【鍵盤奏者】HR/HMのキーボード・プレイヤー【Key】

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161名無しさんのみボーナストラック収録
COLLEGIUM MUSICUM / Speak、Memory  CD+DVD(PAL)

中心人物だったMARIAN VARGA(KEY)に、FEDOR FRESO(B/VO)、FRANTISEK GRIGLAK(G)ら
初期メンバー(FERMATAのメンバーでもある)と若手ドラマーが加わった4人編成にて、09年に
プラティスラヴァで行われた再編ライヴ。

70年の1stから4曲(1曲はハイドン)、71年の2ndから20分の組曲、73年のライヴ盤のみに収録
されていた曲(ラフマニノフ)、75年のMARIAN VARGA&COLLEGIUM MUSICUMから1曲の計7曲
トータル約80分入り(CDは1曲カット)。

バンドは08年から復活しているようだが、なんと言ってもその見た目と音。
未だ旧共産圏クラシカル・ロックそのものといった風貌で、キーボードはハモンドのみ。
派手にパフォーマンスをするわけでもなくオルガンの鍵盤をまるでクラシック・ピアノのように弾く。
ハモンドとレスリーにより生まれる多彩でマジカルな音色と、テクニカルなギター、重いベース、
ドラムスが一体となり、プログレッシヴな共産圏サウンドを繰り出す。画像&音質は最上。

当時のフォトを交えたインタビュー&メイキング入り。カラー綴じ込みデジブック仕様。

http://www.collegiummusicum.sk/images/nove_cd.jpg