1 :
もんもんもん:
メタルらしい激しく熱い過激なやつを作ろうぜ。ハァハァ
あれはラウドネスのライヴに行ったときの事だった・・
あの時おれはまだ18歳
2 :
もんもんもんもん:2001/08/24(金) 20:34
となりにいたメタラーなねえちゃんはオレの下半身に注目だい
逝く逝く逝くぅ〜〜〜〜ドピュピュピュピュドピュピュピュピュ
ドピュピュピュピュドピュピュピュピュドピュピュピュピュドピュ
ピュピュピュドピュピュピュピュドピュピュピュピュドピュピュピュ
ピュドピュピュピュピュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
@@@@@@@@@@@ 寒 @@@@@@@@@@@
ホントに逝きそうdeath
5 :
名無しさんのみボーナストラック収録 :2001/08/24(金) 21:29
ライヴ中、タッカンに夢中なお姉さん
思わず乳丸出しそしておれも・・・
6 :
名無しさんのみボーナストラック収録 :2001/08/24(金) 21:32
タッカンのタッピングに対抗して、俺はぺッティングでお姉さんを・・・
逝く逝く逝くぅ〜〜〜〜ドピュピュピュピュドピュピュピュピュ
ドピュピュピュピュドピュピュピュピュドピュピュピュピュドピュ
ピュピュピュドピュピュピュピュドピュピュピュピュドピュピュピュ
ピュドピュピュピュピュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
@@@@@@@@@@@ 寒 @@@@@@@@@@@
8 :
愛田 薫:2001/08/24(金) 21:54
地獄、まさにその言葉がピッタリの光景が目の
前に広がっていた。
無数の手が私の体を這いのぼってくる。逃れる
事も出来ずに、ただされるがままになるしかない。
(嫌だ、嫌だ、嫌だ、やめろっ…やめろぉおおお
おっ……っ)
一気に現実に引き戻される。
「夢………?」
体が異常にだるかった。頭がズキズキと痛い。
体中から汗が吹き出していた。
私はカラカラの咽喉を潤すためにキッチンへ向
かった。
「嫌な……夢だ………」
漠然とした予感。
私はそれらを打ち消すようにコップの水を飲み
干した。
9 :
愛田 薫:2001/08/24(金) 22:04
翌朝いつもより遅く目が覚めた私は、慌てて出
勤の準備を整えた。今まで寝過ごすなど一度もな
かったのに………これもあの夢のせいか……。
陰鬱な気分で私はベンツのハンドルを握った。
私はある若手県会議員の秘書をしている。名前
は若林渚。
そして私が仕える若手議員とは、私より四つ年
下の二十九才。だがそれを感じさせない程敏腕で、
将来を嘱望される織田秀人。
凛とした顔立ちに柔らかな物腰と長身。眉目秀
麗とはこの人の為の言葉だと心底思わずにはいら
れない。
彼は先生と呼ばれるのを好まないので、私は秀
人さんと呼んでいる。
今は来月の衆議院選挙初出馬を控え目が回る程
の忙しさで、私も資金繰りに日々奔走している。
インターホンを鳴らすと、珍しく秀人さん本人
が顔を出した。
「どうしたんです?他に出勤してるものは?」
「いや、今日は他の者には休んでもらった…お前
に頼みたい事があるんだ」
「何です?今日のスケジュールは岡田製紙の社長
と今度の選挙資金のご相談では……」
秀人さんは何やら考え込んでいるようだ。
「とにかく中に入ってくれ」
促されて事務所のソファに腰を下ろす。
「お前に頼みと言うのは、他でもない選挙資金の
事でなんだが………岡田製紙の社長と会った後、
山根酒造の息子と会って来て欲しい………山根さ
んとは金の話はついている」
「そうなんですか?それはよかった…じゃ早速…
……」
「待て………まだ続きがある」
秀人さんの表情は硬い。
「………………山根さんの息子は以前パーティー
でお前を見かけてひどく気に入ったそうだ………
……それで…」
私はただ黙って秀人さんの話に耳を傾けていた。
「その………趣味につきあって欲しいと………」
「………趣味……?」
「ああ………つまり…彼はお前を……私有したい
と……」
「私有……?」
「私有の……奴隷に………つまり彼はそういう趣
味の持ち主なんだ」
私は絶句したまま動くこともできなかった。
奴隷……つまりSMの奴隷………。それが何を
意味するかぐらい知っている。
,,,,,,,,,,,,,,,,,,、、、、、、、、、ごくんっ!
「お断りしていただけないんでしょうか…?」
「……だめだ……俺が選挙に勝つためには必要な
資金だ」
「…………でも……っ」
「これは頼みじゃない………命令だ」
秀人さんの目は、嫌とは言わせぬ凄みがあった。
「………こんな事…許される事じゃありませんよ
……」
「分かっている………お前が辞めたかったら今辞
めてもいいんだ……」
私は迷った。ここで辞める事は簡単だ。でもそ
れは自分の望む結果ではない気がした。
「……………分かりました……行きます」
私はこの人について行くしかない。この時、た
だそう思った。
岡田製紙の社長と資金の事で話し合いが終わっ
た後、気乗りがしないまま、山根氏に指定された
クラブに向かった。
そこはクラブと言うにはあまりにも妖しい空間
で一瞬足が竦んでしまった。
ただ秀人さんの為だと自分に言い聞かせて一歩
を踏み出した。
ドアの側にいたホストに連れられて、更に奥の
ドアをくぐる。
そこは八畳ほどの広さの個室で、薄暗く、全体
が赤でコーディネイトされていた。
「待ってたよ………若林渚くん」
ワイングラスを片手にソファーに深々と腰掛け
た山根の息子は、私が思ったより背が高く、世に
言うハンサムの部類に入るだろうルックスを持っ
ていた。
「あの………」
「ああ……そんなかしこまらないでいい……アン
タ俺より年上なんだろ?織田氏にそう聞いてる…
……俺は織田氏とは大学の同期なんだ……そこ座
って」
テキパキとした物言いは秀人さんを彷佛とさせ
たが、育ちの違いを感じずにはいられなかった。
私は山根氏の横に腰をおろした。
「あの……織田の政治資金の援助を引き受けて下
さった事に感謝いたします……本日はその件につ
きましてお話をお伺いしたく……」
「そう慌てなさんな……織田に聞いて来たんだろ
う?今日何をするか………」
山根の手が私の太ももにかかる。
その瞬間、山根の整った顔には知性のカケラも
残っていなかった。
「あのっ………あ…」
いきなり唇を奪われ、そこにワインが流し込ま
れる。
「ん……っうぅ…ふぅ……っ」
押し退けようとしてもビクともしない。
「去年織田の父親の引退パーティーでアンタを見
かけて、ずっと欲しいと思っていた……それがあ
の織田の秘書だって分かった時は飛び上がったね
………奴は金がいる…アンタを手に入れる絶好の
口実だったってわけさ」
そう言いつつ山根の手は休む事なく私のシャツ
の中に忍び込み、痛いほどに乳首を擦り上げてく
る。
「やめ……っいっ痛いっ……あっ…ああっ」
「すぐ天国にイカせてやるよっ」
ビリビリッとシャツが裂ける音が部屋中に響い
た。
「何をっ………っ」
「裸になれよ……アンタがいくらの価値があるか
よーく吟味してやる」
「そんな………事……っ」
「できないとは言わせないぜ………ま、できなき
ゃ援助の話はなしだ」
卑怯としか言いようがなかったが、断ればここ
に来た事が無意味になる。私はただ無言で服を脱
ぎ捨てた。
17 :
名無しさんのみボーナストラック収録 :2001/08/25(土) 00:16
、、、、、、、ハアハア、、、、、、、、ツズキ、、、、、、マダ?、、、、、、、ハアハア、、、、、、、
渚さんは・・・・・・・・・男?
でもつずききぼ〜ん。。
つずき??????
>>19がいしゅつとおんなじ2chの流行りね>つずき
でもこれ、教育上使いすぎると良くないね。
21 :
名無しさんのみボーナストラック収録 :2001/08/25(土) 01:38
まだかよ?
22 :
名無しさんのみボーナストラック収録 :2001/08/25(土) 02:48
まだかよと呼ばれて登場したのがアンジェラたん
>>22 いらん。萎える。
>愛田 薫
つずきまだか!?チンポ握って待ってるぞ!
「健気だねぇ………そんなに織田が好きかよ?ア
イツは根っからの女好きだぜ?」
私はその言葉を無視した。下世話な詮索に答え
る気はさらさらなかった。
「気の強いところも気に入った……体も俺好みだ
………手どけろよ…肝心な部分隠してちゃ吟味で
きないぜ?」
「…………………っ」
激しい屈辱感に零れそうな涙を私はグッと我慢
して、下半身を隠していた両手をどけた。
「……………へぇ…キレイな色だな…毛も薄くて
形もいい………」
やたらと冷静な山根氏の言葉、恥ずかしさに耳
を塞ぎたくなる。
「もういいぜ……シャツは新しいのを用意させる
…織田への援助も引き受けよう……そのかわりア
ンタは俺が呼び出したら何があってもすぐ来い」
その言葉に私は小さくうなずいた。うなずくし
かなかった。
挨拶もせずに私は早々にその場を後にした。
どこをどうやって帰ったのか覚えていないが、
気づくと私は自分の部屋でソファに横になってい
た。気分は最悪、最低だった。これから私はあの
山根の言いなりにならねばならない。ヘドが出そ
うだった。
ふと私は山根の言葉を思い出した。
(そんなに織田が好きかよ?アイツは根っからの
女好きだぜ?)
なぜ秀人さんの為に自分はここまで尽くすのだ
ろう。山根の言葉通り、私は秀人さんの事を…?
