【フランスの】~*Manigance*~【奇跡】

相変わらず新情報はナシっす。
Jean Lahargueで検索したら、元Kamelotだって出てきたんだけど、
「ウソです」とか書いてあってぶっ飛ばしたくなった。Kamelotよく知らん。
よーやく定額給付金来ましたけど、どこからともなくこんな額のカネが
湧いてくると、意外にも使い道について熟慮したくなるもんで・・・。
働いて稼いだカネの方がなんか躊躇なく使えるなー。
そんなワケでManiganceのボックスは未だ海の向こう。
最近は良質アルバムのリリースラッシュでそっち聴き込んでたんで
Maniganceとは離れてたんですが、今日久々にL'ombre et la Lumiereを聴きました。
改めて言うまでもないかもしれないけど、ヒジョーにタイトでソリッド（硬質）ですよね。
このカッチリ感を余すことなく、音質すらライブでも再現してるのがホント凄いの一言。

荒っぽい点が殆どないのがちょいと珠に瑕と言えばそうなんだけど、
カッチリ優等生の極みなりにコイツら正直もっと凄いことができると思うんだわ。
コンセプトアルバム作ってみたらどうかな？フランス革命でも題材にして。
某エメラルドソードサーガみたいなファンタジーは個人的にちょっと。
これまでの歌詞の内容だって総じて現実的だし、そういうのが似合ってると思うしね。
インストパートの端から端まで、単音フレーズからバッキングまで隙がないし、
もっとプログレっぽくなってもボーカルラインでの盛り上げさえしっかりしてれば
大丈夫。むしろ今は短くまとめようとしすぎな気もするよ。
ひけらかしまくりマニガンスってのもどうです？
ソロを多く取ってるBruno RamosはMemoires... Live聴く限りでは、実はシーケンス系は
ちょっと難ありっぽいんだけど、スタジオじゃ大丈夫でしょう。

あとは、バンドの6人以外の人とか、6人以外の人が扱える楽器を入れてみるとか。
新加入のJean LahargueがJens Johanssonとかばりに多芸だとそんなManiganceが
聴けるようになるかも。Florent Taillandierも良かったけど、良くも悪くも曲にピッタリ
寄り添う、語弊あるかもしれんが頑固なプレイヤーで、プレイと音色に斬新さは
なかったしなぁ。
まぁ今は妄想楽しいなぁ〜レベルでの話で、とにかく今は久々の新Maniganceが
聴きたいよ。どんな方向性でもいいから、もっとはっちゃけてくれ！
個人的にはヘッコのTake Me Homeみたいなパワーシャッフルが欲しい。
シャッフル好きなんでｗ
スネア、バスドラ、パワーコードを押し込む感じじゃないと俺ららしくないとか
思ってるのかな、Manigance・・・。HR/HMで保守的なのは多分に歓迎されるけど、
やっぱ変化も見せて欲しい。で、変化したらしたでブー垂れる・・・。
ワガママなんだよね、リスナーって奴はｗ
でもManiganceだったら大丈夫。浮気しても結局元の女の下へ戻っていくタイプだ。
ごめん久々だからちょっと長くなったけど。