19 :
◆L4hFlenJ7k :
【まとめ その1】
社会へ出て上場企業や、公務員などになればなるほど判るが、日本社会は奇麗事を言っていても
間違いなく学歴・派閥・談合・人脈・隠蔽社会。
日本広しといえども、その中でもっとも幅をきかせているのが東大、早稲田、慶応(六大学野球所属)、
そして、意外に盲点であるが人脈の広い日大なのです。つまり、六大学運営側(黒幕)と仲良しの
日本高野連は、今回の祐ちゃんフィーバーで旨味を確認し、より一層お互いの連携を強めることに。
日本高野連と大派閥を持つ六大学野球組織が結託し、有力選手を大学まで囲うことで、
より一層、プロ野球に対する発言権やアマチュア野球の権威を増し、利権誘導と体制強化を
狙うのが本当の目的。
当然、東大は問題外として、早稲田・慶応・日大系高校は、特待制度を行っていないことは、
事前に確認済み。その結果、案の定、神奈川では、日大・日大藤沢・慶応の3校は『予定通り』
の結果となり、神奈川以外の都道府県でも日大系列校は無風に終わっている。
高校野球において、この大学閥を要する大学の系列校のライバルとなってしまう強豪私学に
有力な選手を取らせない様にするために選抜大会終了を待って、ここぞとばかりに特待申告強要強行。
選抜大会期間中にやれば、敵(主催者等)を増やすだけなので敢えて沈黙(いかにも日本政治)。
日本高野連の目的は、六大学野球組織「早稲田・慶応・(ついでに)日大(東都)」の3大派閥を
抱き込み、全国に散らばる大派閥大学の付属校の持つ観戦収益(甲子園観戦等)以外に
『利益(利権)』を得ること。
この様な黒い目論見がなければ、今回の粛清開始は『次の新1年生から』特待禁止で良かったはず。
日本高野連が特待制度が全国に蔓延していることを知らないというのは、日本の政治家よろしく
『国会議員の記憶にありません』手法そのもの。もし、本当に、特待の実態を「今まで知らなかった」と
会長が言うのであれば、そもそもその人物が会長職に就任する資質の無い人間だったということ。
まず、責任を取って、日本高野連会長がクビになるべきであり、辞任では済まされない。
そもそも考えてほしい。地方の高野連は地元野球部の学校の先生方が(表向き)ボランティアで運営
してくれている。ところが、それを独裁的に操っているのは、どこの誰がどんなふうに決めたか判らない
日本高野連の面々。この面々は、そもそも野球には興味は無く、そもそも『権威』や『利権』を目当てに
入閣しただけの人間。だから、会長のコメントは、見逃し三振に触れるくらいのことしか解らない。
要は、高野連は、日本中に蔓延っている大学閥を懐柔し、プロ野球に対するアマチュア野球
(ここでは日本高野連)の『権威増強』と、色々な意味での『利権』を掌握したかったというのが本音。
そのお仲間は、早稲田・慶応を代表とする「六大学野球」の組織そのもの。おそらく、現場を知らない
日本高野連会長が六大学の黒幕に「そそのかされ」、「特待制度緊急取締り」に乗り出したものと
思われる。現場を知らない高野連会長は自らが予想した以上に有名校からの申告とその数が多数に
なり、困惑。しかし、その実情を把握していて敢えて、無知な日本高野連会長をそそのかし、
特待緊急粛清を扇動したのは六大学の黒幕と見られる。
その結果、高校野球は系列大学を持ち、特待(学費等ではなく)『大学進学内定を確約』をエサに
有力選手の親を取り込みやすい大学付属校(系列校)が圧倒的に有力選手を獲得しやすくなり、
今まで甲子園大会を支えてきた一般の強豪私学は、その強さを演出する『踏み台になれ』ということ。
20 :
◆L4hFlenJ7k :2007/05/08(火) 22:38:40 ID:85WdzQYf0
【まとめ その2】
>>>その説おもろいな。週刊誌に売れるぜ。
>>>田名部と同門の関大閥らしい、報徳、大阪桐蔭、明徳も今回はお咎めなしらしいしな
売れるも何も真実。何の利益もなくこれだけの騒ぎを起こす理由が他に見当たらない。
それに、日本高野連と六大学の蜜月関係は、他でも噂されている。今回の件の発端である