考えると胸が痛くなる。知らず涙が零れた。
…………私は……秀人さんが好きなんだ。
気づいてもどうにもならない事だった。
ピリリリリリリリリリリ。
携帯電話のベルに我に返る。
あわてて通話ボタンを押す。タイミングがいい
のか悪いのか、相手は秀人さんだった。
「あ……どうも、何かあったんですか?」
(いや……山根氏との交渉……どうなったかと思
ってな……)
「…ああ……お引き受け下さるそうです…秀人さ
んは安心してご自分のするべき事をなすって下さ
い」
(ああ…いつもすまないな……じゃ明日ゆっくり
休んでくれてかまわない……)
「はい…おやすみなさい」
電話を切ってまたソファに横になった。すぐに
睡魔が訪れ、私は眠りにおちた。
ピリリリリリリリ。
携帯のベルに起こされた。いつのまにか朝にな
っていたらしい。
嫌な予感があったが、通話ボタンを押す。
(やあ…昨日はどうも、早速で悪いが今から俺の
自宅に来てくれよ…もうそろそろアンタの家に車
が着く頃だと思うんでね)
「え……今からって…そんな」
(今からだ……黙って従え)
「…………はい」
ここで逆らってはすべてが無駄になってしまう。
山根が寄越したリムジンは既に玄関前に横付け
されていた。私は小走りに車に近付いた。後部の
窓が開き、顔を覗かせたのは、他でもない山根本
人だった。
「………どうして……?」
「アンタの顔を早く見たかっただけさ……乗りな
……」
ドアが音もなく開く。
気乗りがしないのを悟られないよう私は素早く
車に乗り込んだ。
車内は広々として、ちょっとした部屋のようだ。
乗り込むと早速山根が私の腰に手を回してくる。
「細い腰だ……肌も白い…」
彼の息が首すじにかかり、噛み付かんばかりの
勢いで吸い付いてきた。
「ひっ……」
電流が走ったような衝撃が全身を駆けめぐる。
体が熱くなってゆく。
「感度がいいなアンタ……億の価をつけてやって
もいい……」
「あ……はぁ…」
体中をまさぐられて、もう思考がついていかな
かった。靴下を残してすべての服が取り去られ、
山根の膝の上で左右に大きく足を開かされ、後ろ
から乳首とペニスを弄ばれる。男にこんな部分を
触られた事など初めてで、そのあまりにも強烈な
快感に、私の全身が性感帯となって山根の手に応
えていた。
「分かるか?アンタのココがヒクついてるの……
ん?初めてのクセに入れて欲しいか?」
山根の指が私のアヌスの周りを這い回る。
「は……っい…やぁ…ソコ…はダ……メ……」
「なんで?もうアンタの先走りでヌルヌルだから
スンナリ指くらい入っちまうぜ?内が熱いんじゃ
ねぇの?」
「あ……ついっ…痒い…」
クククと耳元で山根が笑う。それすら不快に感
じないほど、私の思考は麻痺していた。
「痒いか?…なら掻いてやるよ…これでな」
そう言って山根が取り出したのは細工の美しい
銀色のスプーンだった。
「いい細工だろ?コレ一本で二万円すんだぜ……
ホラ…アンタの内に吸い込まれていく」
冷たい金属の感触に思考が一気に戻る。
「ひっ…冷た……っやっ…嫌だやめろっ」
「おとなしくしろ…っオラ足開いてろよっ」
苛立った山根が強引にスプーンを捩じ込む。
「ああああっ……痛いっ…痛あ……っ」
30 :
もんもん p04-dn02komaki.aichi.ocn.ne.jp:01/08/26 14:37
、、、、、、、、、、ン、、、、、ゴクンッ! ハアハア
>30
邪魔すんな
32 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/08/26 14:57
カメラマンが梓を床に押し倒していった。
そのままカメラマンは梓のムチムチの太股を抱え上げ秘密の花園の中心に照準を合わせる。
アシスタントは既に梓のいやらしい口に肉棒を突き立てていた。
梓のカラダをオカズにした宴は始まった。
梓は屈曲位で最初から激しく貫かれている。
カメラマンが突くたびにちょうちん型の白い乳房が淫らに揺れていた。
Eカップ、いやひょっとしたらFカップはあるのではないか?
いずれにしてもその豊満な乳房は揉みしだかれても指から溢れるほどの巨乳だった。
カメラマンの男根を根本まで押し込められて梓は背中を反らして声もなく悶えた。
梓は口にも男根をくわえさせられているので喘ぐことさえ許されなかったのだ。
カメラマンが巨乳をもみしだきながら屈曲位から正常位でむちゃくちゃに突いてやると梓は狂ったように悶える。
「芸能界で上にあがるためにきっと毎晩このスケベなカラダをあちこちのジジィに貪らせてやってるんだろうな・・・」
カメラマンは再び梓の白くムチムチの両足を肩に乗せると猛烈なラストスパートをかけ始めた。
梓の白い尻が揺れる。
肉と肉がぶつかる卑猥な音がスタジオひとしきり響いた後、カメラマンは梓の中で生で果てた。
いきなり膣内に発射された梓は口に肉棒を突き立てられたままぐったりとしていた。
しかしすぐさまアシスタントが梓にワンワンスタイルをさせバックから突きはじめた。
梓を味わう宴はまだ始まったばかり、まだまだ終わるわけはなかった。
梓の豊満な肉体に男達は次々と挑み白く熱い液を中、口、顔に発射していった・・
梓は途中から自分がおかしくなりそうだと気が付いた。まるで理性を失った
猿になりそうだった。「ああ〜」と梓がうなった瞬間だった。梓の腰がうねりだした
快感を自ら求めているのだった。もちろん白い液は、一滴たりとも残らず
のむのはもちろん、今度は絞りにかかってきた。そう、枯れ果てるまで・・・
まるで梓の口と秘部は淫術だった。
33 :
愛田 薫:01/08/26 20:01 ID:DEVw1vSI
異物感に全身が硬直する。言われるまま足を開
き、少しでも痛みを和らげるため、必死で息を整
える。
「馬鹿が……っ黙って従っていればいいんだよ、
アンタは」
更に強く押し込まれ、内でグリグリと掻き回さ
れる。
「ひぎぃいいいっ……ゆっ……許して…ぁっ…抜
いてっ…くれっ…ぬいてぇっ……」
「駄目だ……アンタのココは嬉し泣きしてるぜ?
ほらスプーンですくえる程トロトロだ」
その言葉に全身が羞恥に熱くなる。
山根はスプーンに私の性液をすくい取り、目の
前にかざした。
「舐めろよ………」
「………え…?」
一瞬何を言われたか分からなかった。
「舐めろって言ってんだ…アンタのだろ?」
山根はスプーンを唇に押し付けてくる。
「や……っめろ…変態っっ」
思わず声を荒げた。
34 :
愛田 薫:01/08/26 20:15 ID:gaDVP60c
その瞬間、息が止まりそうなほど突き飛ばされ
た。
シートの下に頭から落ちる。首が折れそうな衝
撃。
「ふざけるなよ…俺を満足させる事がお前の役目
だろうが……あぁ?そんな口きける立場にあると
思ってんのか?織田がどうなってもいいのかよ?
えぇ?」
「……………っく」
「どうなんだ?え?」
「……………も…申し訳……ありません……」
最低だ………こうまでしてこの男に従わなけれ
ばならない自分が。砂を噛む思いで、謝罪の言葉
を口にした。
「それから?…もっと言う事があるだろう?」
「…………っっ」
「言えよ……それから?」
「アナタ……に…従い…ま……す…………命令を
……下さ………い」
パタパタとシートに涙が零れる。それは服従の
言葉。私はこの瞬間から山根の奴隷となった。
35 :
愛田 薫:01/08/26 20:28 ID:DMQm/.V6
その後私は山根の自宅に連れて行かれた。
到着した時は今が昼なのか夜なのか判断する力
も私はもう失っていた。
屋敷と呼ぶに相応しい広大な邸宅と敷地。
しかし玄関を入っても使用人らしき人間は一人
も出て来なかった。
「あの……お一人でお住まいなんですか…?」
恐る恐る聞いてみると、山根はニヤリと笑った。
「今は帰している……でないと楽しめないじゃな
いか……ん?」
唇を奪われ、息も出来ないほど吸われる。
「んんっ……っうんぅ…っ」
腰を抱かれ壁に押し付けられて体中をまさぐら
れる。そんな自分の姿を想像して惨めになる。秀
人さんには決して見られたくない姿だった。
36 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/08/27 13:59 ID:Us6LG3Fo
梓は動揺しはじめた。しかし今日はテレビのレギュラーがとれるかどうかの大切な面接だ。しっかり答えなくては。
37 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/08/27 14:01 ID:Us6LG3Fo
「い、Eカップです」
「ふーん」
プロデューサーは粘り着くような視線で梓の全身を舐め回した。スリーサイズとEカップには嘘はなさそうだ。
清純そうな白いブラウスの上からでも胸の膨らみをしっかりと確認できる。
しかもピンクのブラジャーがうっすらと透けて見える。なんともエロい気持ちになってくる。
いいカラダだ
プロデューサーは内心ほくそ笑んだ。
これから梓のカラダをしっかり味わってやる
「君は今回の番組でレギュラーを欲しいそうだが、どんな事でも出来るかな?突撃リポートとか自分がカラダを張って仕事しなきゃならんのだが」
梓はすぐさま、「もちろん、なんでもやります」と答えた。
「ほぉ、ではまずここで簡単なテストをしてみよう、それに耐えれたら合格だ。君をレギュラーにしてあげよう」
「本当ですか?」
「ああ、ではまずは・・・」
プロデューサーはそう言いながら梓の後ろに回りいきなり梓の巨乳をつかんだ。
「きゃぁっ」
「なんでもやるんだろう?なんでも。いやならいいんだよ、他にも若い女性タレントはたくさんいるんだから」
そう言われると梓は抵抗できなくなってしまった。
プロデューサーは梓のまぶしいばかりの白いブラウスのボタンを上からひとつずつ外しはじめた。
梓のブラウスのボタンを外し終わったプロデューサーはピンクのブラジャーに包まれた梓の乳房を見て感嘆の声をあげた。
86cm、Eカップのバストは嘘ではなかった。魅惑的な二つの膨らみはフルカップのブラジャーに守られてはいるものの、くっきりと胸の谷間を作り出し、淫靡な影を作っている。
プロデューサーはイスに座ったままの梓の前にしゃがみ込み、ブラジャーに包まれた乳房をゆっくりと揉みはじめた。
梓のはち切れんばかりの白い乳房は量感といい、張りといい、弾力性といい、さすが10代の極上のものだった・・・。
38 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/08/27 14:10 ID:Us6LG3Fo
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!
