Dir en grey  ディルアングレイ

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577名無しさんのみボーナストラック収録

ドラムセットは自分の部屋に組みなおして、
「3人で好きなように使えよ」と言って残した。
マンションで叩いたら、出てけっていわれるにきまってるし。(笑)
亜矢乃は来てくれなかった。
酷いことをしたってものすごく後悔したけど、仕方が無い。
哲也「これ、亜矢乃から預かったんだけど・・・」可愛い便箋を差し出す。
俺「あ、おう。」
ホームに入ってきた新幹線、発車を知らせる放送が聞えた。
哲也「・・じゃぁな、まぁ、さっさと免許とって、ちょくちょく帰ってくるから。」
そういって、俺は新幹線に乗り込む。
ドアがしまって、ゆっくり動き出す。
哲也と真希に手を振り、見えなくなったのを確認して
自分の指定席を探し、座った。
さっきの手紙を開けて、ゆっくり中を読んだ。