【続×55】ラウドネス LOUDNESS【〜新譜発売〜】
期待しすぎた。正直、目新しさがなくて退屈なアルバム。
メタルでやって行こうとするラウドネスの限界か?
本気でみんなこのアルバムを楽しんでいますか?胸を張って、最高傑作と
人に薦められますか?
正直、あ、これは・・と食いつける曲はThunder Burnのみ。
アルバムの性質を加味すれば、頑張った作品というのは否定しない。
次作は、メタルバンドということを忘れて、オリメンそれぞれが、
長い音楽活動を通して接してきた色んなジャンルの音をぶちまけて欲しい。
そのためには、ドラムは固定しない方がいいかも。
色んなジャンル・スタイルのゲストドラマーに叩いてもらいたい。
その中に、アンパンも居てもらってもいい。アンパンの座右の銘にある、
スラッシュドラムを思いっきり叩けばいい。
どんなスタイルでも、オリメンの3人なら、自分の色を存分に出して、
これもラウドネスと納得させる面白いアルバムができると思う。