39 :
愛田 薫:01/08/27 21:08 ID:9Qgf.wuk
「何を考えている…?織田の事か?お前がいくら
思っても奴には届かん」
「そ……んな事っ………私はた…だ…っ」
「ただ?俺にこうして身を任せながら織田の手や
声を想像している……図星だろう?」
「……………………」
答えられなかった。私は心のどこかで山根の手
に秀人さんを重ねていたかもしれない。
「だがすぐに他の男の事なんざ考えられないよう
にしてやるがな」
山根の指が双丘を揉みしだき、左右に割り開く。
そして中指で私のアヌスをいじくりまわし、一気
に二本を突き立てた。
「あううぅっ……っ痛っ…やっ…」
「ちゃんと足開いて立ってろっ………後ろを向け
……」
何をされるか分からない恐怖に全身が総毛立つ。
縄の感触を皮膚に感じた。
40 :
愛田 薫:01/08/27 21:16 ID:hz9zXksg
「縛られるのは嫌じゃないみたいだな…」
「こんなの…っ嫌に決まってるっ」
「………その割に、ココはもうベトベトにしてん
じゃねぇかよ……えぇ?」
パンッと尻を叩かれ、その刺激が下半身を直撃
した。
「………はぁあっ…あっ…ああ……っ」
私はその瞬間、射精していた。
「はっ……ははっ…こりゃスゲェ……相当のスキ
モノだな……調教のしがいがあるってモンだぜ…
……ククク……っ」
もう何も言う気になれず、ただその場に崩れた。
「立てよ……もうすぐ客が来る…それまでにデコ
レートしておかないとな……」
「まって…そんな……っ他にも相手を?」
「安心しろ……見学したいだけだとよ……」
山根に連れて行かれたのは二階の角部屋で中は
十畳ほどあった。だがそこは一目でソレと分かる
SMルームだった。
41 :
愛田 薫:01/08/27 21:32 ID:qLeoCDn2
「お前には充分に素質がある…今から思う存分調
教してやるよ……」
「こんな…」
「とっとと歩け、お前は奴隷なんだよ……」
ドンッと背を押され部屋に転がされる。ジリジ
リと壁際に追い込まれ逃げ場を失った。
「観念しろ……あんまり手間取らせると仕置きす
るぞ…」
仰向けに倒れた私の足を左右に割り開く。
「いっ…痛い…それ以上…はっむ…りっ」
「限界まで開け……」
山根は限界まで私の足を開かせ、麻縄でがんじ
がらめにした。両足を折り曲げ、左右に限界まで
開かされ、後ろ手に縛られた格好で床に転がされ
た。
42 :
愛田 薫:01/08/27 21:43 ID:/naC4GBA
「コレが見えるか?十五個の玉が数珠繋ぎになっ
てるローターだ…コレを入れてやる」
「………っやっ…無理っ…無理ですっ…」
「……手間取らせたからローションは無しだ」
「……待って……待って下さいっ……」
だが山根は私の言葉を無視して、無理矢理ロー
ターを私のアヌスに押し込んだ。
「ひぃ…ぐぅあ…ああっ…ああああぁっ」
痛みで気が遠くなる。
「気ぃ失うのはまだ早い……目を開けてろ」
全身に水をかけられ意識を引き戻される。
「……ゆ…許して…ください………もう…」
「まだ始まったばっかりだろ?それに客がお待ち
兼ねだ……」
指されたドアに人影。スラッとした長身の男だ
った。
視界がハッキリするにつけ、その輪郭が鮮明に
なってゆく。
「……………!」
43 :
愛田 薫:01/08/29 01:18 ID:mJb2J/HA
「楽しませてやれよ……お前のお主人様を」
それはまぎれもなく秀人さんだった。
「どうしてっ……っどうして秀人さんがここにい
るんですかっ…っ」
秀人さんは答えない。ただ黙って私を凝視して
いた。
「なんでっ……こんな事っ……」
「織田が見たいって言って来たんだ…文句なら織
田に言え」
にべもなくそう言われ、私は愕然とした。
「そら…奴隷は奴隷らしく、ただ黙って俺に従え
よっ」
思いきり引かれ、体に縄が食い込む。
「ああっ……あっ…あっ…許して……」
「許して欲しけりゃ靴を舐めろ」
私は言葉を失った。秀人さんが見ている前でそ
んな事出来る筈がなかった。
「どうした?やれよ……それとももっと痛くして
欲しいか?」
秀人さんは何も言わず、無表情なままだ。
44 :
愛田 薫:01/08/29 01:29 ID:CpVs2.DE
私はあきらめにも似た気持ちで、山根の靴に唇
を寄せた。
「待て……っ」
その時耳に届いた声は、秀人さんのものに間違
いはなかった。
「邪魔はしない約束だった筈だ」
山根の動きが止まった。
「邪魔はしない…ただ彼が君の命令に服従するよ
う少しだけ手伝ってやりたい…いいか?」
思いもしなかった秀人さんの言葉。私の背に甘
い戦慄が走る。初めて触れてもらえるかもしれな
い予感に、私の全身が知らず喜びに震えていた。
「じゃあ…下の口を塞いでやれよ……お前が交ざ
るって分かった途端にココをこんなにしてやがる
んだからよ………ホントお前も残酷な男だな」
ピンとペニスの先を爪で弾かれて、腰が大きく
跳ね上がる。
「あ…ああぁ…っひ……秀人さ……ぁんっ」
早く触って欲しくて下半身を秀人さんに擦り付
ける。もう恥も外聞もなくなっていた。
45 :
愛田 薫:01/08/29 01:38 ID:8ewjTClY
「初めてだな………こんなに乱れたお前を見るの
は」
秀人さんの指がペニスをなぞった瞬間、私は射
精していた。
「ハァ……ッ…ハァッ…ハアアァアッ」
「オラ上の口がお留守だろぉ……しゃぶれよ……
お前は俺の奴隷だからなぁっ」
強引に咽喉の奥まで太いペニスを捩じ込まれ、
吐き気が襲う。そのまま頭を掴まれ、ガシガシと
揺さぶられた。
「おぷあううぅ…っあがぁあっあっ…」
咽喉に熱い欲望が叩き付けられた。息すらまと
もに吸えない。だが休む間もなくうつぶせで立た
され、山根の腰に手を回させられた。
「オラッ……ちゃんとつかまってろ…お前の愛し
い御主人様が先走り垂らしながら入れる準備して
らっしゃるぜ」
「え………?」
46 :
愛田 薫:01/08/29 01:49 ID:7Ha9BU3I
尻を左右に開かれる感覚。ピチャと濡れた熱い
モノがアヌスに触れた途端、背中を走る激痛。
「あああがぁあ……っはあぁっっ…あっ…あっ…
……ひぃぐうぅ…っ」
「締め付けてくる…渚…お前の中……うごめいて
熱い……」
感情を押し殺した秀人さんの容赦ない攻め。山
根の体に掴まってさえいられなくなる。太ももを
伝う熱い感触。もうアヌスは痛みすら感じないほ
ど麻痺していた。
「出すぞっ……お前の中に」
熱い秀人さんの欲望が体内に流れ込んでくる。
その時、私は初めての至福感に襲われた。
47 :
愛田 薫:01/08/30 23:28 ID:q/oQxH1g
「秀人さんっ…見て………私の……恥ず…かし…
い姿……をっ…」
右手でペニスを扱き、左手とバイブでアヌスを
責めながら、両足を左右いっぱいに開き腰を突き
出して、秀人さんの前でオナニーショウを繰り広
げる自分。秀人さんは時折ペニスから流れる私の
精液を舐め取りながら、バイブを取り上げアヌス
に捩じ込んでくる。でも私にはそれすら快感だっ
た。秀人さんに触れてもらえる事実が嬉しくてた
まらなかった。
山根はビデオテープで撮影を続けている。
「オイ…もっと尻を上げろ…織田尻舐めてやれよ
……ヒクヒクして待ってるじゃねぇか」
その言葉に秀人さんの容貌が歪む。が、すぐに
ゆっくりと私のアヌスの周りをなぞり始める。
48 :
愛田 薫:01/08/30 23:34 ID:RAr6ue56
「ひうぅっ…あっ…ああぁんっ…いいっ……いい
ようぅ……もっと、してっ…もっと、奥まで入れ
てぇっ」
「慌てるな……じっくりよくしてやるから……キ
レイだな…山根にかわいがられた割には………外
側はこんなにピンクなのに内は真っ赤に熟れてヒ
クヒクと男を誘ってる…」
「そ…んな恥ずかしい事……言わないで…っ」
「こんなお前を見るのは初めてだが……こっちが
素顔なのかも知れないな?」
チュッとペニスの先にキスして親指の腹で裏筋
をなぞってくる。その感触にゾクゾクと全身が総
毛立った。
「じゃ……リクエストに応えて奥まで入れてやろ
う………コレをな」
山根の手には極太のバイブが握られている。
49 :
けだもの:01/09/03 21:50 ID:wFO6JXN2
もっともっとつずきを!!!!
50 :
愛田 薫:01/09/04 21:40 ID:zfNtJa/Q
「自分で尻を開け……突っ込んでやるから」
「……そ……れ太すぎる……入らない……」
「入らなければ捩じ込んでやれよ織田」
そう言い山根は私を抱え、両足を左右に大きく
開かせる。そして秀人さんが極太のバイブを私の
アヌスに押し当てた。
「息を吐け……渚…その方が楽に入る」
その言葉が終わらない内に、太い楔が打ち込ま
れた。
「あああああああっ…あがぁっ……裂けるっ……
裂けるぅ……っ」
メリメリと肉を裂いて食い込んでくるバイブレ
ーターに気が遠くなりかける。
「もう痛くないだろ?滑らかに入る…」
「あ………あぁ…っはぁっ…はぁっ」
「声も出ないほど気持いいか?……」
秀人さんの責めは、不思議といたわりに満ちて
いた。
51 :
愛田 薫:01/09/04 21:51 ID:8HbvJln.
「奴隷のくせに俺等に奉仕させるなんて許せねぇ
ぜ……よし………織田ベッドに横になれ」
秀人さんは言われた通りにベッドに横になった。
私はその上に抱え上げられた。
「下の口に織田のを食わせてやる……」
「………っ待ってっ…そんなの無理っ……」
制止を聞かず、山根は私の体を秀人さんの上に
落とした。
「ひぎぃいいっ……ああっ…あああっ許して……
っっ許して下さいっ」
極太のバイブに加え、決して小さくはない秀人
さんのペニスがアヌスを裂いてめり込んでくる。
痛みを超えた激痛。それでも私の意識は落ちる事
はなかった。
「自分で扱け………少しは紛れるだろ」
冷たい山根の言葉が降ってくる。私は言われた
通り自分のペニスを両手で扱いた。もう半分以上
自分が何をしているのか分からない。
「ハァッ……ハアァッ…っハァ…」
痛みすら快感にすり変わってゆく。
52 :
愛田 薫:01/09/04 22:03 ID:b/5q07Ns
「見ろよ織田……コイツ勃起しっぱなしだ…その
上トコロテン状態じゃねぇか……思った通り奴隷
の素質充分だな…………どうだ?織田……こうや
って3Pやってんのも結構イイもんじゃねぇ?」
「…………まあな……結構いい」
「そこで提案なんだが………コイツを共有の奴隷
にしないか?」
朦朧とした思考が一気に戻って来た。
「………そうだな」
信じられない秀人さんの答え。
「調教のし甲斐がある………誰も持った事のない
性奴隷を造り上げてやる」
「調教はお前に任せる……俺はこうしてたまに交
ぜてもらえれば……」
二人が顔を見合わせて目配せする。私に視線を
移し、また体を貪り始めた。
「これだけ激しく責めても艶を失わない肌と処女
のように恥じらいを忘れない無垢な心……お偉い
さんがこぞって欲しがるだろうよ」
山根は下卑た笑いを浮かべ、秀人さんを見た。
53 :
愛田 薫:01/09/04 22:10 ID:mIcvcF8A
「渚を差し出せば必然と縦の関係もつくれると…
………?」
「……そーゆー事……来年には代議士の椅子は約
束されたようなモンだぜ……」
体の上で交わされる恐ろしい会話に、私は呆然
としながらも、それほど嫌がってもいない自分に
気付く。
「渚………俺が好きか?俺の為なら何でもしてく
れるか?」
秀人さんが私の髪を梳きながら囁いている。
「………好………きです……あなたの為なら……
何でもし…ま……す」
「その言葉……確かに聞いた……」
私の言葉は山根が撮っているビデオに記録され
てしまった。
もう上も下も分からない意識下で、私は自分の
内に眠る何かが覚醒して行くのを感じずにはいら
れなかった。
54 :
愛田 薫:01/09/04 22:33 ID:W3Z0iSpk
秀人さんの為に山根の奴隷になり、秀人さんの
為に複数の人間に体を差し出す事になるだろう。
それでも自分を不幸だとは思わない。
秀人さんが私に触れてくれるなら、それだけで
幸せだから。
自分は狂っているのか………?
