な「///」
か「もぅ、みんなで虐めないの」
り「そうだよ、きーちゃん!」
うぉ!なに団結してやがるメス軍団め!
俺「えっ?俺?あぁ、ななこさんごめん」
な「///」
俺「そんなに恥ずかしがらないでさww」
か「そう言うのが虐めてるっていうの!」
俺「うはwwごめんみんな」
俺悪者、まったくもって気に入らん!
な「///・・・フッ」
今笑ったな、確実に笑った。
顔隠しても口元が笑ってたぞ!
ん?おまえらこの今の瞬間を見逃してどうする!
なに仏閣とか見ちゃってんだよ、興味なんて無いくせに!
無理やり感慨深い顔すんなよww
グルグルと周り夕方には再び宿に到着。
浩「ねぇきーちゃん」
俺「ん?」
浩「四人で混浴しない?」
俺「しない」即答
俺「おまえwwりえの裸見たいだけだろ!」
浩「きーちゃんだって、ななさんの裸見たいでしょう?」
俺「見たくねぇよww」
浩「うそばっかりw」
俺「まじ、お前が中だしした女の身体なんて見たいとも思わんw」
浩「え?・・・じゃりえさんに聞いてくる!」
ロビーでコーヒー飲んでると
浩「きーちゃん・・・」
俺「ん?」
浩「やっぱりダメだった」
俺「あたりめぇだろ!w」
浩「りえさんにイヤって言われちゃった」
俺「お前の動機が不純すぎるからなw」
俺「なあ、浩二君。ななこさんと貸切風呂入りなよ」
浩「えぇ!いいんですか?」
俺「ばれない様にやれよ!いいな!」
浩「うん!」
歩きながらるんるん♪とか言ってる男をはじめて見ました
「浩二君とななこたん」
2人でお風呂にいく後姿を見ているとなんとなく微笑ましい
というかはしゃぐ浩二君、冷めるななこ。
でもなんとか貸切風呂を借りられて、熊には内緒にしてあげて
行かせてやりました。
つーか・・・
出てきたんですが、明らかに「やりました」という顔は辞めなさい。
俺「お前wwwやったな」
浩「えっ?なんで?なんで判っちゃうの?」
そんな会話をしつつ、ななこが出てくる。
「ほら、彼女が出てきたぞ」
「うん」
浩二君はお世辞が上手い。これは正直上手い。
オーナーを持ち上げたり、他の女の子を持ち上げたりするのは
俺なんかよりも何枚も上手だ。
「わぁ?ななさん、お風呂上りセクシーですねぇ?」とか平気で言う
俺からすれば、化粧が落ちた中年女みたいにしか見えないのだが・・・