亜矢乃が泣き止むまで、片手つないだままそのへんをぶらぶら走って、
泣き止んでからうちに到着。
俺「ただいまー」
母さん「あら、おかえりー。はやかったわね。亜矢乃ちゃんいらっしゃい」
亜矢乃「こんばんわ!」
母さん「いつも、真希が哲也君のお世話になってるみたいで・・・ごめんねー」
亜矢乃「いえいえ、あんな兄貴、真希みたいな子に拾ってもらえて・・
妹としても安心してますよ(笑)」
そんな冗談を交えつつ。俺の部屋に入る。殺風景だけど、
ベッドとかはそのまま置いてあるから、2日、3日泊まるには支障ない。
最初はなんかぎこちなかったけど、だんだん普通に喋れるようになってきた。
亜矢乃「真希と兄貴キスしてるとこ見ちゃってさーーー」
俺「うわ〜、すっげーきもちわりぃ。」
亜矢乃「でしょー!?もう・・兄貴のキス顔とか最悪だよマジ。」
俺「真希もそうとうだろうな〜・・・」
と、お互いの兄妹を貶しあっていると、真希と哲也が帰宅。