狂気にも似た感情。覚醒した淫獣。私の人生の
歯車は、完全に狂ってしまった。
狂った歯車は、ただ秀人さんを中心に回り続け
る。
「いい匂いだ、渚……お前の匂いだ」
秀人さんは私の唇を指先でなぞりながら、胸の
紅い突起を啄む。
敏感になり過ぎて痛い乳首とペニスが更なる愛
撫を求めて勃ち上がっている。
多分秀人さんと山根、どちらを欠いても生きて
いけない体になってしまった。
快楽と欲望に飢えた私の中の淫獣は、まだ目覚
めたばかりだ。
END
おわっちゃった…
次回作も期待してますv
「その悪魔のTシャツは何だ?」
黒ブチ眼鏡の数学教師、伊藤はチョークを投げた。
「きゃ。」
黒いTシャツの胸の部分に白く筋が入る。
おろしたてのTシャツだったのに…。
キンバリーは涙を浮かべて俯いてしまった。とても内気なのだ。
彼女はハーフだ。その為か豊満な胸と果実のようなヒップの持ち主で、
その抜群のプロポーションは多くの男子生徒達を虜にし、類稀な美貌は
殆どの女子生徒達を嫉妬させていた。
「おいアナル、先生って女子に厳しくねえ?」
荒岸は隣の席の呂部に話しかけた。呂部にはなぜかアナルというあだ名
がついていた。
「ああ。ぜってえ伊藤先生はアレだぜ…。」
呂部はチロリと舌なめずりをした。
「キンちゃん、可愛そう。」
荒岸はチラッとキンバリーを見た。泣きそうな顔で俯いている。
でもそんな顔のキンちゃんも可愛いんだよなあ。
荒岸はサラサラのロングヘアーと掘りの深い西洋的な顔を使って幾度と
なく女子生徒をひっかけては食べてきた。しかしキンバリーだけは触れて
はいけない薔薇のような存在に思って手を付けないでいたのだ。
「キンちゃん、今日の飲み会行くでしょ?」
仲良しの由美子が訊いた。今日はクラスの仲良しグループでお菓子など
を持ち寄って飲み会を開く予定なのだ。
「うん…。」
キンバリーは気が乗らなそうに言う。彼女はハーフの為か酒にめっぽう
強く、ついつい飲みすぎてしまう傾向があった。
「なんだ?お前ら飲み会やんの?俺も連れてけよー。」
酒好きな荒岸が涎を垂らしそうになりながら言った。
「荒岸クンならいーよ。」
「…俺は?」
呂部が指をくわえている。
「ろ、呂部クンも?」
由美子はちょっと焦った。というのも、呂部には酔うと脱ぐ癖があるという
ことを噂に聞いていたからだ。ナイーブなキンバリーが男の裸体に免疫が
あるはずは無かった。友達思いの由美子は少々不安を感じる。
「えーアナルも来んの?」
由美子と仲の良い淳子が嫌そうに言った。
「いいじゃない、呂部クンも来なよ。」
キンバリーが言った。実は密かに彼女は呂部に恋心を抱いていて、
クールな彼のスキンヘッドをいつか撫でまわしたいと思っていた。
「おう、キンちゃんって結構イケるじゃん。」
初めて飲みの場で席を共にした荒岸が言った。キンバリーはほのかに
頬をピンク色に染めている。荒岸は何度もキンバリーに酒を注いだ。
「ちょっとペース速いかなあ…なんか暑くなってきた。」
キンバリーはTシャツの袖をまくった。やわらかそうな二の腕が露わになる。
「俺も暑い…つーか熱いんですけど!」
荒岸はすぐそこにある白い腕に触りたい欲求に駆られた。くそーすげえ
やわらかそーじゃねえかよっ。ああ…近くで見るとマジで胸でけえ。
そんな荒岸の心情を知る由も無く、キンバリーはTシャツの襟ぐりを掴んで
バサバサと風を送る。隣にいる荒岸からは胸の谷間が丸見えだ。その白く
てマシュマロのような胸が目の前でゆらゆらと揺れている…。
触れてはいけない薔薇が、薔薇が、俺を誘ってる!トゲなんて怖くねえ。
「キ、キンちゃん…。」
「なあに、荒岸ク…あんっ!」
荒岸は襟から手を突っ込んだ。期待したとおり、滑らかですべすべで…
ボリュームがある胸。貪るようにそれを撫でまわす荒岸。
「や…やめっ…。」
顔を真っ赤にしてキンバリーが目を泳がす。幸い皆酔っていて気付いて無い
様子だ。
(やだ…呂部クンに気付かれたらどうしよう。)
しかし荒岸の手は止まらず、今度はズボンのフックをはずし、中に手を入れ
てきた。
(…恥かしいよ…やめて…。)
キンバリーは手をどかそうとする。だがそれはするすると下着の中へ入ると
今まで誰にも触らせたことの無い部分へと到達した。
(…んっ……。)
指が彼女の中へ入る。そこはしっとりと水気を帯びていた。
「キンちゃん…感じてるの?ハァハァ。」
荒岸が耳元で息を荒くしながら囁く。
「ち、ちがっ…。」
何を思ったのか、荒岸はズボンから手を抜くとフックをかけ直した。
「なあ、なんかキンちゃん気持ち悪いみたいだからさ…。ちょっとトイレ連れ
ていって来る。」
(えっ…?)
「ほら、立って。」
「ど、どういうことなの…。」
女性用便所の個室に2人で入ると、キンバリーは顔をこわばらせて訊いた。
「俺、我慢できねーよっ!」
荒岸はキンバリーのズボンを一気に下ろした。
「きゃ!」
キンバリーは恥かしそうに手で下着を隠そうとする。しかし胸のガードが甘く
なったのを良い事に、彼はTシャツの下から手を入れて中身をまさぐった。
「いや!」
キンバリーは個室の外へ逃げようとした。だが人の気配がしたので踏みとど
まる。隣の個室に誰かが入ったようだ。
「…。」
2人は息を潜めた。だがチャンスとばかりに荒岸はキンバリーの可愛らしい
ピンク色の下着を膝まで引きずり下ろす。
「!!」
声にならない声をあげるキンバリー。だがあまり動いて音を出そうものなら
隣に気付かれてしまう。
白い肌、しなやかな肢体がそこに晒された。太腿は肉感たっぷりで、触っても
揉んでも舐めてもその風味は損なわれないだろう。そして薄い茂みの奥は
聖なる地、しかし同時に魔性の輝きを持ったブレアウィッチの森のよう。
侵入者を拒むようで、優しく受けとめてくれるような二面性のある愛の丘。
俺の指が茂みの奥へ入っていく。俺のエクスプローラー魂がそうさせるんだ。
指で中を掻きまわす度、恥かしそうに身をくねらせるキンバリー。嗚呼なんて
可愛いんだ、その仕草一つ一つが俺を…俺の…俺のおおおお…!!!
ザザーという音がして、扉がバタンと開く。隣の人が出ていったようだ。気配
が消えるまでずっと押し黙ったが、誰も居なくなったとわかると、キンバリーは
意を決して言った。
「荒…岸クン……あたし…あたし実は…。」
「知ってる…呂部のことが好きなんだろ。」
びっくりして荒岸の顔を見上げる。彼は悲しげな表情を見せた。
「君の呂部を見る目つきを見ればわかるって。…でもな…あいつ……。」
躊躇っている様子の荒岸。しかし彼の手は躊躇うどころかますます別の
生き物のように激しく動く。
「あ……あ、あい…つ?なんなの…?あん。」
キンバリーは腰をくねくねさせながら言った。
「あいつ…ゲイなんだよ……俺にカミングアウトしやがった。」
「ど、ど、どういう…こ…と?あんっ。」
「つまり……俺とセクースしたいって。」
愕然とするキンバリー。何ということなの、ずっと想いを寄せていた呂部クンが
ゲイで…しかも荒岸クンに告白してたなんて!ああんっ。
「でも俺は君とセクースしたいんだよ!キンちゃん!」
そう言うと、彼はズボンのフックを外した。それだけでチャックが自然に下りる。
「きゃああああああああ!!!」
彼のギターは弦がはち切れんばかりになっていて、その磨き抜かれ鍛え抜かれ
た薔薇の木のようなネックはボディと鋭角を成し、ヘッドにはパールのぺグが!
まさに最強のギターと言える。
「ま、ま、まさか…。」
「俺のウォーハートをくらえッ!ヴォオオオオォォォァァァアアアアアアーーーーー
ーー!!!!!」(デスヴォイス)
2人は顔を火照らせ、放心した様子で部屋に戻ってきた。
そこには嘔吐して青ざめた顔の淳子、素っ裸で踊り狂う呂部、それを「きゃー」
とか言いながら見ない振りをしつつ視線は一点に釘付けな由美子が居た。
「あ、おかえりー。大丈夫だった?」
由美子ははっと気付いて呂部から目をそらしながら言った。
「俺は大丈夫。」
「あたしも平気よ。ねー荒岸クン♥」
キンバリーはそう言って荒岸の頬に口付けをする。
すっかり彼のギターの虜になってしまったキンちゃんだったとさ。めでたしめでたし。
★(糸冬)★
アホアホすぎる。。
63 :
御霧 真音:01/09/05 00:57 ID:I15v8ZwI
「よく勉強するのよ。」
「うん。」
大きく頷く我が子にユイは微笑むと、背後にいる青年へ振
り返った。
「よろしくお願いね。カヲルくん。」
「ええ、わかっています。」
微笑みを浮かべて、頷くカヲルにユイは安心した様に微笑
んだ。
「5日間だから、12日には帰ってくるから。」
「うん。いい子にしてるから早く帰って来てね。」
ユイの足元でシンジは一生懸命な顔をして母に約束をする。
「そうね。いい子にしていたらお土産買ってくるからね。」
「ユイ、そろそろ出るぞ。」
シンジの頭を優しく撫でているユイにゲンドウは声をかけ
てきた。
「はーい。じゃあね、シンジ。」
「いってらっしゃい、お母さん。」
床に置いていた荷物を持ってもう一度シンジを見たユイに
シンジは笑顔で答えた。
64 :
御霧 真音:01/09/05 01:06 ID:lQItivq6
「じゃあ、カヲルくん。よろしくね。」
「はい。気をつけて行ってきてくださいね。」
ゲンドウの待っている玄関に向かいながら、ユイはカヲル
に念を押すように言った。
「じゃ、いってきます。」
「いってらっしゃい。」
玄関の扉のところから、シンジはカヲルと一緒に2人を見
送った。
「じゃあ、部屋に戻ろうか?」
「うん。」
シンジはカヲルの言葉に頷くと、家の中へと走って戻って
行く。カヲルはそんなシンジの後ろ姿を見て微笑みを浮かべ
た。
65 :
御霧 真音:01/09/05 19:29 ID:ygcTiOOA
シンジがよくカヲルに懐き、また両親の出張にも慣れてい
るせいか、何の問題もなく2人は過ごしていた。
「ねぇー、カヲルお兄ちゃんっ。」
パタパタという足音がして直ぐに現れたシンジはカヲルを
驚かせるのには十分な恰好をしている。
「シッ、シンジくんっ。何て格好で!」
「あ、ごめんなさい。」
そう今、カヲルの目の前にいるシンジは腰にタオルを巻き
付けただけの恰好なのである。
「風邪をひくよ。」
「う、うん。わかってるよ。」
しかも体も頭もびしょ濡れのままなのである。
シンジの方もあまりよくない恰好をしていることに気付い
ているのではあるが……。
66 :
御霧 真音:01/09/05 19:59 ID:5O7FUV0c
「どうしたんだい?」
こんな恰好のままカヲルのいたリビングまで来るというこ
とは何かあったのだろうと、シンジの肩を押して脱衣所に足
を向けた。
「あ、あのね。うっかりしてて。替えの下着を持ってきとく
の忘れたんだ。」
洗濯物はカヲルが片付けているため、シンジはどこに洗い
終った物が有るのかが分からなくなっていた。
「わかったよ。出して此処に置いていくから、もう一度温ま
っておいで。」
カヲルはそう言ってシンジを脱衣所に放り込むと軽くため
息をつき、廊下を歩いていった。
「………………気がついていないからなぁ、シンジくんは。
まあ、そこがまたいいんだけれどもね。」
頭の中は先程見たシンジの上半身で一杯である。カヲルに
しては珍しく顔がにやけていた。
67 :
御霧 真音:01/09/06 20:03 ID:Kl6SEUB.
和室の居間の方に置いておいた洗濯物の中から、カヲルは
シンジのグンゼパンツを取ると脱衣所へと戻った。
シンジはおとなしく湯船に浸かっているようである。
「シンジくん、置いておくよ。」
「……ぁ、うん。」
ザァッという湯船から出る音が聞こえたため、カヲルは慌
てて脱衣所を出ていった。
「さてと、戸締まりを確認してから僕も入るかぁ。」
んっ、と背伸びをして体に少しずつまとわりついてきた疲
れを、カヲルは吹き飛ばそうとした。
ガタンッ!
