「俺が、俺が薦めたんですよ!りえさんにはワインが似合うって!」
「あ・・・?」
空いた口が塞がりません。
彼がトイレに行った隙に聞いてみた。
「りえ、なんかされた?」
「ううん、別にw 妙にハァハァしてるけどw」
「おっぱいとか触られたか?」
「大丈夫だよ、でも髪が綺麗だぁとか言って触ってくるw」
「やろう!w」
帰ってきた。
「きーちゃん!もっと飲んでよ!おごりなんだから!」
とりあえず飲んで、一通り食べて、お会計してもらい
ご馳走様でした。と言うと彼かなり酔ってる。
「きーちゃん、お願いがあるんです!!」
「はい?」
「りえちゃんと、駅までで良いんで手を繋がせて下さい」
純粋だなおぃwもっと、フェラして欲しいです!とかやらせてください!かと
思ってたけど。
「りえが良いって言うならどうぞw」
「まじですか!」
「りえ?」
困った顔というより、呆れ顔。
「駅まででしょ?、いいよ、浩二君。いこう!」
二人でラブラブで駅まで。俺取り残され・・・後からトボトボと。
う〜!嫉妬した!嫉妬だ!
そう言えば・・・最近りえの手握ってあげてないな。
Hばかりじゃなくそういうの大切だよな。
だから嫉妬というより気づかされたな今日は。でも嫉妬。
手が腕がブランコみたいになってるw
「きーちゃん、本当にありがとう!」
「俺に礼を言うなw言うならりえに言えよw」
「あっ!りえちゃん、ありがと!」
「いえいえ、どういたしましてw」
彼はニコニコ顔で電車に乗った。
絶対手を洗わない!とか汚い事言ってたなw
つーか、その手でオナヌーするのはやめてくれ・・・
「あっそだ!きーちゃん、さっきちょっと嫉妬したでしょ?w」
「うん・・・モロした・・・」
「あぁ〜落ち込んでるなw」
「うん、ちょっと」
「じゃ手つないでかえろっ!」
「そっちの手ヤダww反対側がいいww」
「なにぃ〜?浩二君と繋いだのはイヤな訳?」
「いやぁあまりにもリアルすぎるw」
「仕方ないな、じゃこっちでw」
「うん、おk」
「でも、手じゃなくて私は腕組みたいの」
「いいよ」
「これの方が恋人らしいでしょ?」
「う、うん」
「ちょっとwwなに興奮してんのよ」
「りえ、ホテルあるぞ!あそこに!ほら!」
「えぇ?まじで?」
「他の男と手を繋ぐなんざ許せん!wお仕置きしてやる!」
「やさしくねw」
その夜徹底的にお仕置きしてやりましたw
だから今日は眠いんです・・・
仮眠室を自分でこしらえて寝てきます。
マッサージいこうかなぁ〜体がカチコチする