1990年の夏の甲子園大会を振り返る

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243名無しさん@お腹いっぱい。
>>242
1回戦1日目 8/8第一試合(開幕戦)
成 田 240 000 000=6
都 城 200 000 000=2

両軍開会式直後で極度の緊張感が影響したのか、初回は共に2失点。
その後成田の左腕エース猪股は、2回以降立ち直ったのに対し、
県大会ではリリーフ専門だった、都城の下手投げの海蔵は、
甲子園で先発器用が結果的に裏目となってしまった。
都城は2回途中から登板の杉尾が、その後成田の打線を完全に封じ無失点。
甲子園でも県大会同様先発が杉尾だったら...と、
都城にとっては悔やまれる敗戦だった。

1回戦2日目 8/9第一試合
甲府工業 500 005 020=12 
佐賀学園 200 000 410=7

甲府工の3年生星野、佐賀学園の2年生若林、両先発エースの出来がピリッとせず、
両軍34安打(甲府19、佐賀15)の乱打戦となった。
常に先行していた甲府工が、佐賀学園の猛迫をなんとか抑え逃げ切った。
佐賀学園は毎回安打で食い下がったが、結局初回の5失点が響いて及ばなかった。