突然、大きな音がカヲルの背中の方から聞こえてきた。
慌ててカヲルは振り返ると、脱衣所の扉を開けた。
「シンジくんっ!」
案の定、そこには意識を失ったシンジが倒れていた。
どうやら、熱い湯船に浸かりすぎて逆上せてしまったよう
である。
カヲルは急いでシンジをタオルに包んで抱き上げると、二
階のシンジの部屋へと急いだ。
68 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/09/06 21:11
あげっ
介抱して暫くしたころ、シンジは意識を取り戻した。
「ぁ、あれ?」
「気がついたかい?シンジくん。」
ベッドの脇からカヲルは心配そうにシンジの顔を覗き込ん
だ。
シンジは暫くの間視線だけをあちこちにやっていたが、自
分の状態に気付き、慌てて布団の中にもぐり込んだ。
僅かに見えている耳は真っ赤に染まっている。余程恥ずか
しかったようである。
カヲルはそんなシンジに苦笑を浮かべると立ち上がり、部
屋を静かに出ていった。
すぐにカヲルは戻ってきて、シンジにコップを渡した。
「喉が乾いただろう。」
「う、うん。ありがとう。」
シンジはコップを受け取ると、ゆっくりとその水を飲みは
じめた。
「ごめんなさい、迷惑をかけてしまって。」
「ん?こんなの大したことないよ。」
シンジの申し訳無さそうな声に、カヲルは苦笑を浮かべた。
しかし、シンジはとても落ち込んでおり、カヲルのその言
葉もただ耳を通り過ぎていってしまうものとなっていた。
「……………気にしないで。シンジくん。」
「でも。」
グズってしまっているシンジに、カヲルはため息をつくと
そっと両手をシンジの頬へと伸ばした。
そしてシンジの頬を包み込むと、ゆっくりと頬に唇を寄せ
ていった。
「カ、カヲルお兄ちゃんっ!」
「気にしないで。僕はシンジくんのことが大好きだから、こ
んなこと位大した事じゃないよ。」
顔を真っ赤にして吃ってしまっているシンジに、カヲルは
優しくそう囁いてやる。全くとは言わないが、何をするつも
りがなかったのに、いつの間にかカヲルの手はシンジの体を
滑り落ちていた。
「…………どうして?」
「君が好きなんだよ、シンジくん。」
耳元に極上の微笑みを浮かべて囁くカヲルに、シンジは顔
を真っ赤に染め上げてしまう。
「カヲルお兄ちゃん………、本当に?」
「シンジくんの事が本当に大好きだよ。……………信じてく
れないの?」
頬に唇を滑らしながらも、カヲルはシンジを優しく包み込
んでいった。
いつの間にか、シンジの頬には涙の筋が出来上がっていた。
「シンジくん、どうして泣くの?」
「え?」
自分の頬を流れていく涙にシンジは全然気付いていなかっ
たようである。
カヲルに言われて自分の頬に触れ、やっとそのことに気付
いた。
「母さん以外の誰かに、好きだって言われたの…………初め
て。」
「シンジくん。」
嬉しそうに微笑むシンジをカヲルは優しく抱きしめた。
気がつくと、先程カヲルが着せてくれた物は全て脱がされ
まだ未完成な体はカヲルの目の前にさらけ出されていた。
「あっ、」
悪戯の様に撫ぜていくカヲルの指に、こんなことをするの
は初めてのシンジの体は過剰な位の反応を返してくる。
「気持、いい?シンジくん。」
「ふぅっ、あっ、」
胸の飾りに刺激を与えられ、強すぎる快楽に涙を零すシン
ジにはカヲルの問いに答える余裕すらない。
体はカヲルのもたらす快楽に従順なものに変わっており、
シンジは自分の体を制御することすら出来なくなっていたの
である。
その事を十分に理解しているカヲルはそれでもシンジに問
いかけてしまうのであった。
「あっ、ああ!」
若芽に悪戯に這わせた指はシンジにとって十分な刺激に成
りえ、いとも簡単に蜜を放った。
カヲルはその蜜を指で救い上げると、そっとシンジの蕾へ
と蜜を塗り付けていった。
「え、あっ、やだっ」
思わぬところに触れてくるカヲルの指にシンジは驚き、体
を固くした。
「シンジくん。そんなに体を固くしなくてもいいよ。」
「え、で、でも……。」
蕾の回りを緩やかに愛撫する指に、シンジは脅えの色を見
せている。
カヲルはそんなシンジに微笑みかけると、両足を肩にかけ
て直に蕾を愛撫しはじめた。
「ん、ぁ、カヲルお兄ちゃんっ、」
「ほら、体を固くしないで、ね。」
余程恥ずかしいのか、シンジは顔を腕で隠している。
「気持いいかい?」
「は、恥ずか、しいっよぉっ」
体は快楽のため震え、シンジの若芽は少しずつ立ち上がり
始めている。
カヲルはそれを確認すると笑みを深くし、より一層シンジ
への愛撫をきついものへと変えていった。
「んっ、」
カヲルが舌で蕾をこじ開けると、シンジは鼻にかかった甘
い声をあげた。
つらいと感じてしまうほどの強い快楽に、シンジはどうし
ていいのか分からず、首を横に振り始めた。
「つらいの?」
心配そうに呟くカヲルにシンジは答えようとするが、体が
言うことをきかず、カヲルへの返事をすることすらできなく
なってきている。
しかし、シンジが辛さだけでなく強い快楽に包まれている
ことは、カヲルにも十分わかっていた。
大分慣らされた蕾にカヲルは一本ずつ指を滑り込ませてい
った。
初めシンジは顔を顰めていたが、ゆっくりと慣らしていく
カヲルのおかげで痛みは少しずつ薄れていった。
勿論、その間もカヲルはシンジの若芽にも愛撫を与え、シ
ンジの中の欲望を育てていった。
「痛くないかい?」
「ぅ、うん。」
どうしても消えない異物感だけが気に入らないのか、シン
ジは顔を顰めながらも頷いた。
「体の力を抜いて。」
十分に蕾に愛撫を送り、カヲルはシンジの耳元に囁いた。
うまく体の力を抜くことの出来ないシンジのために、カヲ
ルはシンジに深呼吸をさせた。
そしてその隙を付いて、シンジの蕾の中へ自分の欲望を滑
り込ませた。
「ひぅっ、ぁ、ああっ!」
十分慣らしたとはいえ初めてのシンジにはきつく、シンジ
は悲鳴に近い叫び声をあげた。
「シンジくん、深呼吸して。」
必要以上に力の入っているシンジに、カヲルはそっとささ
やいた。しかしシンジにはあまり聞こえておらず、体の力が
なかなか抜けない。
カヲルは指をシンジの若芽に絡ませると、先程のショック
で萎縮しているそれに愛撫を与え始めた。
暫くの間、それを続けていると、シンジの体我は徐々にで
はあるが力が抜けていった。
カヲルは頃合いを見計らいながら、蕾のなかへ自分の欲望
を進めていった。
78 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/09/12 21:03
保守ぁιナ゛
気がつくと、汗まみれになっていたシンジの体は綺麗にさ
れていた。しかもきちんとパジャマまで身に付けている。
「夢?」
シンジがそう呟いた時、横に誰かが居ることに気付いた。
「カヲルお兄ちゃん。」
気持ち良さそうに隣で眠りについているカヲルにシンジは
昨日の事が現実であったことを認識した。
そして体を動かした時に感じた鈍い痛みも、それが現実で
あったことを示している。
「好き、カヲルお兄ちゃん。」
そう呟くと、シンジはカヲルの胸に頭を寄せ、眠りについ
た。
END
80 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/09/12 23:29
ぶ「キャンディス。今日の下着はセクシーだね」
き「そう?あなたのズラも決まってるわよ」
ぶ「そうか・・・ちょっとこっちにこいよ」
き「もう。お元気だこと・・」
ぶ「いいだろ。がまんできないんだ」
き「あ、ちょっと待って。SEXのときは帽子脱ぐの約束でしょ?
でも、あそこには帽子つけてね」
ぶ「お、そうか・・・おまえにはやられっぱなしだな」
81 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/09/12 23:32
ワラタ。
82 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/09/13 13:47
>62
最高。また書いて。次回はあんじぇら出して。
ちいさなちいさなおんなのこ系。
「ボビィ、ちゃんとカタつけんだよ。フランク
を信用しちゃだめだ。完全にイカれてるからね。
フランクが家開けた時にやっちゃうんだよ」
「わかってるよ。裏の林に穴掘っといた」
「しっかりやるんだよ。これが最後のビズなん
だからね。フランクにゴネられたら兄弟3人州
刑務所のガス室送りってことになりかねないん
だよ」
「わかってるよ」
「じゃあ、交渉成立を祈ってて」
「うん、姉ちゃんも無理しちゃダメだよ。ちょ
っとでもヤバイと思ったら逃げてね」
「大丈夫、相手はプロの交渉コンサルタントだ
と思い込んでる」
俺は受話器を架台に戻す。旧式の電話器がチ
ンと済んだ音を立てる。
俺は居間に戻る。兄貴のフランクはジョー
イを膝の上に乗っけてテレビを見ている。
「ボビィ、姉貴か?」
「うん、交渉は順調だって。金受け取ったら
電話するって」
俺はカウチに腰をおろしてバドワイザーの
栓を抜く。
「聞いたか、ジョーイ。もうすぐ家に帰れ
るぜ」
そう囁いて、兄貴はジョーイの顔を自分の
方にねじ向けてルージュを塗った唇にキスす
る。ジョーイが身をよじる。
「あんな家に帰りたくないよ」
すねたような口調で云う。
「このまま俺と暮らすか?」
「うん、それがいい」
「可愛いこと云うじゃねえか」
「だってボク可愛いもん」
ジョーイが甘えた声を出す。兄貴のごつい
手がジョーイの短いスカートの下にもぐり込
む。
「おやおや、お嬢ちゃん、ピンピンじゃない
か。今のキスで感じちゃったのかな」
「だっこされてるだけで感じちゃうんだよぉ」
俺はバドワイザーを飲む。確かにジョーイ
は可愛い。ジョーイに女装させることを思い
付いたのは姉貴だった。家出中伸ばし放題だ
ったジョーイのブラウンの髪を脱色してアッ
シュ・ブロンドに変え、自分のお古を着せた。
「万が一FBIが動いてても探してるのは、
茶髪の男の子だからね」
元々15才にしては小柄で華奢で女顔だっ
た。ホームパーマでカールさせた髪をピンク
サテンのヘアバンドでまとめ、姉貴がガキの
