼
　　　　　　　　　　　　　　 /:/l::::l::r.ｨ‐'´li＿_／ノ/　　　 /::::ヽ.＼
　　　　　　　　　　　　　　/:/:::':;::',!　　　l::::::::::::::/ 　 　　l:::/:::::';:::ヽ
　　　　　　　　　　　　　 /;ｲ::::l:::lヽ､　　 ｌ二二,'　　　　 l::/:::::::::i::::';:',
　　　　 　 　 　 　　　　 i:;' l::::::';l::l 　 　　l　　 i　　　　 ,ｲ::::::::::::::l::::ｉ::',
　　　　　　　　　　　　　 l:i　l::::::l::::l 　 　　ｌ　 l　　　　 / l::::::::::::::::l:::li::i
　　　　 　 　 　 　　　　　li　 ';:::l:::l ',　　　 l　l 　 　　/　 l::::::::::::::::リ l:l

　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣＼
　　　ﾄ､ 　　　　　／　 　　　今治西　　　＼　　　　,:ｲ
　　　|　＼_＿＿/　───────　＿ ヽ＿／　|
　 　 |　　　　 ..:::ヾ::::::ヾ:::::::::::/　　　ヾ::::::::::/　|　　　 / 　　　ハハハハハ、３期連続の出撃を決めたぞ！！
　 　 ＼　....::::;;;;ジ:::::::　ヾ;;;;;/　　　　 ヾ;;;;;/　 |;;::. シ 　　　　見たか愚民どもめ！これがイマニシの力だ！！
　　　　 ￣￣￣|::::::::::::::::: 　　i￣i￣i￣i　　 　|￣
　 　／￣￣｀ヽヽ:::::::::::::::::::.￣￣￣￣￣　　ノ　　　　　　 　　　 r‐-､r‐-､r‐-､r‐-､
　　 i::.....　　　　;＼!..-ー 、 /⌒ヽ..　　　　┌───────┤ 　||　　||　　||_..._|‐───────┐
　　　` '''''ｰ- ､::::/ ,..　.　 `/:::　 　〉‐..、　　| ｰ──────‐ |_...._||　　||_...._|ヽ_,ﾉ. ─────── |
　　　　　　 　 .ｿ'　　　 :　/::.　 　/:　　〉 　 |　　　出撃命令　　　.ヽ_,.ﾉ|.-‐.|ヽ_,ﾉ 　 　 　 　 　 　 　　　 　 |
　　　　　　　/i:. 　 　 　 :,'::.　　 /:::.　./.ヽ　| ─────────. `ー' ー‐─────────‐ |
　　　　　　 / |:: 　 　 　 |ヽ.:..　　　　:':／ 　|　貴艦は甲子園海域へ出撃し　　　　　　　　　　　　　　　...|
　 　 　 　 /　 !::.　　　　i::.:.:`:‐"ｰ､_,ノ 　 　| ────────── ───────────‐ |
　　　　　/ ,／ヾ;:.... 　 /:.:.:.:.:／::::.. 　 　 　 |　関東他、敵勢力をを駆逐し、　　 　　　　　　　　　　　　　.|
　　　 　 | :i　　　`ー::':.:.::.:.:./＼:　　大野　| ────────── ───────────‐ |
　　　 　 l　 　 　　.::::::.:.:.:.:/　　 ヽ:::::.:.:. 　　|　近畿中国連合艦隊を支援せよ。 　　　　　　　　　　　　　.|
　　　　　 l　　 　 .::::::.:.:.:/　　　　 `､:::::.:.:..　| ────────── ───────────‐ |

