【ネトウヨ専用】LOUDNESS ラウドネス【隔離スレ】

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60名無しさんのみボーナストラック収録
■家庭重視と対極にある民主党■


「これからの時代の子育ては個人に任せず、国や社会が面倒を見るのだ。」
子ども手当について鳩山首相はもちろん、民主党関係者からはこのような説明が聞かれる。
子供が親だけでなく国や社会の宝であることに何の異論もない。


しかし、子供が社会の宝なのだから親や家庭が手塩にかけ、
責任を持って育てるべきだと言う発想と、「子供=社会の宝」だから個人(親、家庭)に任せず、
「国や社会で面倒を見るべき(だから子ども手当が不可欠)」だという発想は似て非なるものだ。


今の『子ども手当は“社会主義”の論理から導かれた政策』だろう。
家庭や親の営みを否定して“子供を国家が育てる”−こういう流れの一里塚に今回の子供手当がある、
そんな疑念が払拭できないのである。


親の保護下にある子供だけを手当の対象にする、というのだが、
【子供は宙に浮いた存在ではなく、“家庭で育てられている”のである。】
教育基本法改正時に「父母その他の保護者は、
子の教育について第一義的責任を有する」(10条)とされたばかりではないか。


「子供は親の責任と監督のもと、“家庭という営み”を通じて大人になっていく。」
民主党の今の政策の流れはそんな家庭の営みを重視する考えとは対極にあるといわざるを得ない。
むしろ家庭の営みを蔑ろにし、『“家族の絆を分断”する発想に立っている』ように映る。
(「産経新聞」2月28日13時7分配信 社会部専門職 安藤慶太)