頃着ていたワンピを着せられたジョーイは俺
と同い年の少年にはとても見えなかった。い
いとこ12才の美少女。
しかし、この美少女ぶりに兄貴がイカれて
しまうなんて完全に予想を越えていた。夜は
兄貴が独占状態だし、恋人気取りでチャンス
さえあればいちゃついてる。
最初からジョーイには誘拐されたという実
感がない。家出して、ヒッチハイクしている
ところを拾われて、身代金詐欺の片棒を担い
でいると思い込んでいる。
ハッキリ云ってバカだ。
ピンクのナイロン・パンティがジョーイの
右足首に引っかかっている。兄貴の膝の上と
いうポジションは同じだ。さっきと違うのは
完全に二人ともアッチの世界に入ってしまっ
ていると云うこと。
「フランクぅ…、気持いいよぉ」
兄貴の手がジョーイのスカートの下で激し
く動いている。
ジョーイは顔をピンク色に上気させて、せ
つなげに身をよじる。
兄貴がジョーイの耳たぶをかじる。
「ジョーイ、放さねーからなっ!」
「もっと、もっと!」
完璧にイカれてる。実の弟の前だと云う常
識がブッ飛んでいる。クールで女殺しの兄貴
がなんでこうなったのか?俺にはわからない。
ただ、こんな光景を見せつけられると俺まで
おかしくなる。たて続けにバドワイザーを空
にする。股間が熱い。
兄貴がジョーイを抱え上げて、床に這わせ、
ドッグスタイルで腰を使う。もちろん右手は
ジョーイのペニスをしごき続けている。
兄貴は手加減してない。腰全体をジョーイ
の尻にたたきつける。
「もっと腰使ってみろ」
「こう?こうなの?」
「そうだ、いいぞ」
湿った物音が響く。
「あ、あんっ、いいッ」
「どうだ?イクか?」
「ダメ、フランク、イキそっ!」
「我慢しろ、もうちっとで俺も…」
「許して、出ちゃうッ」
「いいぞ、フィニッシュすっぞ」
兄貴の腰の動きが加速された。
ジョーイは尻を振り、カーペットにしがみ
ついてソレを受けとめている。
数秒後、床に大量のザーメンがブチまけら
れる。
次の日、兄貴は食料の買い出しに出かけた。
姉貴の定時連絡があるから、全員が家を空け
ることはできない。
兄貴は夕方まで帰ってこないはずだ。食料
を買い込んで、床屋で鬚を当たって、昔風の
サルーンでバーボンを一杯。ビリヤードでち
ょいと遊んで、それから帰ってくる。
俺たち兄弟がこの稼業を始めてから3年た
つが、これまではクールにやってきた。
「あんたみたいな金持ちの子供が家出するな
んてなんかワケがるんだろう? 家出資金稼
ぐつもりないか? 親をハラハラさせたくな
いか? 俺たちと組まないか?」
てな感じで兄貴と姉貴が犠牲者を一本釣り
する。二人とも裕福な服装だし、案内される
のは小奇麗な、都会人が喜びそうな農場だ。
田舎暮しを楽しみながら詐欺の共犯になる
というスリルが味わえる。これって結構美味
しい?そうやって引っかかったバカなガキど
もが地面の3フィート下で眠りについている。
身代金と交換に親元に戻してやるほど俺た
ちはバカではない。親たちがおとなしく泣き
寝入りする方に賭けるヤツはいない。運が良
くて詐欺罪、ガキどもが検事に丸め込まれて
狂言じゃなくってほんとの誘拐だったって証
言する最悪のシナリオだってある。だから金
を手に入れたら、ガキどもは森の散歩に連れ
出される。終点には穴が掘ってある。
普段は兄貴のやる仕事だ。兄貴は鮮やかだ。
騙して、穴のところまでガキを連れていって、
後ろから頭をブチ抜く。
だけど、今回は俺がやんないとダメだ。兄
貴はやる気がない。それどころか、骨抜きに
近い状態だ。
「殺すことはねえだろ。これから先、仕事手
伝わしてもいいじゃないか。女の子がいたら
相手も安心するし」
そんなことを言い出して姉貴と喧嘩になっ
た。どうしようもないバカだ。ジョーイが死
ねば兄貴も目が醒めるだろう。商品に手を出
しちゃいけない。情が移って命取りになる。
それがこの稼業の鉄則だと教えてくれたのは
兄貴だった。
俺は38口径のリボルバーを点検し、ベルト
に挟む。Tシャツの上にダンガリーのシャツ
をひっかけてリボルバーを隠す。
ジョーイの部屋をノックする。
「暇こいてないか?散歩しようぜ。裏の林で
変なもん見つけちまったんだ」
「ほら、その穴なんだよな」
「ふーん…」
ジョーイが穴を覗き込む。
俺は背後に廻ってリボルバーを抜く。喉が
カラカラに乾く。
「なんにもないよ、変な物って…?」
俺がハンマーをコックすると同時にジョー
イが振り返る。
ジョーイが銃口を見つめる。兄貴なら振り
返る前に撃っていたはずだ。とてもじゃない
があんな風にクールにテンポよく片付けられ
ない。
「ボビィ…ボクを撃つ気?」
ジョーイの顔から血の気が引いていく。
「あ、姉貴の命令だ」
「フランクは?」
「オマエは兄貴をダメにしてる」
ジョーイの肩先が震えている。
「死にたくない…」
涙が溢れそうだった。
「殺さないで」
「俺らはいつもこうして来たんだ。詐欺師じ
ゃないんだ」
「それは聞いてる。フランクから」
「そこまで聞いてるのか…、なおさら生かし
ておくわけにはいかない」
俺は何をベラベラしゃべくってんだ?さっ
さと引き金を引いて幕にしないと…。
「けど、ボクは特別だって云ったもん」
「姉貴の意見は違う」
「ボビィは?」
「俺は姉貴に従う」
早いとこケリをつけないと、日が暮れちま
う。いつまでも銃を構えているワケには行か
ないんだ。
俺がようやく決意して引き金にかけた指に
力をこめた瞬間、それと察したようにタイミ
ングよくジョーイが泣き出した。
女の子みたいにメソメソと…。
号泣してくれたら撃てたかも知れない。
泣き方からして色っぽいのだ。
俺は処置に窮した。
ジョーイは膝を落とし、幼女がイヤイヤを
するように泣き続けている。姉貴のお古のブ
ラウスの胸元に下着のレースが覗いている。
「こいつブラジャーまでしてる」
俺のジーンズに包まれた股間が熱くなる。
異様に倒錯的な光景だ。
ジョーイが俺の膝にしがみついてきた。
「殺さないでよぉ」
顔を股間にすりつけてくる。
「ボビィ、勃起してる…」
ジョーイが嬉しそうな顔で見上げる。
「ボク、上手いよ。だ、だから、殺したら損
だよ。フランクだけじゃなく、ボビィにもや
ってあげるからぁ」
涙でマスカラがぐちゃぐちゃになってる。
普通なら滑稽なところだが、それが崩れた色
気に見えてしまう。
「サイテーだな。そこまでして助かりたいか」
「サイテーでも、オカマでもいいから、殺さ
ないで…」
ジョーイの手がせわしなく動き、俺のジー
ンズのボタンを外し、トランクスごとズリ下
げる。
俺の猛り立ったペニスがジョーイのルージ
ュを塗った唇に吸い込まれる。すげー暖かい。
暖かくて湿ってる。ペニスが溶けちゃいそう
だ。
「やめろよぉ、そんなことされたら…」
俺は完全に殺意を喪った。兄貴が狂うのも
無理はない。こいつは泥沼みたいだ。
ジョーイは俺のペニスを吸いながらスカー
トをまくり、パンティを脱いで、自分のペニ
スをこすり始める。
「畜生、気持いいッ!」
俺はジョーイの口の中に放った。ジョーイ
が喉を鳴らして液を飲み込む。ジョーイは俺
のペニスを離さない。口にふくんだままヌラ
ヌラと刺激し続ける。すぐに硬度が回復して
きた。
「ボビィ、すごいよ。フランクよかすごい」
四つん這いになって、スカートをまくる。
「来て、ボビィ、後ろからちょうだい」
俺は電波に操られるロボットみたく、のし
かかる。兄貴にしこまれてるせいか、ジョー
イの穴はさほどの抵抗もなく俺を受け入れた。
「ボビィ、お願い。ボクのペニスしごいて」
左手でジョーイの脈打つペニスを握る。
「ボビィ、気持いいよぉ!」
俺がジョーイの中に発射しようとした瞬間。
目の前の草むらが音を立てた。
「そこまでだガキども!」
兄貴がショットガンを構えて立っていた。
「よくもまあ寝取ってくれたなボビィ」
目が狂った光を放っている。
「おめえはガキの頃から俺のオモチャ、盗ん
でくれたよな。おふくろが生きてる間はカン
ベンしてやったが、これは許さねーぞ」
ショットガンの銃口が揺れる。
「撃って!早く!」
ジョーイが尻を振りながら喚く。
どっちに撃てと言っているのか俺にはわか
らない。
わからないまま、俺は兄貴に銃口を向ける。
銃声が轟いた。
END
…………その時、僕はその後、僕自身に何が起こるのか
わからないまま、彼とのSEXを楽しんでいた。
楽しんでいた…と言うのには語弊があるのかも知れない。
何しろ僕らはまだ幼くて、クラスメイトの彼とは付き合
い始めて一月位しか経っていない。
もちろん、僕は今の彼以外とSEXをした事がある訳で
はないから、彼のテクニックがどれ程の物なのかも判らな
いし、僕は彼を受け入れる専門だったけれど、それでも、
僕の体は彼とのSEXだけで十分イケていたから満足だっ
た。
それはもう、半ば日常的な消化運動の一つのように、僕
らは会えば必ずと言っていいほど、どちらかのベッドで眠
っていた。
ベッドに都合のつかない時は、それこそ所構わず……。
中でも僕は校舎の中でするのが好きだった。見つかりそ
うで見つからない所って結構あるし、それにスリリングで、
体の感度が良くなる感じがする。
……と、そんなことより、その時も僕は彼と一緒に学校
の側にある公園のトイレの中にいた。
色んな悪戯書きがしてあるトイレの冷たい壁に両手をつ
いて、僕は背後から彼を受け入れていた。
彼の熱い塊がずんずん僕の中に入って来て、僕は肌けた
学ランの胸を自分で弄ぐる。ピンと立って固くなっている
乳首をきつく摘むと、ボクのペニスに電流が走った。
「…ッ…」
僕は息を詰めながら、その手をそのままむき出しになっ
ているペニスへと延ばしていく。
「…やッ……ああっ!」
体中をふつふつと包む快感に自然と声が漏れてしまう。
彼はそんな僕の口を掌で塞ぎ、僕の中を掻き混ぜる。
「……ッ……ヒャァッ…」
声にならない声を上げながら、僕の頭の中が白く弾け飛
ぶ。
その瞬間だった。
真っ白になった頭の中から、僕自身のデータが吹き飛ん
だ。
記憶喪失……。
そのことを自覚したのは、それからしばらく時間を要し
た。
ひゃ く
なんてアンダーグラウンドなスレなんだ!!