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜大野艦長、
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜春には散々我々をコケにしておきながら
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜今になって掌を返して我々をまんせーしている輩が
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜居るであります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ 非常にむかつくであります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　└‐y─────────────
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 il　　 ,,,,,,,,　　　　il　　,..､､..,,_　　 　 il
　 　 il　　ﾐ[今]ﾐ　　　 il　 i今::::::::::! 　　　il
　 　 il　(▼皿▼ ) 　 　 il(´･(ｴ)･｀) ｸﾏｰ 　 　:il
　 　 il 　 ;':大野';　　　　il　熊代 ” ）　　　:il
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　┌‐^───────────────
　　　　　｜気にするな。
　　　　　｜奴らは危険思想のカルト教団
　　　　　｜『オクニジマン党』の信者どもだ。
　　　　　｜海外の連中を誹謗中傷して国際指名手配されている犯罪者どもだ。　　　　　
　　　　　｜近いうちに当局によって摘発され然るべき裁きが下されるであろう。
　　　　　└────────────────

　　　　　　　　, イ　／￣￣`ヽ,　　ﾄ､
　　　　　　　　i　!-/　　　 　　 ﾍ.-ﾉ　i
　　　　　　　　ヾ＿l 〉__ j　j __〈 l＿ジ　　　
　　　　　　　　＿　| `-",':: `-" |　　　　　そんな事より、未だに我らの力に疑問を持ち
　　 　 　 ／´　　　ﾄ　　 ＿　　ｲ　　　　　我らの出撃に不満を持つ国民が少なからず
　　　　 /'　　　　　|ヽ　`竺"　/|　　　　　　わが国には居るようだ。
　　　　,ﾞ　 ／ )　 ﾉ　 `ー^ー"　`ヽ、　　　　奴らを見返すためにも必ずや甲子園海域で
　　 　 |／_／　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　戦果を挙げねばならん。
　　　 /／ 二二二7　　　 　　__　　　　 ヽ 　　熊よ、お前には今まで以上に働いて貰う事になるぞ。
　　　/'´r　-―一ｧ"i　　　'"´　　　　.-‐ 　＼　　
　　 / // 　 广¨´ 　/'　　　　　　/´￣｀ヽ ⌒ヽ
　　ﾉ ' /　 ノ　　　:::/　　　　　　/ 　 　 　 ヽ　　}
_／｀丶　/　　　　 ::i　　　　　　 {:::...　　　 　　　ｲ

四国空母・イマニシの出撃に各国の反応は鈍いものだった。
今やイマニシは脅威とは見なされていなかったのである。
しかしながら、海軍軍人の中にはイマニシを警戒する声も少なからず上がっていた。

北海艦隊・戦艦コマト艦長　香田大将
　　　　ｌ　イマニシが出てきたか・・・・　　　　
　　　　|　大野提督は名将ゆえこのままでは終わらないとは
　　　　ｌ　思ってはいたが・・・・
　　　　| 　いやな相手だ。
　　　　＼　　　　＿＿＿＿　　　　　
　　　　　,.＞‐'::::::::::,　- ,;::::::,ニ、'‐-::、　　　　　　 ./
　　　,.;'"::::::::::::::::／‐- 、l／　　 ';:::::::::＼　　　　 ／
　 ／::::::::::::,;::::::/　　.（ ･)|　|--- .|:::::::::::::＼＿／
／:::::::::::::::/:|-'へ、／⌒,.!、｀ヽ ./￣＼:::::::::l
:::::::::::／　し'　　　 ' ‐-イ::::::::）‐'"　　　 ＼:::|
:::::::::/　　 ￣ ￣ ' -　　'‐ｒ''"　'￣￣￣　　',:!
:::::::/　 ∧ー――-　　　.|　　 ――∧-　　l|
:::::::|　　し' 　 　 ＿　　 　|　　　ー- し'_　　l|
:::::::ｌ　　―― '´　　,ｒ ┬个┬-、　　　　　./
::::::::ｌ　　　　-‐＝'"┴┴┴┴ ┴=:、　　 /
::::::::' 、　　　　　　　　　　　　　　　　￣ /　　 ,
＼::::::＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　/ |
　 ＞------------ｒ―-:、------ゝ、　　し'
／::::::::::::::::::;;-‐'"´￣ﾄ‐┬‐ｌ￣＼:::::::::::＼