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名無しさん@実況は実況板で:
スポニチ県版信州
丸子実OB軟式野球チーム{丸子クラブ}結成 23人集結!!甲子園目指した情熱もう1度
高校野球の古豪・丸子実OBがこのほど、軟式野球の丸子クラブを結成した。4月から母校は
総合学科が開設されるに伴い、丸子修学館へ校名変更される。これを惜しんで、甲子園を目指した
在学当時の熱い思いを取り戻し「丸子」の名でプレーしようと有志が呼びかけたところ、
23人が集まった。卒業後も県野球界をわかせた名プレーヤーぞろい。今季は40歳以上の部で
国体出場を目指す。
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名無しさん@実況は実況板で:2007/03/08(木) 01:49:00 ID:nUuJUj0X0
4・28成年の部 東信予選会初陣 町名消滅、校名変更を惜しんで… さあ国体出場だ!!
春3度、夏7度の甲子園出場を誇る丸子実の魂を永遠に残す─。校名変更を前に40歳以上のOBが
立ち上がった。去る4日、丸子総合グラウンドで丸子クラブの面々が初めて練習したのだ。
「話が出たのは昨年夏の国体予選の後。校名が変わってしまうので、みんなもう一度、丸子のユニフォームで
野球をやりたいという声が出た」。結成の説明をするのは横井。1977年のセンバツメンバーにして
法大を経て進んだNTT信越で4番、監督を務めたスラッガーだ。
昨年3月には「丸子町」が上田市に合併されて一足先に消えていた。そんな事情も重なって、
話は進展。主将を務めることになった宮坂が周囲に呼びかけると賛同者が次々と現れ、
監督となった藤沢のようにOB以外にも参加の輪が広がった。計23人のメンバーは卒業後も活躍した
猛者ばかり。西島はNTT信越OB、小松、永井、武重は軟式で全国に名をはせた佐久総合病院で
プレー。丸山はやはり軟式の隼クラブで全国に出場した。
今後は毎週末、旧丸子町内で練習、4月28日の国体成年の部東信予選会がデビュー戦となる。
ユニフォームは校章こそないが母校と同デザインだ。「将来は若い人のチームもつくって
丸子OBの受け皿になっていきたい。指導者も多いので後輩も指導したい」と横井。
丸子クラブは野球の町「丸子」の活性化に大きな力を発揮しそうだ。
竹内監督も歓迎
◎…丸子実の竹内政晴監督(52)は、自身もOBだけに丸子クラブ結成を大歓迎している。
「町の名前も校名もなくなり寂しい思いをしていたので、丸子クラブというチームができるのは
後輩たちにも励みになる」。卒業生たちから元気をもらい、90年以来遠ざかっている甲子園出場へ
チャレンジする。