背後に、妙に馴々しく生暖かい人が被さって来る。
僕は、僕の背中越しに熱い吐息を吹き掛けるその人に、
戸惑いながらも声をかけた。
「ねぇ……誰…?」
「はぁ?」
僕の背後にいたのは、その声から推し量ってもどうやら
男のようだった。
僕は次第に沸き上がる理由のない恐怖に駆られながら、
声を上げる。
「ねぇ…あんた、誰?」
そう言いながらも、僕の中には新たな謎が生れ始める。
『でも……そんなこと言っている僕は…誰?……なんで、
こんな所に…こんな格好でいるの?……ねぇ、どうして?』
僕の中に生れた謎は、次々と恐怖となって僕を支配し始
める。
「誰って……お前」
その瞬間、まだ僕の体と繋がっている彼は僕の顔を覗き
込むと呆れた顔をして言う。
「オレハ、高野信一……イチオウ、オ前ノ彼氏ジャン」
『カレシ…?』
僕は、どう見ても自分と同じような制服姿の男の、唇の
動きだけを見つめていた。彼の唇の話す言葉は、なぜだか
カタカナになって送り込まれて来る。
僕の脳は、与えられた情報を分析理解する事をまるで拒
んでいるかのようだった。理解する代わりに、僕の頭の中
には疑問ばかりがいくつも浮んでくる。
「ねぇ、それじゃぁ、僕は誰……どうしてここに……!?」
そこまで言うと、僕は頭を押さえた。
「ウッ……痛ッ!」
今まで感じた事のないくらいの痛みを頭全体が感じてい
る。とても立っていられそうもない僕は、その時初めて僕
と彼の体の状況を把握して、悲鳴を上げた。
全身が恐怖で萎縮して動けない僕は、口を半開きに開け
たまま乱れた呼吸を繰り返す。
「オイ……宏行、大丈夫カ?」
『宏行?……それが僕の名前?』
どう言う訳か、名前らしきものだけは漢字で理解出来た。
「放して!」
けれど、震えている僕の体を支えようとしてくれた彼の
手を払い除け、僕はズボンを引き上げるのももどかしく、
両手で慌ただしくトイレの鍵を開けて、そこから転がり出
た。
「オイ、宏行! 待テヨッ、ドコ行クンダ!」
背後から投げ付けられる声を、僕はただ恐怖に感じてそ
の場から走り出していた。
夕暮れの街を、どこをどう走ったのかすら覚えてはいな
かった。例え覚えていたとしても、それは全て初めて目に
する景色と同じことだった。
『僕は…誰?……ここは?』
僕は痛みを増して来る頭を両手で抱え込むようにして暗
くなり始めたビルの谷間の裏路地へと体を滑り込ませてい
った。
『……痛い……痛いよォ…』
僕は痛さと心細さから、もう歩くことを諦めていた。
路地裏で休む野良猫のように、僕は建築中のビルの衝立
の影に隠れるようにしてうずくまった。
目を閉じると、暗闇に吸い込まれるかのように頭の痛み
は薄らいでいく。
僕は膝を抱えて、何も考えなくてすむように目を閉ざし
た。そうすることで、少なくても頭の痛みからは逃れられ
る。僕は深い溜め息を漏らしながら、そこで体を丸めた。
保全。2ちゃんに存在する数多のエロ小説スレの中で一番面白い
「…おい…」
僕は、その声の主に体を突かれて目を覚ました。
見上げると僕のすぐ前には、作業服に無精髭をはやし、
頭にタオルをすっぽりと巻いた三十絡みの男が一人立って
いた。服装から察するとここで働いている作業員なのかも
しれない……。
「何やってるんだ、こんな所で……寝るならほかの所に行
けよ」
ぶっきらぼうにそう言い放つ男はそのまま建物の中に入
っていこうとする。僕は、咄嗟にその男の泥だらけの安全
靴を掴まえていた。
男は不愉快そうに、振り返るとボソリと言う。
「なんだ?」
「あ、あの…」
ジロリと睨まれて、僕は何を言えばいいのか判らず、座
ったまま彼の顔をじっと見上げていた。
すると、彼は僕を見下ろしたままで言う。
「お前……行く所無いのか?」
黙って頷く僕に、男は用事を済ませてくるからそれまで
ここで待っていろ、とだけ言うと僕の両手をそっと靴から
剥がして、建物の中へと入っていった。
男の背には、薄汚れた奇妙な大きさの袋が背負われてい
た。
僕は、その奇妙な袋の大きさに言い知れぬ不安を感じて
いた。それは直感に近かった。
107 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/09/29 23:16
保全age
しばらくすると、男は萎れたズタ袋を背負って建物から
出て来た。
男の姿を見た僕がノロノロと体を起こすと、男は言った。
「一緒に来るか?」
男の言葉に、僕は小さく頷いた。
僕の反応を確かめると、男は僕の方に手を掛け歩き始め
る。
歩きながら、男は僕に言う。
「お前、いくつなんだ? 制服着ている所を見ると学生ら
しいな…」
男の問いに、僕は何をどう答えていいのか判らず、心の
中に浮んで来るままを告げていた。
「あ、あの…僕……自分の事が…よく判らないんです」
そう言ってしまってから、僕は重大なミスを犯してしま
ったような気がしてならなかった。
男は、僕の顔を見ながら言う。
「何も…って、名前も判らないのか?」
「……いえ…あの……」
そう答えた時、僕は自分の肩を思い切り後ろに引かれた。
「宏行!」
驚いて立ち止まった僕の目の前には、見知っている筈の
男が立っていた。
「宏行…お前、どこ行くんだよ!……急に変なこと口走っ
て、いなくなったと思えば、こんな奴と一緒に、一体…」
目の前に現れたのは僕と同じ制服の男。確か、高野信一
とかいった……トイレの中に一緒にいた男だ。
「…あっ……あの…」
彼の剣幕に気圧された僕は、作業着の男の背後に姿を隠
す。
「宏行!…ちょっと、あんた何すんだよ!」
僕のことを掴まえようとした高野は、作業着の男に襟元
を掴まれ、そのまま吊るし上げられる。
「こんな奴とは随分な言い種だな、坊主……悪いけど、コ
イツは俺と一緒に来るんだとさ」
作業着の男はそう言うと、高野の腹に一発拳を繰り出し
た。
「グエッ…ッ!」
殴られた高野はそのまま地面に蹲る。悶える高野を尻目
に、僕は作業着の男に手を引かれてその場を離れた。
僕は倒された高野のその姿に、なぜだかとても後髪を引
かれるような思いがして、何度も高野の方を振り返った。
蹲っていた高野がヨロヨロと立ち上がった時、僕は男に
手を引かれながら曲り角を曲がって細い路地に入った。
男の部屋はそこからさして遠くない所にある平家の古い
アパートだった。
玄関の引き戸をあけると、中には土足のままで抜ける長
い廊下が続いていた。暗い廊下には裸電球がぶら下がり、
その両側にそれぞれ3つずつのドアが付いていた。
男の部屋は左の一番奥の部屋だった。
僕の手を引いたまま、男は自分の部屋に上がっていった。
「上がれよ…」
僕は男に言われるまま、小さな三和土に靴を脱ぐと畳み
敷きの部屋へと上がっていた。
古い家特有の湿気とカビのような匂いのするその部屋に
は、ベッドとテレビが一つずつ置いてあるだけで、後は何
も無い。閑散としたものだった。
頭を覆っていたタオルを外しながら、男は僕のことを見
つめて言う。
「宏行って言うんだな、お前の名前…」
男はそう言いながら、僕の隣に腰を下ろした。
「…あ…あの…」
僕が返事に困っていると、男は僕に言った。
「さっきのは、友達か? 随分と真剣にお前のこと探して
いたみたいだったけど…」
男は言いながら作業着の上着のポケットの中から煙草を
取り出し火を付ける。
僕は男のする様子を黙って見ていた。
男はそれきり、何も言わず煙草を一区切り吹かしてしま
うと、着ていた作業着を脱ぎ始める。
僕が黙ってその姿を見つめていると、男は僕に言った。
「何やってんだ?…お前も脱げよ……今更畏まってたって
話になんないだろ?」
男の言葉の意味が判らず、僕がそのままきょとんとして
いると、男は苛立たしげに吐き捨てた。
「なんだ、お前……礼儀も知らないのか?」
男は仕方ないと言わんばかりの表情になって、僕の制服
に手を掛ける。
「な…何!?…」
僕はその手を拒むように払い除け、部屋の隅に後退る。
「…や…やだ…」
「ここまで来て逃げるのか、お前? 行く所無いんだろ?
だったら、考えろよ……俺の言う通りにするか、それとも
今夜は外で野宿するか?」
男の言葉に僕は、頭を抱え込む。
色んなことを考えると、今日の僕の頭は途端に痛くなっ
てくる。僕は、頭を抱えたまま部屋の隅で小さくなる。
「痛い……痛いんだよ……頭が…痛いのッ」
そんな僕の悲鳴もその男の心を動かせるほどのものでは
無かったようで、男は僕の腕を取るとベッドの上へ引き摺
り上げた。
「やっ……いやあぁッ!」
逆らう僕の体の上に馬乗りになって、男は僕の顔を平手
で殴り付ける。
「ヒッ…イ、痛ッ…やめてッ!……痛い、痛いョォッ!」
僕はビリビリと痛む両の頬を両腕で覆った。痛みで込み
上げて来る涙が頬を伝う。
「判ったら、大人しくしろ…」
男はそう言うと、僕の体から着ていたものを剥ぎ取って
いく。男の手が下着に掛かった時に、僕は両手で顔を覆っ
た。
「なんだこりゃ…?」
男はそう呟くと、続いて低く笑った。そして、男の手が
僕の下半身へと延ばされる。
「ヒッ…」
男の手が僕の下腹部からヌルリとした物を引き出したの
を感じて、僕は体を硬くした。
「使用済みか?……もしかして、さっきのガキとか?」
そう言う男が手にしていた物は、使用済みのコンドーム
だった。それはまさに今、僕の体から取り出された物だっ
た。
「初めてなのかと思って甘く見てりゃ、いいタマじゃねぇ
か…」
男はそう言いながら、何を思ったのか僕の口をこじ開け
ると、手にしていたゴムを押し込んだ。
「ンッ……ンンッ!」
「大人しくしろ!…じゃないと、また殴るぞ!」
男の声に縮こまる僕の口をどこからか取り出した粘着テ
ープでグルグル巻きに塞ぐと、男は僕の両手を後ろ手に回
すようにして同じようにグルグルとテープを巻き付ける。
「逃げられるもんなら、逃げてみな……」
男はそう呟くと、僕の体を仰向けにする。そして、カエ
ルのおもちゃのように膝を曲げさせ、踵が尻に付く位きつ
く太腿をテープで巻き付けた。
僕はまるで[達磨人形]のようにベッドの上を転がされ
た。男は、僕の体を仰向けのまま持ち上げる。
「ガキのわりには、使い込んでるな……」
男の蔑んだような言葉を聞きながら、僕は両目を硬くと
ざすしか無かった。
「なんだ……お前、一人前に見られると感じんのか?」
男は言いながら、剥き出しになったままの僕のペニスを
指先で弄ぶ。男の言う通り、僕のペニスは、こんな屈辱的
な状況だというのにもう変化を始めていた。
「んッ……うんん!」
苦しい姿勢のまま、僕は男の節榑立った指に擦り続けら
れるペニスをどうすることも出来なかった。
「う…うぅん…んんッ…」
男の大きな手に、握り潰されんばかりに擦り上げられる
ペニスに僕はただ啼き続けるしか無かった。
やがて、男は僕の股間に顔を埋めると、卑らしい音を立
てて僕のペニスを吸い始める。
「…!…」
僕はその刺激に耐え切れず、男の口の中に射精する。
発する事の出来ない声で喉を震わせる僕は、男にペニス
を吸われる度に、その唇の中に熱い滴を垂らしていく。
115 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/10/07 05:59
ペニス
その時僕は、まだ始まったばかりの男とのSEXに快楽
を求めようとしているもう一人の自分の存在に気が付いた。
(…僕…は……何を…?)