プロ野球側(西武)の傲慢な態度(170人リストを公表しない)で、すっかり主導権を
奪われた独裁組織・日本高野連は、それらのプロ野球組織に対する発言権と権威の格上げを
することを内心の課題としていた。丁度、そこへ、「佑ちゃんフィーバー」が巻き起こる。
全く野球を知らないおばさんでも六大学野球へ足を運び、その盛り上がりで近年では考えら
れなかった増収を得ている。さらに追い風となるのが六大学野球には2部落ちが無く、
(野球においては)完全格下の2校も混ざっていることで、本来の実力以上にスター選手
の能力を演出することもできる。野球を少しでも知っている人であれば、木製バットになる
大学野球に勉強(学力)で入学した野球部の選手の集団が甲子園優勝投手を打ち崩せる
はずがないのは明らかである。しかし、この点には、マスゴミも触れない。
この旨味を今後も持続するためには、どうしても六大学野球にスター選手がこないと話に
ならない。それにはどうしたら良いか。少し勘の良い方ならお気づきだろう。早稲田実・慶応義塾
高校の有力選手は、まず、間違いなく実力が既にプロ級であっても、
ほぼ必ず大学に進学する(させる)。つまり、慶応・早稲田系列高校に有力選手が入学するような
規制を日本高野連にひかせれば良いのである。そこで目をつけたのが、学生野球憲章である。
プロ野球側に発言権と権威を増したい独裁体質・日本高野連と、早稲田・慶応大学を強くすれば
神宮球場の収益のみならず、六大学野球組織としても、将来的にはそのスター選手をプロ側に輩出
する側となり、こちらも権威が増す。社会に出てその構造を人生体験しないとなかなか理解
できないかもしれないが、日本社会には権威と発言権の裏には必ず利権が存在し、表向き以上の
裏利益がついてくる。日本高野連と六大学野球の思惑は見事に一致。しかし、策においては、
日本高野連を裏で扇動し、全国に特待制度調査を実行させた黒幕(六大学)の方が、一枚上手だった。
日本高野連の愚行強行で日本中に特待騒動が巻き起こり、その波紋は日本高野連が当初予想していた
ものを遥かに上回る社会問題となってきた。内心、驚きを隠せないものの、
「選手のため」と表向き発言することで、本来の目的が公にならない様、あくまで『善人』を装って
いるが、高校野球の現役選手にとっては人生を左右する大問題となっている。
もし、日本高野連が「選手(高校球児)のため」と言うのであれば、今後入学してくる
「来年の新1年生から一切禁止」にすれば、どの世代の選手にも迷惑はかからず、それに違反した学校を
処分するようにすれば、何の問題もない。これほど単純な方法で現役世代にも、現中3世代以降にも
悪影響を及ぼさない解決策がある。しかし、そうはしなかった。当然、『裏都合』があるからに他ならない。
それにみんなにまず考えてほしい点がある。同じアマチュア野球でありながら、同じ学生野球憲章を憲法と
しながら、高校野球と大学野球で「特待」の解釈が異なるのは明らかにおかしい。
しかも、その発端となった選手が現に在籍していた六大学野球所属の早稲田大学は、佑ちゅんフィーバーで、
のうのうと公式戦を行っている。責任教師が処分され謹慎中でもない。佑ちゃんフィーバーで収益を増し、
マスゴミ含めて今回の発端校が「ウハウハ」の裏で、直接的には、全くの無関係である高校野球界は前代未門の
大打撃を受けている。現役選手処分約8000人、責任教師の強制退任、そしてその親達は、突然、
「授業料(等)」の払込を強制させられることになるという未曾有の事態の裏で、まさに「のうのう」と
フィーバー中である。同じ学生野球憲章を憲法とし、同じアマチュアであり、『当該校である大学が』である。
この事態は1000%おかしい。何故この国ではこんな理不尽なことが普通に起こるのか。『裏』があるから
に他ならない。
日本高野連会長は東京大学出身、高校野球事情を少しでも知っている人であれば、あの高校は「マズイ」と
思われた高校が、フタを開けてみれば「セーフ」。そんな高校がいくつかある。
>>>田名部と同門の関大閥らしい、報徳、大阪桐蔭、明徳も今回はお咎めなしらしいしな
これも忘れてはならない。