〈〈誤植と内容も誤植のホームラン王の月間ホームランの東東京大会展望〉〉
〈展望〉これまで混戦が続いてきた東東京だが、今年はズバリ選抜ベスト8の帝京が頭ひとつ抜けている。
これを追うのが一昨年夏の殻を破った国士官、秋春ベスト8の修徳、名門で全国優勝30回以上を誇る早実の3校だ。
帝京は投打ともにハイレベルでエースの大型左腕太田と不動の4番中森が軸。
国士舘はお家芸の機動力が健在で、修得はエース原田にすべてを託し、早実は斎藤の抜けた穴を埋められるか。
これらがが崩れた場合に名将有馬監督率いる都総合工科が浮上してくる。
特待生問題で大揺れに揺れた日大部山、駒場学園
県立の文京、城東、真っ向から速急をズバズバ投げる斎藤擁する
立教大高、二松学舎大不、安田学園、長身投手川島のいる関東大一と続き、今年も東京は厳しい戦いがよそうされる
。
〈注目選手〉帝京の甲斐はMAX184のストレートを投げ込みプロ注目の逸材だ。もし甲斐が
それだけの速球をコンスタントに投げ込めるようになれれば東京連覇は間違い無い。
今年は奇しくも沖縄ブームで外人が注目されている。それだけに太田の全国統一に欠ける重いも強い。