『何をしようとしているんだろう……』、そう思った時、
男が僕の秘所に指を入れて来た。
「ンンッ!……ンンッ!」
僕はそのたまらない異物感に喉を鳴らした。
「何だ? そんなにイイのか?……じゃぁ、これならどう
だ?」
男は言うなり、自分のモノで僕の体を引き裂いた。
「!」
僕の体はまるで雷に打たれたかのように反り返る。
口の中では、ゴムの固まりが僕の息を塞ごうとする。
「ンッ……ンンッ!」
僕は自分が今までに体験したことの無い大きさのモノを
受け入れて、全身の血が沸騰し始めるのを感じた。
『…あ、熱い…や…』
見ず知らずの男に陵辱されているというのに、僕は恥じ
る事なく感じ始めている自分自身に戸惑った。
「ハァ…ハァッ」
男はただ荒い吐息だけを発して、僕の体の奥底までを貪
るように食い付いてくる。
熱いと感じるのは、僕を犯している男の体温もまた上が
っているからのようだった。僕の体に覆い被さっている男
の太い両腕は汗で光っていた。
「…ンッ……ンンッ…」
男に貫かれる度に、僕の体もまた熱を帯びた。
まるで体の中から熱棒で溶かされていくかのように、僕
の中の戸惑いや羞恥や、そんな取り留めのない感情がドロ
ドロのマグマのようになって、僕の体を責め立てる。
捌け口を求めるそれは僕の体の中心に集まり、僕はそれ
が再び爆発する瞬間を待ち侘びる。
男の腹に擦られているだけでは、もうどうにする事も出
来ない、もどかしい瞬間に僕は気が狂いそうだった。
(は……早くぅ!)
僕は荒くなっていく吐息を整える事も出来ずに、男の体
の下でこの果てしない時間を呪った。
「…ンッ、ンンッ…」
僕はもう限界ギリギリのところで大きく首を振った。
すると、男は何を思ったのか、僕の口を覆っていた粘着
テープをピリピリと外しながら言う。
「…我慢出来ないんだろう?」
男に見抜かれてしまうのも当然なほど、僕のペニスは男
の腹に先端を擦られて濡らし始めていた。
「仕方ねぇな…」
言いながら男は僕の唇をこじ開け、中で唾液塗れになっ
ていたコンドームを取り出すと、そのまま口付ける。
「ンンッ…!」
男の煙草臭い舌に、自分の舌を絡めとられると僕はその
まま意識を失いそうになっていた。
僕は男の体の上に抱え上げられるような形で、体の最奥
まで男を咥え込まされていた。
男は舌で僕の口腔を嬲りながら、片手では僕のペニスを
弄ぶ。
僕は全身を覆い尽くす激しい快感に吐きそうだった。
僕は、無理に塞がれている自分の唇を男から外すと叫ん
でいた。
「イカせてよッ!……お願いッ……早く……」
僕の言葉に答えるように、僕を貫く男の動きが早くなる。
僕は顎をのけ反らせるようにして大声で叫び続ける。
「もう、死んじゃうよォッ……お願い、イカせてよォ!」
僕のその声に、男はニヤリと笑って言った。
「…ああ、お望み通りイカせてやるよ…」
そう言うと、男はのけ反ったままの僕の喉元へと両手を
回す。
「は、早く……早くぅ……助け…てぇ……!?」
僕がそう叫んだ時だった。
僕の首に掛かっている男の親指にグッと力が入って、僕
は両眼を見開いた。
「ガッ……クッ…」
だらしなく開いたままの唇の端からは唾液が零れ、押潰
された声が部屋の空気を小さく揺らす。
「…た…すけ…て……死ん…じゃう…よ…」
僕の首を絞めながら、男の唇はそう呟いた。
それは、今、僕が発したばかりの声の筈だった。が、今
吐き出されたその言葉に感情は無かった。
男の言葉に、僕はどんよりと沈んだ暗い冷たさを感じた。
それは救われることのない男の執着のようにも感じた。
呼吸の限界を知った僕は眼を閉ざして、最後の息を吐き
出してしまう……。乾いた唇がヒュゥと音を立てた、その
刹那。
部屋のドアが物凄い音をたて、外から蹴り開けられてい
た。
「宏行!」
その声に僕が眼を開ける。と、視線の先でドアの外に立
っていたのは間違いなく高野だった。
『…高野…』
彼が高野であるということを意識した瞬間、僕の頭の中
は真っ白にフラッシュバックしていく。
その断片的な記憶の逆流に流されていくかのように、僕
の意識は失われていった。
ただ、失っていく意識の縁で僕は、自分がどこか遠くに
放り投げられる痛みだけを感じていた。
気が付くと、僕は自分のベッドに寝かされていた。
目を覚ました僕に気付いて声を掛けて来たのは高野だっ
た。
「気がついたの…か?」
彼は安堵したのか、そう言ったきり僕の事をじっと見つ
めていた。その彼の両眼が赤く、腫れぼったい瞼を見て、
僕は何となく気が付いた。
「高野……どうして、ここにいんの?」
僕がそう問いかけると、彼は堰を切ったように話し始め
た。
トイレの中からいなくなった僕を探していて、あの作業
着を着た男と歩いている僕を見つけた事。殴られた後、僕
らに見つからないようにそっと後を付けてきたこと。部屋
に乗り込むのに時間が掛かってしまったこと。そして、僕
を救い出すのにどれほど大変だったのか……。
救い出された僕を一度は救急病院に入れたものの、口の
中を切っている他は、脳にも異常が見られなかったので自
宅に返されたこと。それからは、昨日一日僕が眠り続けて
いたことも……。
僕の記憶に、最後に残っているのはトイレの中の、その
最中のことなので、一日半分の記憶がまるまる僕の記憶の
中から欠落してしまったことになる。
「…ふうん…」
僕は、高野の話を聞きながら、自分の掛けていた布団の
端を捲って言う。
「そんなことはもういいからサ、高野……こっち来ない?」
「…宏行…」
高野は呆れたような顔で、僕を見つめていた。けれど、
僕が体をずらして、ベッドの端を少しあけるとすかさずそ
こへ体を滑り込ませて来た。
僕が彼の体を弄ぐると、高野は不安を隠し切れないかの
ように言う。
「いいけどさ……お前、またあんな大変な事に巻き込まれ
るんじゃないだろうな?」
「…大変なこと?」
「あぁ、言いそびれていたんだけどさ……お前が無くした
方の記憶のな……」
高野はそこまで言いかけて口を噤んだ。
「んん、やっぱり何でもない……それよかさ」
高野はそう言いながら僕の唇を確かめるようにして、口
付ける。
それからの僕らが、ようやく取り戻した二人の関係を楽
しんだのは当たり前だけれど、それよりも、その時高野が
言い掛けていた言葉の、語られなかった本当の意味を知る
切っ掛けは翌日の朝刊に載っていた記事にあった。
[…××市の建設中のピルの地中から発見された、全裸死
体は同じ××市内に住む×××男さん(14)と判明、犯
人は死体遺棄現場近くに住む建築作業員×××夫(35)
で昨日逮捕された。犯人の供述によれば……]
ただ、その記事を高野に見せられても、僕には余りピン
とこない出来事だった。
『これ、僕とどんな関係があるの?』
そう呟いた僕の反応を見て、高野は何か釈然としない思
いを抱えているように僕を見ていたけれど、そのうちニヤ
リと笑って僕に言った。
「今日、帰りどこに寄る?」
僕は、それが僕らの合図だと言う事を知っている。そし
て、僕は今日も、たぶん明日も高野と一緒に過ごすんだ。
僕を空白の日から救い出してくれた、カレシと……。
END
ガスパール・デュポンは、入室してきた若い店員に向かって
大きく頷いた。
「これが今年の候補者か」
「はい。色々と検討しましたが、彼以外にはめぼしい者はいな
いと思います」
黒髪の、とびきりの美青年は、極上の笑みを浮かべた。
それを見ると、デュポンはニヤリとした。
「気に入ったのか」
「僕よりガスパール、あなたの好みじゃないですか?」
「…いい顔をしている。性格も良さそうじゃないか。少なくと
も育ちが悪そうには見えない」
「生真面目すぎず、スレてるわけでもないというのは、この容
姿では注目に値します」
「今年は、彼が『部屋』に入るのだね」
「あなたに異存がなければ、支配人」
広い机に腰掛け身を乗り出す青年を引き寄せて、デュポンは
彼に深い口付けを与える。
生々しい舌の絡まりあう音が、ここ、宝飾店「フェルナン」
の支配人室に響いていく。
「…ふっ…は、あ…んん…」
荒々しい手付きで、当然のように青年のズボンへと手が入れ
られる。青年は抗う振りをして、自分の好きな愛撫が受けられ
るよう身をうまく開く。
「いた…そんなに強くしごかないで…ボクが敏感なのっ…知っ
てんで…しょっ…ああ…」
「今更気取るな、これくらいが一番好きなクセに。…ほら、自
分でしごけ」
「やっ…あ…って…ふっ…んん…」
マホガニーのどっしりした机の上で大きく足を開き、両手を
使って無心に自慰を行う青年。
デュポンは満足気に笑いながらズボンを下ろすと、喉を反り
返らせている青年へのしかかっていった。
「あっいいっ…もっとぉ…奥まで来て、は、」
「…一年で随分と成長したものだな…ねだれるようになるとは
…」
「やん、焦らさないで…」
「顧客も君のテクニックに翻弄されている。『部屋入り』して
良かっただろう」
恍惚とした青年の表情を見ながら、デュポンは今年の「部屋
入り」の少年にはどんな事を、どんな方法で幸せを、与えてや
ろうかと考えていた。
126 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/10/23 08:20
保全。
127 :
名無しさんのみボーナストラック収録:01/10/23 13:57
「小学生とSEXしたい」
「中学生に萌え萌え」
「ロリに萌え萌え」
のスレはどこ行ったの?
削除されたのかな?
「わぁ…」
アンリ・ブレゲは、感嘆の声をあげた。
「凄い、ですねぇ…」
「はは、驚いたかね」
「えぇ、こんなにすばらしいとは思ってもみませんでした」
アンリは、その美しい青い瞳を見開いて、部屋の四方をぐる
りと見渡した。
その部屋は豪奢の限りを尽していた。ゴブラン織の見事なカ
ーテンが豊かなドレープをつくり、天井には女神と天使が、こ
の世の天国を謳い、軽やかに舞っている。金に塗られた様々な
装飾、ルイ15世時代の机、椅子、吟味して選ばれたと思われ
る調度品、きらめくシャンデリア。その全てに贅がこらされて
いる。
だがそれらは、この部屋にあっては所詮脇役だった。
この部屋の美観を損ねる事なく、然り気無く、幾つもの美し
い戸棚やガラスケースが配置されている。それ自体も第一級の
価値を持つものだ。
そう、その中には、この部屋の主役……目も眩むような宝飾
品の数々が、ごく当然のように並べられていたのである。
ここは、パリ随一と言われる超一流宝飾店「フェルナン」の、
由緒正しい足跡を誇示した宝物館であった。
アンリは興奮を隠しきれずに深い溜息をついた。薄い頬をほ
んのりと赤らめている。
「どうだね、わが店の宝飾美術館は」
黒髪の、中年の男が、そんなアンリの様子をじっと観察しな
がら、鷹揚そうに笑みを見せた。
「はい…『フェルナン』に勤めることができるだけでも幸運な
のに、こんな素晴らしい品を見せていただけるなんて夢のよう
です」
まだあどけなさの残る瞳を輝かせて、アンリは男へ向き直っ
た。
アンリ・ブレゲは、この春からこの店に働いている18才の
少年である。程々の家柄と本人の意欲が買われ、世界の王侯貴
族や名士に愛され続ける宝石商「フェルナン」で修行を積んで
いるのであった。
アンリのその言葉を聞いていた男……「フェルナン」の総支
配人ガスパール・デュポンは、満足気にうなずいた。
「うむ。だが憧れや夢だけではこの世界はつとまらないのは判
ってるね。アンリ、君は賢い子だ」
「はい。ぜひ宝石に対する知識を身につけ、一流のジュエラー
になりたいのです」
「そうだな。君は意欲を持っている。仕事ぶりも真面目だし、
頭もいい」
デュポンは、普段より、顧客はおろか、従業員まで魅了する
笑顔を見せると、アンリの手を取って部屋を歩き始めた。